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2021.10.12

最速3ターン目でサイド取りきり! ヨクバリスVMAX+インテレオン | 週刊きむらのポケ講

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最速3ターン目でサイド取りきり! ヨクバリスVMAX+インテレオン  | 週刊きむらのポケ講

最速3ターン目でサイド取りきり! ヨクバリスVMAX+インテレオン | 週刊きむらのポケ講

目次

はじめに

みなさんこんにちは!
きむらです。


シティリーグが始まりましたね!
予想を上回るメタゲームの変化の激しさに驚いています。
チャンピオンズリーグ2022京都で活躍した「《クワガノン》+《インテレオン》デッキ」や「《カラマネロ》+《インテレオン》デッキ」が増加しているようです。
僕は「《ミュウVMAX》デッキ」を気に入って使っています。
気に入りすぎて《パワータブレット》UR《カミツレのきらめき》SR《ミュウV》SAを買っちゃいました!

カッコいい!!



素晴らしいデッキなのでデッキレシピを載せておきます!!!!

デッキコード:M2XMMS-UtilII-pyyMyM

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デッキ紹介

さて本日紹介するのは「《ヨクバリスVMAX》+《インテレオン》デッキ」です。
デッキレシピはこのようになっています。

デッキコード:QHLnnL-4mXvJG-LLLQgL

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《ヨクバリスVMAX》「まるもうけ」で《メッソン》《デルビル》《マーイーカ》《アゴジムシ》といったポケモンを2回倒してサイド6枚取りきりが強みのデッキです。
現在使用率の高い「《スイクンV》+《はくばバドレックスVMAX》+《インテレオン》デッキ」、「《クワガノン》+《インテレオン》デッキ」、「《カラマネロ》+《インテレオン》デッキ」これらのデッキに有利です。
1度の「まるもうけ」で倒せるポケモンが出ないデッキにも「ダイゴウヨク」で《デデンネGX》《クロバットV》を倒して2枚、Vポケモンを「ダイゴウヨク」で削り「まるもうけ」で倒して4枚と3回のワザでサイド6枚を取り切ることができます。

デッキの使い方

デッキ紹介の部分でも触れましたが、《パワフル無色エネルギー》でダメージを上げた《ヨクバリスVMAX》「まるもうけ」で《メッソン》《デルビル》《マーイーカ》《アゴジムシ》等のポケモンを倒して最速2回のワザでサイド6枚を取り切るデッキです。

上記のプランをサポートするために様々なカードが入っています。

HP60のポケモンがなかなか出てこない「《ミュウVMAX》デッキ」「《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》+《ガラルファイヤーV》デッキ」のような相手の場合は、

このどちらかのプランを目指して戦います

相手の逃げエネが重いポケモンを《ボスの指令》で呼び出して《フリージオ》「カチカチロック」をしながら《インテレオン》特性「クイックシューター」で相手にダメージを蓄積させるプランがあります。
こちらの先行2ターン目に相手バトル場に逃げエネが重いポケモンがいれば《フリージオ》から入ることが多いです。

環境デッキへのプランと注意点

こちらでは環境デッキと呼ばれるデッキたちとの対戦でのプラン、注意する事を書きたいと思います。
 今回は
《スイクンV》+《はくばバドレックスVMAX》+《インテレオン》デッキ」
《ミュウVMAX》デッキ」
《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》+《ガラルファイヤーV》デッキ 」
《カラマネロ》+《インテレオン》デッキ」
《クワガノン》+《インテレオン》デッキ」
《れんげきウーラオスVMAX》+《インテレオン》デッキ」
《レックウザVMAX》+《モココ》デッキ」
《ルカリオ&メルメタルGX》+《ザシアンV》+《ザマゼンタV》デッキ」
これらのデッキについて書いていこうと思います。

《スイクンV》《ミュウVMAX》《ゲンガーVMAX》の三すくみが《スイクンV》《ミュウVMAX》《カラマネロ》の三すくみになりました。
《クワガノン》《レックウザVMAX》も増加していますね。

