ポケカと小学生のサーニーゴ
皆さんこんにちはサーニーゴことシマダダイチです。
今週2回目の更新です!
今回は復刻カード25種が収録された25th ANNIVERSARY editionの中から思い出の1枚である《レントラーGL LV.X》を紹介していきます。
用語解説
SPポケモン(スペシャルポケモン)ってなに?
・ギンガ団(G)やジムリーダー(GL)などトレーナーのいるポケモンのこと
・他にもチャンピオン(C)、フロンティアブレーン(FB)、四天王(四)などがいる
LVX(レベルエックス)ってなに?
・レベルエックスになることをレベルアップと呼ぶ
・基本的に進化と同じ
・バトル場でしかできない
・レベルエックスも含めて同じポケモンは4枚までしかデッキに入れられない
ポケパワーとポケボディ
・今の特性に当たる能力
・ブラックホワイトシリーズから特性に統一された
レントラーGL LVXの思い出
《レントラーGL LV.X》が収録されたのは約12年前、僕は小学生でした。
競技プレイヤーとしてポケモンカードに取り組み始めたのは高校を卒業してからです。
当時CLの形式がかなり異なり、47都道府県でその予選が開催されてたので地元徳島の代表になることを目標にポケモンカードを継続してました。
※大会形式に関してはかなり大雑把に説明しています。
今ほど情報は出回ってない上に実家から小学生の行動範囲で行けるカードショップが1つもなかったのですが、ネットからかき集めた情報で《レントラーGL LV.X》が強いことは知っていました。
しかし《レントラーGL LV.X》は1枚しか当たらなかったし、パック以外の手段でカードを集める手段もありませんでした。当然今ほどプレイヤーは居ないし、田舎なのでポケカ友達もいません笑
今のプレイヤースタイルを形成したきっかけ
《レントラーGL LV.X》はデッキに2枚入れたいカードだったので、小学生の僕はポケモンを回収する手段を通常より多く採用し気合いで使い回すというやり方をしていました。今となっては絶対にあり得ないやり方ですがいい思い出です。
そこまでして使うぐらい強力な《レントラーGL LV.X》でしたが、中途半端なデッキを使ったところで大事な大会では勝ち残れないと感じるようになりました。
そこで最終的には、如何にして当時のトップメタである《レントラーGL LV.X》や《ガブリアスCLV.X》を対策するかという思考にシフトしていくのでした。
この環境に逆らうという考え方からポケモンカードをスタートしたのがきっかけで、今となっては受け身のデッキや相手の隙を狙うプレイを好んでしまう傾向があるのかもしれません。
初心者の頃の思い出はその時しかない
皆さんも思い出のカードやデッキがあるはずです。ポケカを続けた上でしか得られない経験や楽しさもありますが、始めた頃の思い出はどれだけ歴が長くなっても、そのときにしか味わえない特別な経験だと思います。
思い出を振り返る上で特定のカードは1番とっつきやすい物なので、それもカードゲームの魅力の一つですね。
では今回はこの辺で失礼します。最後まで読んでくださり、ありがとうございました!