『遊戯王ニューロン』の実戦的使い方
皆さんおはこんにちはかっつーです。
早速ですが、皆さん『遊戯王ニューロン』は使用してますか?
『デュエルの時にライフ計算として』『デッキを作るときに』だけなんてもったいない!
『遊戯王ニューロン』の『お試しで5枚ドローする』機能とデッキがあれば、自宅で実戦的な練習が出来ちゃうんです!
今回はその活用方法について、『初級』『中級』『上級』の3ステップでお伝えしたいと思います。
初級
初級はデッキを作成し『お試しで5枚ドローする』ボタンを押し、ドローしたカードを確認する、です。
おそらく皆さんも行われていることなので分かっているかと思いますが
せっかくデッキを作成したのに
『展開の要となるカードが来ない』
逆に『来すぎて困る』
といったことがないかをチェックするために行います。
何度か試してみて問題があるようなら、カードの入れ替えや入れる枚数の調整しましょう。
私もデッキを作成する際には、必ず30回以上はこのチェックを行うようにしています。
もちろんこれは『遊戯王ニューロン』ではなく実際に作成したデッキで行うこともできますが
『遊戯王ニューロン』の方が、時間や場所にとらわれないで行うことが出来るのオススメです。
中級
続いて中級です。
ここから『遊戯王ニューロン』と実際に作成したデッキを使った練習となります。
いきなりですが、皆さんはこんな言葉を知っていますか?
『知彼知己、百戦不殆。不知彼而知己、一勝一負。不知彼不知己、毎戦必敗』
『彼を知り己を知れば、百戦危うからず。彼を知らず己を知れば一勝一敗。彼を知らず、己を知らなければ、毎回負ける』
この一節は孫氏の『謀攻』に記載されている有名な名言です。
この言葉は、この後説明する「中級」「上級」のテーマなので覚えておいて下さい。
自分のデッキを知る
さて、中級でのテーマは『己を知る』です。
私が行っている『己を知る』は上のデッキをニューロンに登録して練習しています。
このデッキは仮想の対戦相手が使用してくるものとしています。
特定のデッキを想定する前段階のため
《灰流うらら》《増殖するG》などランキングデュエルでもよく使われているカードを同じような枚数で入れるようにしています。
もちろん流行の変移で《屋敷わらし》や《原始生命体ニビル》などの他のカードと入れ替えたりしています。
練習方法は- 対戦準備を行う
- 自分のデッキからカードを5枚引き、登録しておいた練習用デッキの『お試しで5枚ドローをする』を押す
- 自分が先行であることを想定して、実際のデッキを動かしてみる
の3ステップです。
ここで重要なのは
《灰流うらら》《増殖するG》《墓穴の指名者》《抹殺の指名者》《無限泡影》などのカードが『お試しで5枚ドローをする』機能で手札にあった場合
自分の展開の一番重要なタイミングで発動するがルールです。
なぜなら、本番では相手も勝利のために、こちらの展開を防ごうとしてくるからです。
ですので
『この状況で《増殖するG》を発動された場合、どこまで展開する?』
『このカードに対して、《灰流うらら》発動されたら、何もできないこと多くない?』
などの対戦中にふと思うことを、ここで確認し『自分のデッキ』についての理解度を高めていきましょう。
上級
相手のデッキを知る
最後に上級のテーマは『相手を知る』です。
方法は、
- 仮想する対戦相手のデッキを作成する(中級編とは異なり、ランキングデュエルで流行しているデッキなど)
- 作成した対戦相手のデッキで『お試しで5枚ドローする』ボタンを押し、対戦相手が取りうる先攻後攻の動きを確認する。
- 自分で先攻後攻を決める。
- 先攻の場合、作ったフィールドが本当に相手に有効か確認する。
(中級編と同じく、対戦相手側として適宜タイミングを選び、《灰流うらら》や《増殖するG》を使用する) - 後攻の場合、相手のデッキがどのタイミングで《灰流うらら》や《増殖するG》を使用されると、自分が有利になりやすいのかを確認する。
ここでしっかりと『相手を知る』ことで
仮想する対戦相手のデッキに対して、有効な先攻・後攻プランの確認
サイドデッキに入れるカードを考える目安にしています。
特に今だと『2022年1月1日適応の新リミットレギュレーション』に向けての練習するのがベストですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は私が実践している『遊戯王ニューロン』を活用した練習法を紹介しました。
途中から孫氏の言葉を借りての説明でしたが、この言葉は対戦以外でも役に立つので覚えておくといいですよ。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
また、次回の記事でお会いしましょう!!