有利

こちらが先行であれば2ターン目に《メッソン》《ヨクバリスVMAX》「まるもうけ」で倒し、3ターン目に《やまびこホーン》《インテレオン》特性「クイックシューター」《トイキャッチャー》「まるもうけ」で勝ちパターンがあるのでとても有利だと思います。
問題はこちらが後攻の場合です。
相手は「まるもうけ」を警戒して2ターン目には《メッソン》全てを《ジメレオン》に進化してきます。(しなかったら「まるもうけ」します)
全て進化されてしまうと「まるもうけ」2回のパターンにはいけないのでバトル場のポケモンを倒すことになります。
相手バトル場のポケモンが《スイクンV》の場合は「ダイゴウヨク」「まるもうけ」で4枚取り《はくばバドレックスVMAX》の場合は「ダイゴウヨク」2回で3枚取り、その次のターンに《セイボリー》《やまびこホーン》《インテレオン》特性「クイックシューター」《トイキャッチャー》《メッソン》を「まるもうけ」して3枚でサイド取りきりを目指しましょう。
後攻1ターン目に《メッソン》「どんどんよぶ」を使っていたり先行2ターン目に《ヨクバリスV》を呼び出して倒された場合は、後攻2ターン目《キバナ》から《トリプル加速エネルギー》を取って「ダイゴウヨク」をすることになると思います。
「ダイゴウヨク」の3枚ドローが非常に強力ですね。

《ミュウVMAX》デッキ」

少し不利

こちらが先行の場合は相手の後攻1ターン目の動きによって分岐が発生します。
後攻1ターン目に《デデンネGX》をバトル場又は、《ミュウV》をバトル場かつ《オドリドリ》特性「ねっけつレッスン」がいない状態でターンを返してきた場合は先行2ターン目《メロン》《パワフル無色エネルギー》1枚「ダイゴウヨク」で《ミュウV》を倒して2枚、《ゲノセクトV》を「ダイゴウヨク」「まるもうけ」で倒しての4枚で合計6枚のプランです。
バトル場が《ゲノセクトV》の場合は《フリージオ》「カチカチロック」で《ゲノセクトV》をバトル場に縛り付けて《インテレオン》特性「クイックシューター」で相手の《ゲノセクトV》《デデンネGX》にダメージを蓄積させ、「まるもうけ」で4枚「ダイゴウヨク」で2枚の合計6枚のプランです。
《オドリドリ》《ラティアス》が場に出ている場合は「まるもうけ」2回で1体を倒して3枚、《セイボリー》《やまびこホーン》《マーシャドー》特性「リセットホール」をベンチに出し、《インテレオン》特性「クイックシューター」《ガラルジグザグマ》特性「かんしゃくヘッド」《トイキャッチャー》から「まるもうけ」の3枚の合計6枚のプランを取ります。

こちらが後攻の場合は《ヨクバリスV》をベンチに出しても先行2ターン目《ボスの指令》から倒されてしまうので、後攻1ターン目は《フリージオ》をベンチに出して《メッソン》「どんどんよぶ」、後攻2ターン目に《ボスの指令》《ゲノセクトV》を呼び出して「カチカチロック」をしている間にベンチで《ヨクバリスV》を育てましょう。
相手がエネルギーをトラッシュした枚数によっては「カチカチロック」で山札切れを狙えることを意識しておきましょう。
《ミュウVMAX》デッキ」には9~10枚のエネルギーが採用されており、2体の《フリージオ》と2枚の《ボスの指令》で4枚のエネルギーと相手の《ミュウVMAX》に2枚要求できるのでサイド落ち等も考えて4枚トラッシュされていれば山札切れを狙っていいと思います。

