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2021.9.17

デュエマで今どんなデッキが強いのか解説!オリジナルフォーマットの環境分析&入賞デッキレシピ紹介 Vol.2 | らふぁにぃのデュエマ情報局!

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デュエマで今どんなデッキが強いのか解説!オリジナルフォーマットの環境分析&入賞デッキレシピ紹介 Vol.2 | らふぁにぃのデュエマ情報局!

はじめに


まいど!私、リモートデュエマの公認CS「VDuelCS」を開催している『らふぁにぃ』と申します!


こちらのレポートではVDuelCSにおける結果・考察をまとめていきます!

よろしければ少しの間お付き合いください!


この記事は第89回VDuelCSオリジナル大会の環境解説記事です。

本大会は【オリジナル構築戦】という以下のルールで戦うレギュレーションでのイベントとなります。

40枚デッキだけで遊びます。
外部ゾーン(超次元ゾーン、超GRゾーン)は使いません。
*ゲーム開始時から存在するカード(ドキンダム、ドルマゲドン、零龍)は使いません。
殿堂カード(殿堂、プレミアム殿堂、プレミアム殿堂超次元コンビ)の制約は受けます。


目次

よく使われているデッキ


それではVDuelCSでよく使われているデッキを使用率順に

その評価と共にご紹介させていただきます。

※現環境をご存じの方は【大会結果・母数結果】まで飛ばしていただいて構いません。

※あくまで私個人の見解ですのでご了承ください!



【よく使われているデッキ】

第一位:5cコントロール


特徴:全ての文明・全てのカードを多彩に操るデッキ。

オリジナルアドバンス2ブロックと全てのフォーマットに

おいて存在しており、使用者によって構築が幅広く人気のデッキ。


おすすめ度★★★☆☆

プレイ難度★★★★★

構築自由度★★★★★


【代表カード】

アドバンス・オリジナル関わらず4枚採用されており、EXライフによるシールド追加だけでなく、その効果で発動する呪文によって
「手札破壊」
「クリーチャーの踏み倒し」
「リソース確保」

を行うことができる非常に強力なカードです。

とりあえず4枚は集めとこうねカード。

デュエマ始めるときに博士おったら「図鑑」と「ザーディクリカ」

もらいますね。僕なら。



5cコントロールにおけるフィニッシャー。

オリジナル構築戦において圧倒的制圧力を持つこのクリーチャー。

多色以外のクリーチャーを破壊する!【盤面制圧】

多色以外の呪文が唱えられない!【単色呪文封殺】

5cコントロール以外デッキなら場に出るだけでひとたまりもありません。

《灰燼と天門の儀式》《襲来、鬼札王国!》といった

蘇生呪文からの蘇生や【コマンド】を使用した侵略もお手の物。

《蒼き団長 ドギラゴン剣》《蒼き守護神 ドギラゴン閃》

が絶妙に届かないこの【13500】というパワー!

なんといってもイラストかっこよくないですか?

【天使】と【悪魔】の融合ですよ?

なんか同じカードとか破壊しそうですよね。

採用されるだけでデッキパワーをぐっと上げる

クリーチャーロックカード。

1ターンに1度マナからクリーチャーを出せる能力も

とても強力。出た時で始まる能力を封殺するので

上記の《聖魔連結王 ドルファディロム》と並ぶと鬼に金棒。

対戦相手にされるとその夜は悪夢で眠れないと思います。


【感想】

アドバンス構築戦では明確なフィニッシャー《最終龍覇 グレンモルト》

がいましたがオリジナル構築戦では外部ゾーンが使用できないため

構築される40枚でいかにデッキパワーを高めるかが大事になります。

アドバンス以上に

【ブーストカードの量】

【フィニッシャーの選択】

【シールドトリガーの種類】

が大事になってきます。

また、オリジナル構築戦では非常に多くのデッキが活躍するため

使用する時期・場所によって細かな調整が必要になります。

なのでオリジナル構築戦の5cコントロールはテンプレが

存在しないので自分で納得できるデッキにするのが一番いいと思います!

第二位:ボルシャックワンショット


特徴:強力なドラゴンを大量展開して制圧するデッキ。

【クロニクルデッキ 決闘!! ボルシャック・デュエル】

の発売によって環境入りした超火力・超展開デッキ。

オリジナルだからモルトNEXT使えないよー!助けてド◯えもんー!

