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2021.8.31

無色《大いなる歪み、コジレック/Kozilek, the Great Distortion》 | なかちかの統率者の「と」!

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無色《大いなる歪み、コジレック/Kozilek, the Great Distortion》 | なかちかの統率者の「と」!

なかちかの統率者の「と」! 無色《大いなる歪み、コジレック/Kozilek, the Great Distortion》

目次

はじめに

皆様、こんにちは!なかちかです!

大阪では緊急事態宣言のため大会が無い状態ですが、そんな時こそまた遊べる日々に向けてデッキの見直し等をしないとですよね!

今回は単色5種を解説しましたので今回は無色を紹介したいと思います。

色が無くても爆発力は他の色に引けを取りません!

ということで見ていきましょう!!

無色の特色

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無色ゆえの恩恵

アーティファクト含めて無色はどのデッキにもも入れれる反面、全てがマイルドになっている印象を持つかもしれません。

そうではなく、無色は色を持つ事によってデメリットになるのを防いでいるのです!

例えば《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》の小マイナス能力を使ってもこちらのパーマネントは全く被害を受けません。《全ては塵/All Is Dust》も被害0です。

《統率者の板金鎧/Commander's Plate》は統率者の色以外のプロテクション(固定色)を得ます。なので有色カードのプロテクションとなり通常のデッキだとまず触れることが出来なくなります。

《作戦室/War Room》も固有色を持っていないのでダメージなしでドローできます。

まぁ《虚空の鏡/Void Mirror》だったり《儀礼的拒否/Ceremonious Rejection》は勘弁してもらいましょうw

明確な方向性

このデッキの進め方は一つ。

マナを伸ばして《大いなる歪み、コジレック/Kozilek, the Great Distortion》を出してその後各種エルドラージを連打する事です。

そのためにマナアーティファクトがふんだんに使われています。

もし強化するようなら《厳かなモノリス/Grim Monolith》《魔力の墓所/Mana Crypt》等のコストより多いマナを出すアーティファクトも使えますし、さらに最高速を目指すあなたには《Mishra's Workshop》が待っています。

手札を一気に使っても《大いなる歪み、コジレック》を唱えた効果で手札枚数が元通りになるので気兼ねなくマナアーティファクトは出していきましょう。

基本戦略

無限マナ

このデッキはクリーチャーがパワータフネス共に高いカードで構成されていますが、マナコストも膨大です。

オープニングハンドで総コスト数20マナ以上はざらにあります。

マナはあればあるだけ困りません。ならばいくらでも欲しいですよねと言う事でこのコンボ。

《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》+《見捨てられた碑/Forsaken Monument》

モノリスはタップで3マナ生成できて3マナでアンタップしますので碑の効果で1マナ多く生成されるとこれだけで無限マナです。

採用していませんが《玄武岩のモノリス》+《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》でもアンタップ効果をコピーで実質1マナ浮く形となりそのまま好きなだけ無色マナ生成できます。

毎ターンリセット

対戦相手の盤面が単品除去でも間に合わないくらいどうしようもなくなったら全体除去に頼らないとなりません。

比較的全体除去の多いこのデッキですが毎ターン全体除去が始まったら相手は展開もままならなくなります。

そんな夢のようなコンボが搭載されているのです!

《ダークスティールの溶鉱炉/Darksteel Forge》+《ネビニラルの円盤/Nevinyrral's Disk》

現代マジックだと《忘却石/Oblivion Stone》のような起動コストに生け贄が追加されそうですが、マジックの最初期に登場した《ネビニラルの円盤》には生け贄コストがありませんので心おきなく毎ターン起動できちゃうのです。

エルドラージの一部が巻き込まれる形となってしまうのが嫌な場合は《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice》を採用すれば問題解決です!

また、《マイコシンスの格子》を採用するならば《大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator》をさらに採用して対戦相手をロックするのも可能ですので検討するのもありかと思います。

新規加入カードピックアップ

2021年8月時点での最新弾『フォーゴトンレルム探訪』からピックアップしていきます。

《アイ・オヴ・ヴェクナ/Eye of Vecna》
統率者がドロー出来るクリーチャーではありますが降臨するまでの時間、潤滑油としてこのコストと能力は嬉しい。
誘発型能力なので起動型能力と違い、直接破壊される以外あまり邪魔されないのもGood!
また、アップキープでの能力誘発が任意なのでちょっと必要のない時はライフの損失も防げます。
目立つ強さではないですがいぶし銀のカードは入れておいて損がありませんので採用するのもありかと思います。
《宝物庫/Treasure Vault》
次のターンに大型呪文を打つ場合や《ちらつき蛾の甕/Blinkmoth Urn》が場にある状態に起動することによってマナ加速できる土地。
無色マナを出す土地の中でも優秀な方なのでこちらも枠があれば採用の一枚。
アーティファクト・土地なので《ウルザの物語/Urzas Saga》のⅢ章からでも持ってこれます。
が、アーティファクトゆえに《石のような静寂/Stony Silence》《溜め込み屋のアウフ/Collector Ouphe》が出てると涙目…。

※編注:《ウルザの物語/Urzas Saga》のⅢ章ではマナコストの無いアーティファクトカードを選択することはできませんでした。お詫びして訂正いたします。

次回予告

次回は2色編始まります!

最初は白青!!

アゾリウスカラーは白の行動制限系と青のカウンターが組み合わさって相当防御力が高いカラーとなっています。

使用してヘイトが上がっても喧嘩しないでね💕


今回紹介したカードはドラゴンスター通販で買うことが可能です。(品切れだったらごめんなさい…)


また、ご意見ご感想ありましたら

https://twitter.com/nakachika152477

までよろしくお願いいたします。


それでは皆様またお会いしましょう!!

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このコラムのライター

なかちか

なかちか