不利

《ザシアンV》《メタルソーサー》が入っている型と入っていない型がありますが、どちらであってもプランに変化はありません。

のどちらかのプランが主になります。
前者は先行かつ2ターン目に「ダイゴウヨク」という高いハードルがあり、後者は相手が《ミュウ》《マーシャドー》をトラッシュしていなければ狙えないプランなので不利と判断しました。
先行2ターン目は相手バトル場が《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》でなければ《フリージオ》「カチカチロック」が有効です。

とても有利

《マーイーカ》のHPが50なので《ガラルジグザグマ》特性「かんしゃくヘッド」や《インテレオン》特性「クイックシューター」を使わなくても《トイキャッチャー》ができます。
《マーイーカ》2体を「まるもうけ」で倒して問題なく勝てるでしょう。
相手は後攻1ターン目に「どんどんよぶ」ができていれば、こちらが先行2ターン目「まるもうけ」で倒した返しに《ヨクバリスVMAX》を倒せるデッキなのでベンチに《ヨクバリスV》を出しておきましょう。

とても有利

《アゴジムシ》のHPが60なので「《カラマネロ》+《インテレオン》デッキ」よりは要求カードが多いですが、相手はサイド取りきりのために3~4回のワザが必要でこちらは2回のワザでサイドを取り切れるのでとても有利です。
HP210とHP200で2種類の《ヨクバリスV》を採用しています。
《クワガノン》「エレキブラスター」を警戒してHP210の《ヨクバリスV》を出しましょう。

少し不利

先行側圧倒的有利なゲームです。
こちらが先行であれば先行2,3ターンで《メッソン》を2回「まるもうけ」。

相手が先行であれば「まるもうけ」プランができない上、先行2ターン目「キョダイレンゲキ」や「しっぷうづき」と《インテレオン》特性「クイックシューター」合わせて《ヨクバリスVMAX》を倒されるルートが辛いです。
じゃんけんに勝敗が大きく左右されますが、1ターン目の手貼りと2ターン目の《パワフル無色エネルギー》を要求されるこちらの方が再現性が低いと考えて少し不利としました。
先行2ターン目に「まるもうけ」で倒した返しに、《ガラルサンダーV》《キバナ》「らいめいげり」も厳しい。

とても不利

《メリープ》を2回「まるもうけ」すれば!と言いたいところですが、HP70の《メリープ》の採用が多いので先行2ターン目に「まるもうけ」することが難しいです。
相手が先行の場合は先行2ターン目《クワガノンV》「パラライズボルト」で《メッソン》を倒されてしまい、そのまま一方的な試合をされてしまいます。
先行2ターン目《フリージオ》「カチカチロック」から入ろうにも、後攻1ターン目に《パルスワンV》「そうでん」をされてしまうと「カチカチロック」をしている場合ではなくなってしまいます。
これらの理由からとても不利としました。

無理

《ザマゼンタV》を突破できず、《マオ&スイレン》《結晶の洞窟》も厳しいです。
どうにもなりません。
《ヨクバリスVMAX》のように両手をあげて降参しましょう。
前歯まで真似をしてもマスクのせいで相手から見えないのがもったいないですね。

有利不利まとめ

《スイクンV》+《はくばバドレックスVMAX》+《インテレオン》デッキ」 有利
《ミュウVMAX》デッキ」 少し不利
《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》+《ガラルファイヤーV》デッキ 」 不利
《カラマネロ》+《インテレオン》デッキ」 とても有利
《クワガノン》+《インテレオン》デッキ」 とても有利
《れんげきウーラオスVMAX》+《インテレオン》デッキ」 少し不利
《レックウザVMAX》+《モココ》デッキ」 とても不利
《ルカリオ&メルメタルGX》+《ザシアンV》+《ザマゼンタV》デッキ」 無理

終盤で評価が下がってしまいましたが上位5デッキの使用率が特に高いので十分戦えるデッキだと思います。
今ならまだ《ヨクバリスVMAX》と対戦経験の少ない人が多いのも追い風ですね。
有利なデッキには一方的に有利を取れるのが回戦数の少ないシティリーグに向いている気がします。
ジムバトルで先行3ターン目に対戦が終わってしまうとなんとも言えない空気になりそう…?