てっててれってって~【ボルシャックワンショット~】

いや本当にオリジナル版モルトNEXTみたいなデッキなんです。

使ってみてください。飛ぶぞ??


おすすめ度★★★★★

プレイ難度★★★☆☆

構築自由度★★★☆☆


【代表カード】

力isパワー。

なんかこの言葉アドバンスでも言った気がします。気のせいかな?

出た時または攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにして

それがレクスターズまたは火のクリーチャーなら出せるという

まさに令和のモルネクと言われるこのカード。

数々のプレイヤーがこのカードにクリーチャーと

メンタルを踏み倒しされたと思います・・・。

なんといっても【ボルシャック】が付いてるのが偉すぎる。

この理由。後で分かります。

クロニクルデッキ【 決闘!! ボルシャック・デュエル】

の発売により《メンデルス・ゾーン》を超える勢いを持つ

ボルシャック専用のマナ加速カード。

マナ加速しながら3ドローできる可能性がある夢のようなカード。

プレイヤーの中では【サイバーブレイン・チャージャー】と呼称されるほど。

↑にある《ボルシャック・モモキングNEX》も回収できる強力なブーストカード。

もはやブーストがおまけでドローがメインなのかもしれません。


Q:決闘者チャージャーでボルシャック3枚回収は犯罪になりますか?

クロニクルデッキ【 決闘!! ボルシャック・デュエル】 の発売により

超火力超展開 に進化したボルシャック専用サポートカード。

この呪文から出てくるクリーチャーによっては「あ、ありがとうございました」

といって対戦が終了することもあるのでご注意を。

《ボルシャック・決闘・ドラゴン》《龍騎旋竜ボルシャック・バルガ》

なんて出た時はもう・・・。多分運勢占い1位ですね。



第三位:シータノヴァ【シータRXノヴァ】


特徴:自然の3色で構成された革命チェンジで制圧するビートダウンデッキ。

【革命チェンジ】・【シンカパワー】を駆使し歴代最高峰のドギラゴンデッキ。




おすすめ度★★★★

プレイ難度★★★★☆

構築自由度★★★☆☆


【代表カード】

レジェンドスーパーデッキ 【蒼龍革命】

殿堂入りした《蒼き団長 ドギラゴン剣》の2代目と言われるほど強力カード。

その理由は多色の6コスト以下であれば何色でも場に出すことができる

強力な効果を持っている点です。

発売してからもうすぐ1年。様々な形・色を取り込みながら

環境入りし続ける強力なカードな上にイラストもよく

なにより捲る楽しさを体感させてくれるカード。

ターン終了時のアンタップ効果たまに忘れますよね。

一度はみんな忘れたことあると思います。え?ありますよね?

5コスト!火のドラゴン!スピードアタッカー!

進化クリーチャーの踏み倒しはもちろん、火のドラゴンでスピードアタッカーなので、

もちろん《蒼き守護者 ドギラゴン閃》に革命チェンジ可能。
バトルに勝った時にアンタップする効果を付与するシンカパワーによって

盤面制圧も楽々こなせる超万能カード。

上記の《王来英雄 モモキングRX》の主な進化先であり

【タップイン能力】【光以外の呪文を封殺】の

二つの能力によりビートダウンしながら相手の動きを制限できる

強力な一枚。《音精 ラフルル》が使用できない今、彼と一緒に

駆け抜けたプレイヤーは多いのではないでしょうか。


自分のほかのレクスターズすべてのパワーを+2000する。って能力

一番上に記載されているんですが一番忘れがち。これテストに出ます。

THE・パワーカード

そう。そんな言葉が一番似合う。

相手のクリーチャーを手札に戻す【盤面除去

山札の上から5枚見て好きなカードを回収する【リソース確保

全ての革命チェンジに対応できる【フィニッシャー

この三拍子が揃った非常に強力なカードであり

特定条件下でS・トリガーを持つため、一枚でも相手のデッキに

見えるだけでシールドブレイクの仕方も考えないといけないため

今、最も需要が高いカードとなります。そうです。

最も需要が高いんです。深い意味はありません。

自分のシールドから出てきたら泣いて喜びましょう。

大会結果・母数結果

【大会結果】

~第89回VDuelCS オリジナル構築戦~

≪五色+君色=無限の可能性≫




それでは早速タイトルと共に82名で開催されたVDuelCS。

≪五色+君色=無限の可能性≫とはどういうことなのか。

このタイトル絶対に外で口にしたらだめですよ?

