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2021.12.3

初心者必見‼︎ VMAXクライマックスおすすめデッキ

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初心者必見‼︎ VMAXクライマックスおすすめデッキ

初心者必見‼︎ VMAXクライマックスおすすめデッキ

 皆さんこんにちはサーニーゴです 。ついにVMAXクライマックスが発売されましたね!
 汎用性の高い強力なカードが多数再録されており、初心者に超おすすめのパックです 。


 そこで今回は新弾を使ったサンプルデッキをいくつか考えできました。

 紹介するデッキはいずれも新レギュレーションに対応しており、Cマークのカードを採用していません。


 これを機にポケモンカードを始めましょう‼︎

目次

レギュレーション変更とは

 スタンダードレギュレーションでは1年に1回ペースで使えなくなるカードがあります。


 主にゲームバランスを保持したり、古過ぎて集めるのが困難なカードを無くしたりすることが目的とされています。

 また、このことにより禁止カードが頻繁に変わることがなく、レギュレーション変更は初心者に優しい要素だといえます。


 次のレギュレーション変更はは2022年1月14日です。

 (2021年12月3日現在では、左下にC.D.E.Fと書かれたカードのみ使用可能となっています)


 次回のスタンダードレギュレーションではCのカードが使えなくなります。

 他にレギュ落ちや、レギュ変更という呼び方もされます。

デッキ解説の方針

【扱いやすさ】
 プレイ難易度の低さを5段階で評価します。扱いやすいデッキほど先に紹介します。

【改良案】
  紹介したデッキをベースとした改良案を紹介します。主要カードは同じなので簡単に作り替えることができます。

デッキ解説

ムゲンダイナVMAX

4

3

2

4

2

3

3

1

4

3

3

1

4

4

3

2

4

2

8

【扱いやすさ】☆☆☆☆☆
 《ムゲンダイナVMAX》を中心とした悪ポケモンの特性を活かして戦うデッキです。

 メインアタッカーが《ムゲンダイナVMAX》だけなのでとても使いやすいです。

カード解説
 《ムゲンダイナVMAX》

 《ムゲンダイナVMAX》は特性ムゲンゾーンにより、悪ポケモンなら8匹まで出すことができます。
 ムゲンゾーンで拡張されたベンチ全てに悪ポケモンを出した時、ドレッドエンドの最大ダメージは270です。

 ベンチにただ出すだけではなく、特性を使うことで対戦を有利にできるポケモンを多く採用してます。
 《ブラッキーVMAX》

 特性を使うために採用しているので基本的に攻撃には参加しません。
 進化するだけで相手のベンチポケモンを攻撃できます。
 似たようなカードでボスの司令がありますが、サポートは自分の番に1回しか使えません。
 《ブラッキーVMAX》がいれば実質2回サポートが使えることになります。
 《ガラルジグザグマ》

 《ムゲンダイナV》のパワーアクセル30ダメージと《ムゲンダイナVMAX》のドレッドエンド270ダメージは合わせて300ダメージです。
 ほとんどのVMAXポケモンのHPは320なので、《ガラルジグザグマ》の特性で倒せるように調整します。
改造案

4

4

4

2

4

3

4

4

2

3

4

4

4

4

3

7

 《ガラルマタドガス》

 《ガラルマタドガス》は特性かがくへんかガスで相手の場のポケモンの特性を全て無くすことができます。
 今の環境はほとんどのデッキが特性に依存していますので、非常に強力な効果です。
 さらにバッドポイズンは《ムゲンダイナVMAX》のドレッドエンドと合わせるとVMAXポケモンも倒せます。

いちげきウーラオスVMAX

3

2

3

2

4

4

1

4

4

2

3

4

3

2

1

4

4

4

4

2

【扱いやすさ】☆☆☆☆

 名前通り相手のポケモンを一撃で倒すことをコンセプトとしています。

 しかし《あくの塔》《ヘルガー》の特性、各種サポートなどを使う順番によっては、《いちげきエネルギー》が手札に来てしまうので意外に繊細な要素もあります。

カード解説
 《いちげきウーラオスV》

 このデッキのメインアタッカーです。
 いちげきエネルギーを2枚付けることで、ほとんどのVポケモンを1回の攻撃で倒せます。
 HPの高いポケモンを倒す時や相手の攻撃を耐える時にだけVMAXは使います。
 《ブラッキーVMAX》