各カードの採用理由

ポケモン

《ヨクバリスV》 3枚

「《スイクンV》+《はくばバドレックスVMAX》+《インテレオン》デッキ」等との対戦ではなるべく1ターン目に《ヨクバリスV》を2体並べたい、《ヨクバリスV》スタートの先行は先行2ターン目「まるもうけ」3枚取りが容易になる、これらの理由から《ヨクバリスV》を合計4枚採用。
《クワガノン》「エレキブラスター」を意識してHPが210のこちらを3枚採用。
《ヨクバリスV》 1枚

「かみくだく」のエネルギー破壊効果が非常に強力。
「《ミュウVMAX》デッキ」との対戦で《ボスの指令》2枚《フリージオ》「カチカチロック」2枚で《ゲノセクトV》をバトル場に縛ってエネルギーを消費させ、「かみくだく」でエネルギーを破壊すれば合計5枚消費させることができる。
「《ミュウVMAX》デッキ」のエネルギーは9~10枚なので《ピオニー》《デデンネGX》で3~4枚トラッシュしていれば相手はもうワザを使えない。
《ヨクバリスVMAX》 3枚

「まるもうけ」が楽しくて強い。
「ダイゴウヨク」もVMAXポケモンを2回で倒せる十分なダメージながらドローもできるので強い。
メインアタッカーなので2体必要、サイド落ち考慮の3枚採用。
《メッソン》 4枚

現環境ひっぱりだこポケモン。
あればあるほど強いのでもちろん4枚採用。
「どんどんよぶ」を使うのでHP70の《メッソン》ではなくこちらを採用。
《ジメレオン》 4枚

こちらも《メッソン》同様あればあるほど強いので4枚採用。
基本的に《インテレオン》特性「クイックシューター」が1体たてば十分なので《ジメレオン》「うらこうさく」で《レベルボール》《レベルボール》《ジメレオン》みたいなことはしない。
リソースなので大事に使おう。
《インテレオン》 2枚

HP60のポケモンを《トイキャッチャー》《パワフル無色エネルギー》1枚「まるもうけ」の圏内に入れるカード。
《ガラルジグザグマ》特性「かんしゃくヘッド」や《げんきのハチマキ》でいい場面もあるが、《フリージオ》「カチカチロック」をしながら特性「クイックシューター」で相手にダメージを蓄積して「ダイゴウヨク」「まるもうけ」で2枚4枚と取るプランでは2体欲しいので2枚採用。
《インテレオン》 1枚

《セイボリー》《やまびこホーン》《トイキャッチャー》のルートでは必要カードが多いので《インテレオン》特性「うらこうさく」が必要になる。
本当は2枚採用したいが枠の都合で1枚採用。
《キバナ》からアタッカーになることもできるがあまり出番はなさそう。
《ガラルジグザグマ》 1枚

先行2ターン目に相手ベンチの《メッソン》《トイキャッチャー》圏内に入れるためのカード。
《レベルボール》からサーチできるのでとても探しやすい。
《クロバットV》 1枚

《セイボリー》をした後に《やまびこホーン》をして《トイキャッチャー》のようにカードを使用する順番があるので、トラッシュしてしまう《デデンネGX》ではなくこちらを採用。
余裕があれば2枚目採用も検討したい。

グッズ

《クイックボール》 4枚

後攻1ターン目に《ヨクバリスV》を2体出したい《クロバットV》を使いたい場面が多い、これらの理由から4枚採用。
《メロン》《キバナ》のために《基本水エネルギー》をトラッシュする役割があるのでカードの使用順に気をつけよう。
《レベルボール》 3枚

きむらのポケ講での《インテレオン》を使ったデッキは《レベルボール》2枚《しんかのおこう》3枚採用が多かったが、今回は《ガラルジグザグマ》《フリージオ》をサーチできるところを評価して《レベルボール》3枚《しんかのおこう》2枚とした。
《ポケモン通信》 2枚