正直自分でも恥ずかしいです。

でも思いついてしまったので許してください。


さっそく大会結果を確認してみましょう。

↓大会の様子はこちらから!↓1/2

2/2




  【5cコントロール】が最大母数という結果に。

上位4名の内2名が【5cコントロール】

毎大会の結果はこちらのTwitterアカウントからご覧いただけます。

以下が上位者のリストになります。

     

優勝:ボルシャックワンショット


準優勝:5cコントロール


3位:墓地退化


それではもう一度今回の母数を確認してみましょう。



【母数詳細】

~特筆点~

5cコントロールが16名と最大母数な上に《ドラゴンズ・サイン》

を主軸としているデッキが非常に多く、《龍風混成 ザーディクリカ》

を早期に着地させ、《ロスト・ソウル》《灰燼と天門の儀式》等で

相手盤面を制圧にかかるのが主流となっています。

中でも以前猛威を振るった【ロマノフ型】や《砕慄接続 グレイトフル・ベン》

がブロッカーであることを生かした【天門型】も増えてきています。


~その他注目点~

・4c邪王門ノヴァの増加

・ラッカ鬼羅.star・ラッカ天門の減少

・赤単我我我が上位4名から外れる。


以上が【大会結果・母数詳細】になります。

続いては【注目デッキ・インタビュー】になります。


注目デッキ・インタビュー

今回は今大会準優勝者の『吉蔵選手

をインタビューさせていただきました!!


大会の感想や使用デッキ、考え方を伺います!


Q:今大会で使用したデッキ名と使用した利用をお聞かせください。

→デッキ名:5Cコントロール


【戦績:準優勝 ≪82人規模≫】
【予選:4勝1敗 予選8位通過】
1回戦:vs 5c天門            【勝利】
2回戦:vs 4c邪王門ノヴァ     【勝利】
3回戦:vs 墓地ソース【クローシス】  【勝利】
4回戦:vs ボルシャックワンショット  【敗北】
5回戦:vs シータノヴァ        【勝利】


【決勝トーナメント】
1回戦:ゼーロワンショット          【勝利】
2回戦:ラッカ鬼羅.star               【勝利】
準決勝:墓地退化                【勝利】
決勝:ボルシャックワンショット         【敗北】