 先程紹介したムゲンダイナのデッキとは違い、このデッキでは攻撃に参加します。
 闘と悪タイプの2種類のアタッカーがいるので、相手の弱点に応じて使い分けることができます。
 《ヘルガー》

 特性のいちげきのほうこうでいちげきエネルギーをつけることができます。
 なるべく多く場に出したいので、最大枚数採用しています。
改造案

3

2

3

2

1

4

4

1

4

4

2

3

4

3

3

4

4

4

4

1

 《ゲンガーVMAX》

 パニックフィアーは少ないエネルギーで使えて、相手の場のポケモンのポケモンVの数だけダメージが上がります。
 手札から付けたエネルギーだけで攻撃できるのも優秀です。

 有利なデッキにはとことん有利ですが
 いちげきウーラオスV軸と比べると2種のタイプのアタッカーを採用できないのがデメリットなので、《いちげきウーラオスV》も採用しています。

レックウザVMAX

4

4

3

3

1

4

3

3

3

4

4

2

3

3

2

1

1

9

3

【扱いやすさ】☆☆☆☆
 《レックウザVMAX》で相手のポケモンを1回の攻撃で倒すことをコンセプトとしています。

 《モココ》の特性はどんなポケモンにでもエネルギーをつけられるので、サブアタッカーを採用しやすくなってます。

カード解説
 《レックスVMAX》

 そうくうのはどうで山札を引くことができるので、メインアタッカーでありながらサポート役としても活躍できます。
 複数匹場に出すことで欲しいカードを引きやすくなります。
 《ローズ》

 《モココ》だけでは《レックウザVMAX》へのエネルギー供給が間に合いません。
 手札をトラッシュしてしまいますが、各カードを多めに採用しているので積極的に使いましょう。
 《パルスワンV》

 後攻の時やレックウザにうまくエネルギーがつけられない時に使います。
 攻撃に参加する場合もあり、エネルギーをトラッシュせずに攻撃できるのが使いやすいです。
改造案

4

4

3

3

2

1

4

3

3

3

4

4

2

3

3

2

1

8

3

 《クワガノンV》

 パラライズボルトは相手のグッズを封じることができる強力な技です。
 しかし、効果が強い分ダメージが50と控えめなので難しいカードです。

 《インテレオン》が採用されているデッキには《メッソン》《ジメレオン》に対して、弱点をつくことで1回の攻撃で倒せるのでよく使います。

れんげきウーラオスVMAX

4

3

1

4

4

3

1

1

1

1

1

4

4

4

4

2

1

2

1

1

1

1

1

2

4

4

【扱いやすさ】☆
 《れんげきウーラオスVMAX》を中心に闘いながら相手のポケモンを複数匹一気に倒すコンセプトです。

 プレイの分岐点が多く難しいデッキですが、考えることが多く使ってて楽しいです。

カード解説
 《れんげきウーラオスVMAX》

 キョダイレンゲキでHPの低いポケモンを狙って攻撃します。
 VMAXになってしまうとサイドを多くとられるので、実は進化せずに攻撃した方がいいケースもあります。
 《ジメレオン》

 特性うらこうさくが強力なので、拡張パック ソード(S1W)やシャイニースターV(S4a)で収録された《ジメレオン》は必須です。
 1枚しか入ってないトレーナーズでも効果的なタイミングで使うことができます。
 《インテレオン》

 特性のクイックシューターは《れんげきウーラオスVMAX》と相性バツグンです。
 《インテレオン》を多く育てた方が対戦を有利に進められますが、無闇に進化しすぎるとうらこうさくが使えなくて困ることがあります。
改造案

3

3

2

4

4

2

1

1

4

4

4

4

2

1

2

1

1

1

2

1

1

2

1

5

4

 《ガラルファイヤーV》

 れんげきウーラオスVMAXは弱点が超なので、超ポケモンの弱点を突くために採用しています。

 他にも、じゃえんのつばさで悪エネルギーをつけた後、エネルギーつけかえを使って、《れんげきウーラオスVMAX》に悪エネルギーを移すことで
 れんげきエネルギー一つでキョダイレンゲキを連打できるので、れんげきウーラオスVMAXと全く噛み合いがないわけではありません。

終わりに

 最後までご覧くださりありがとうございました。

 今回紹介した内容以外にも自分のYouTubeにて初心者向けの動画を更新してるのでよかったらご覧ください。

 ではまたの機会にお会いしましょう。

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このコラムのライター

サーニーゴ

サーニーゴ