《インテレオン》型定番の2枚採用。
序盤から中盤まで《博士の研究》のトラッシュから逃がしたりたねポケモンをサーチしたりと強いが、終盤の《リセットスタンプ》後に弱いので2枚ぐらいがちょうどいい。
《しんかのおこう》 2枚

2ターン目以降なら何枚あっても強いのでなるべく多く採用したいが枠の都合で2枚採用。
《キバナ》が多く採用されているので《インテレオン》のサーチに問題はない。
《回収ネット》 1枚

1枚あればバトル場の《メッソン》を入れ替えながら《ジメレオン》を再利用できるので《インテレオン》軸に必ず1枚は採用される。
2枚目の採用は1枚目ほど強くないので1枚で十分と判断した。
《ポケモンいれかえ》 1枚

《ふうせん》《あなぬけのヒモ》が選択肢にあるが、《ふうせん》だと《ヨクバリスVMAX》を逃がすことができない、《あなぬけのヒモ》は先行2ターン目で弱い場面があるので《ポケモンいれかえ》を採用することにした。
先行2ターン目「まるもうけ」の成功率を上げるために採用できるなら何枚でも採用したいが枠の都合で1枚採用。
大事に使おう。
《げんきのハチマキ》 1枚

《パワフル無色エネルギー》1枚「まるもうけ」を60ダメージに上げるためのカード。
《ガラルジグザグマ》だとベンチの《メッソン》《トイキャッチャー》圏内に入れることができ、《げんきのハチマキ》ならベンチを使わないというそれぞれの強みがあるので1枚ずつ採用。
《トイキャッチャー》 2枚

「まるもうけ」のダメージは50の場合が多く、60以上のポケモンを呼んでも倒せないのでHP50以下の制限はあまり気にならない。
《ガラルジグザグマ》特性「かんしゃくヘッド」や《インテレオン》特性「クイックシューター」で調整しよう。
最終ターンで必要になるプランがあるのでサイド落ち考慮2枚採用。
《やまびこホーン》 2枚

《トイキャッチャー》と同じく、最終ターンで必要になるプランがあるのでサイド落ち考慮2枚採用。
ベンチを埋められていても《セイボリー》から通す!
《たっぷりバケツ》 2枚

「うらこうさく」から触れるエネルギー。
元は《たっぷりバケツ》1枚《基本水エネルギー》5枚だったが、《キバナ》《メロン》のために《基本水エネルギー》1枚は欲しいが、なるべく《パワフル無色エネルギー》《トリプル加速エネルギー》を手貼りしたい。
「うらこうさく」《たっぷりバケツ》無しを減らすために《たっぷりバケツ》2枚《基本水エネルギー》4枚の形に変更した。

サポート

《博士の研究》 3枚

《トイキャッチャー》《やまびこホーン》《セイボリー》等トラッシュしたくないカードは多いが、なんとしても先行2ターン目に《パワフル無色エネルギー》を引きたいのでドロー枚数の多い《博士の研究》《マリィ》より優先して採用した。
多ければ多いほど良いが枠の都合で3枚採用。
4枚目採用する場合は先に《マリィ》を1枚採用する。
《メロン》 1枚

先行1ターン目に手貼りできなかった場合のケア、先行2ターン目「ダイゴウヨク」のために採用した。
中盤以降は《キバナ》の方が強い場面が多いと判断してこちらは少なめの1枚採用。
《セイボリー》 1枚

最終ターンに相手が《やまびこホーン》をケアしてベンチを埋めていても無理やりベンチを空けるためのカード。
相手がベンチの《メッソン》《テッポウオ》を全て進化させていてもトラッシュさせてから《やまびこホーン》をする。
同じような役割で《ジュペッタ》特性「たいかののろい」があるが、こちらの方が少ないデッキスペースで済むと考えてこちらを採用した。
余裕があれば2枚採用したいが他のカードに比べると優先度が少し低い。
《キバナ》 2枚