4

4

2

4

4

2

2

3

3

2

3

4

3

→使用理由:『身内との調整をした結果このリストが環境デッキへの通りがよかったため』


Q:このデッキの動き方・こだわった点をお聞かせください。


【序盤】
3コストのマナ加速でアクションの幅を広げつつ
対面のデッキにあったハンドキープを心がける。

ビートダウン系統のデッキなら《百族の長 プチョヘンザ》

天災 デドダムを使用した際は墓地に《砕慄接続 グレイトフル・ベン》

を置くことを心がける。中盤以降の動きに大きく影響します。


【中盤】
《ドンドン火噴くナウ》《フェアリー・ミラクル》でのマナ加速や

《灰燼と天門の儀式》などで 《砕慄接続 グレイトフル・ベン》を着地させる。

その後、《Disアイ・チョイス》を召喚し、効果でマナにあるS・トリガーで

相手の盤面を制圧にかかる。


【終盤】
《地封龍 ギャイア》《砕慄接続 グレイトフル・ベン》などの大型クリーチャーを

展開し、《ロスト・ソウル》等で相手の手札を制圧。
最大限返されない盤面を構築し、詰めていく形になります。



【こだわった点】

環境に多いと予想した【ドギラゴン系統】・【赤単我我我】・【ラッカ鬼羅.star】

に強い【カツキング→プチョヘンザ】のパッケージと同型や大型クリーチャーに

強いの《極楽轟破5.S.トラップ》採用。
【5cコントロール】は元々コンボデッキに弱いので【ジョー星ゼロルピア】等の

コンボデッキ対面を割り切ってデッキパワーをあげるため《とこしえの超人》といった

メタクリーチャーの不採用に踏み切った点。


Q:各カードの採用理由をお聞かせください。


《地封龍 ギャイア》の立て合いで優位に立てる唯一のカード。

相手のクリーチャーを確定除去することができ、その後

そのクリーチャーのコスト以下の自然のクリーチャーを1体

自分のマナゾーンからバトルゾーンに出すことができるので

最近ではクリーチャーのコストが5以上のため最低でも

《切札勝太&カツキング ー熱血の物語ー》を出すことができるので

2面除去が可能になる点や相手の《地封龍 ギャイア》を除去

しながらこちらの《地封龍 ギャイア》《砕慄接続 グレイトフル・ベン》

を場に出すことができるので非常に優秀でした。

また、手打ちもさることながら【S・トリガー】としての性能も高く

《龍風混成 ザーディクリカ》《Disアイ・チョイス》でも

使用可能なため終始腐らないことが多い点も評価しています。


従来の5cコントロールでは《アルカディアス・モモキング》

《奇天烈 シャッフ》などの呪文メタが非常に重いため呪文以外の

【S・トリガー】を用意しました。
リソース確保のためにも活躍し、《フェアリー・ミラクル》から

繋げることができると、状況によって必要なカードをサーチできるので

安定して後続に繋げやすいと思います。

《切札勝太&カツキング ー熱血の物語ー》と併せて

ビートダウンに対して優位に立つことができる上に

5cコントロール対面に対してパワー「12500」未満の

クリーチャーを除去することにより打点形成の妨害に

繋がると考えました。また、お互いに5cコントロールの場合

どれだけ盤面を制圧できるかという点が大事になってきます。


その点をタップイン能力がサポートしてくれるため長期戦に

なった際に非常に役立ってくれました。



Q:大会に参加してみていかがでしたか?
予想される環境に合わせてチューンナップし通用しましたが

最後、今回母数の減少傾向にあったボルシャックに負けてしまい

これからも精進したいと思います。



吉蔵選手!

インタビューにお答えいただきありがとうございました!

吉蔵選手はVDuelCSの常連であり、ずっと5cコントロールを握り続けた上で

VDuelCSでの環境の流れを読み取り、必要なカードを選択したのが分かる

インタビューとなりました。

次の項目ではインタビュー内容と大会結果を参考に【考察】

をしていきたいと思います。もう少しだけお付き合いください!!

今後のVDuelCS~オリジナル~環境考察

ここまでお付き合いいただきありがとうございます。

最後に【まとめ】として今後のオリジナル環境を考察していきますので

もう少しだけお付き合いいただけると嬉しいです。

※なるべく初心者の方にも分かりやすくお伝えしていきますが

考察ということでCSによく参加されている方向けにお話しするため

多少専門用語が出てきます。ご了承ください。


ここまで

【よく使われているデッキ】

【大会結果・母数詳細】

【注目デッキ・インタビュー】

をご覧いただきましたが、それらの内容を踏まえると

対ジョー星ゼロルピアに意識されすぎない。

対5cコントロールを意識する。

呪文またはクリーチャーを封殺するギミック

この3つのポイントが重要になりそうです。

理由としては【シータノヴァ】に対して有効である《ドラゴンズ・サイン》

の採用率が高く《龍風混成 ザーディクリカ》からの呪文踏み倒しが

多い点からそれらの封じ込めが必要であると思われます。




そこで今後のオリジナル構築戦においての課題は

踏み倒し妨害

大型クリーチャー除去

呪文ロック


この3種類に焦点を当ててお話したいと思います。


まずは踏み倒し妨害について。

でよく使われるカードは以下の3枚です。

※使用率順に並べております。

相手ターン中においてマナをタップせずに

クリーチャーを出す時、かわりにマナゾーン送りにするカード。
“かわりに”というテキストのおかげで、場には出ることなくマナゾーンに置かれるので、もちろん出た時に発動する効果は発動しないままマナ送りになります。

【対シータノヴァ】・【対ジョー星ゼロルピア】・【対ラッカ鬼羅.star】

【ボルシャックワンショット】等様々なデッキに有効。

採用デッキ例)【ボルシャックワンショット】【シータノヴァ】

自身・相手のターンに関わらず、相手のマナゾーンのカードの枚数より

相手のマナゾーンのカードの枚数よりコストが大きいクリーチャーを相手が出した時に、

それを山札の一番下に置かせるという非常に強力な効果を持ち、
自身・相手のターンに関わらず発動する効果なので、

相手がS・トリガーや革命0トリガーで大型獣を踏み倒す場合にも有効。

【対5cコントロール】【対:ボルシャックワンショット】

採用デッキ例)【ラッカ鬼羅.star】【赤白ノヴァ】

バウンス能力持ち・マナコスト以上クリーチャーを

クリーチャーを出す時、かわりにマナゾーン送りにするカード。
“かわりに”というテキストのおかげで、場には出ることなくマナゾーンに置かれるので、もちろん出た時に発動する効果は発動しないままマナ送りになります。
また、自身・相手のターンに関わらず発動する効果なので、相手がS・トリガーや革命0トリガーで大型獣を踏み倒す場合にも有効。