《パワフル無色エネルギー》をサーチするため多めの2枚採用。
「ダイゴウヨク」を1度与えているVMAXポケモンを《キバナ》《トリプル加速エネルギー》「ダイゴウヨク」で倒して3枚、次のターンに《セイボリー》《やまびこホーン》《トイキャッチャー》という動きが先行のプランにある。
《ボスの指令》 2枚

Vポケモン2体を「ダイゴウヨク」「まるもうけ」「ダイゴウヨク」で倒すプランで1~2枚必要になる。
《ミュウVMAX》との対戦での《フリージオ》「カチカチロック」プランでは2枚必要になるので2枚採用。
特定の相手で2枚必要になり、ほかの対戦では使わない場合が多いカードなので2枚採用が適切と判断した。

エネルギー

《基本水エネルギー》 4枚

《メロン》《キバナ》のためにトラッシュに欲しいが、手貼りは極力《パワフル無色エネルギー》をしたいので少なめの4枚採用。
サイド落ちを確認しておかないと《たっぷりバケツ》を使ったのに山にないという状況が発生するので確認しておこう。
《パワフル無色エネルギー》 4枚

「まるもうけ」を50ダメージにするためになんとしても引きたい4枚採用。
2枚付ければ70ダメージ、3枚付ければ90ダメージと引ければ引けるほど強い。
《ミュウVMAX》の影響で《うねりの扇》が増えているのが少し苦しい。
《トリプル加速エネルギー》 1枚

VMAXポケモン1体と「まるもうけ」で1体の6枚を取る対戦で必要になるので1枚採用した。
《博士の研究》でトラッシュしてしまうこともあるので余裕があれば2枚採用したい気持ちもあるが、その場合は先に《マリィ》を採用することになりそう。

今回不採用となったカード

ポケモン

《ジュペッタ》

こちらが後攻で相手の《メッソン》が全て進化してしまった場合に特性「たいかののろい」が強い。
上下2枚で採用したいがそんなスペースはなく、上下1枚ではサイド落ちが問題になる。
《セイボリー》で似たような役割ができるのでそちらを採用したので不採用となった。
《ノコッチ》《れんげきウーラオスVMAX》+《インテレオン》デッキ」対策カード。
採用しても先行2ターン目に「キョダイレンゲキ」をされると負けてしまう、後攻1ターン目でベンチに出す余裕がないので不採用とした。

トレーナーズ

《グズマ&ハラ》

《ポケモンいれかえ》《ふうせん》にしながら採用することで、先行2ターン目「まるもうけ」60ダメージの再現性があがる。
1ターン目に手貼りが出来なかった場合はケアできない、枠が足りない、これらの理由から不採用となった。
《マリィ》

2ターン目は《博士の研究》
3ターン目は《キバナ》
4ターン目は《セイボリー》と各ターンでおおよそ打ちたいサポートが決まっていて《マリィ》もあると選択肢を増やせるが枠を作れなかった。

エネルギー

《キャプチャーエネルギー》

《グズマ&ハラ》が採用されている頃に「《カラマネロ》+《インテレオン》デッキ」対面の先行2ターン目の動きを安定させたかったので採用していたが、1ターン目に《パワフル無色エネルギー》を貼れていないと貼れないので活躍する場面が局所的すぎると考えて不採用とした。

終わりに

ここまで読んでくださりありがとうございました。
実は「フュージョンアーツ」の発売前にも考えていたのですが、勝てないデッキが多い…となって諦めていたデッキです。
環境の変化と《フリージオ》プランを思いついたので実用的なレベルになりました。

新しいカードが登場していなくても環境の変化でデッキの評価が大きく変わるのがポケモンカードの面白さですね。

次回は10月18日(火)更新!

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このコラムのライター

きむら

きむら