【対ボルシャックワンショット】【対5cコントロール】【対シータノヴァ】

【対墓地ソース】【対赤単我我我】【対ラッカ天門】

採用デッキ例)【4c邪王門ノヴァ】【シータノヴァ】

続いては大型クリーチャー除去

でよく使われるカードは以下の2枚です。

※使用率順に並べております。


山札の上から3枚見てそれぞれ【手札・墓地・マナ

の好きなゾーンに置くことができるS・トリガーでも

唱えることができる優秀なカード。

もちろんその3枚に高コストのカードがなければ破壊する

ことができないが、それでもまずはこのカード唱えて

なんとかするかという一枚。

【対ビートダウン系統のデッキ全般】

採用デッキ例)【5cコントロール】【マーシャルループ】

初動である《天災 デドダム》

潤滑油である《龍風混成 ザーディクリカ》

フィニッシャーである《聖魔連結王 ドルファディロム》

から侵略できる優秀な除去カード。

最近【5cコントロール】に1~2枚採用され始めています。

《地封龍 ギャイア》が相手の場にいたとしてもこのカードは

他のカードに重ねた時に発動する能力なので

置換されることなく除去することが可能です。

ルールはこちら


続いては呪文ロック

でよく使われるカードは以下の3枚です。

※使用率順に並べております。


性能は【よく使われているデッキ】の【シータノヴァ】

でご説明している通りで主にシータノヴァに採用されており

このカードの活躍により、呪文のS・トリガーは光文明を含むカードを中心に

採用する環境になってきました。

続いてはこちら。最近5cコントロールにも採用され始めたこのカード。

進化条件がとても緩く、5cコントロールであればほとんどが進化元に。

《王来英雄 モモキングRX》から進化できる上にS・トリガー等の呪文を封殺。

【対5cコントロール】【対ラッカ天門】

採用デッキ例)【4c邪王門ノヴァ】【5cコントロール】

【場に出たとき】と【攻撃するとき】の2段階において

特定コストの呪文詠唱を封じるだけでなく、相手の場にいる

宣言したコストと同じコストのクリーチャーの攻撃も封じる

ことができるカード。呪文コストが1~2種類だけだとすぐに

封殺されてしまうので一度場に出たら早急に破壊しましょう。

呪文ロック:【対5cコントロール】【対ラッカ天門】

攻撃封じ:【対ラッカ鬼羅.star】

採用デッキ例)【ラッカ鬼羅.star】【シータノヴァ】【4c邪王門ノヴァ】

【ひとこと】

今回様々なデッキ・カードをご紹介させていただきましたが

オリジナル構築戦においては様々なデッキが幅広く活躍しており

環境にいるデッキ数はアドバンス構築戦より種類が多いイメージです。


これはアドバンス・オリジナルに関わらず言えることですが

全デッキに有利なデッキを作ろうとするのではなく

完全に不利対面を【割り切る】と勇気が必要になります。

自身のデッキ構築に迷った時は【自身の動きを強くするカード】

を中心に構成するといいかもしれません!


もし私が今オリジナル構築戦で何を握るかというと・・・

【赤単我我我】か【オボロティガウォック】ですかね!
理由は下のカードが物語ってるので是非ご検討ください!笑

最後までご覧いただいた皆様に私の見解になりますが

今の環境によさそうなカードをご紹介させていただきます!
深い意味はありませんが、ご自身のデッキに採用できるカードがあればお試しください!

【最後に】

いかがでしたでしょうか。

前回以上に長くなってしまい申し訳ございません。

いやー執筆すると止まりません・・・
次回以降はよくあるデッキが省略されると思います!

環境が変わり次第ご紹介する形になります!


もしこのコラムがよかったと感じていただけたら

SNS等で拡散していただけると幸いです。

今後も【VDuelCS~協賛:ドラゴンスター~】

何卒宜しくお願い致します。

以上、らふぁにぃでした!


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このコラムのライター

らふぁにぃ

らふぁにぃ