はくばバドレックスVMAX | 週刊きむらのポケ講
はじめに
みなさんこんにちは!
きむらです。
先日ポケモンカード公式サイトで9月24日発売拡張パック「フュージョンアーツ」の情報が発表されましたね!
「強すぎん!??」と心配になるぐらい強いカードがたくさんあってとても楽しみです!
新弾まであと2か月近く…ポケ講のネタは続くのでしょうか???
デッキ紹介
各カードの採用理由
ポケモン
《ジメレオン》 4枚
特性「うらこうさく」が強力すぎるのでもちろん4枚採用。
現スタンダートレギュレーションはこのポケモンが中心といっても過言ではない。
グッズ
《ふうせん》 1枚
入れ替え札を0枚にしてしまうとベンチの《はくばバドレックスVMAX》を《ボスの指令》で呼ばれ、返しのターンに《メロン》が使えない状況が非常にまずいので1枚採用。
多く入れるほうがより良いが1枚でも問題ない対戦がほとんどである。
とても重要な対戦でサイド落ちをして勝ちを逃したが、デッキ作りに感情は持ち込むべきではないので1枚採用。
《リセットスタンプ》 1枚
本当は2枚採用したい1枚採用。
「2030年のカードでは?」と思うほどにパワーがあるカード。
《インテレオン》ラインが入っているデッキでは、トラッシュさえしなければ狙ったタイミングで使用できる。
トラッシュしなければ…
サポート
《博士の研究》 2枚
後攻1ターン目に使用したいので4枚採用したいところだが中盤以降は《メロン》や《ボスの指令》を使うターンが多く、1枚採用のカードをトラッシュするのも厳しい、手札をトラッシュして良い状況で特性「うらこうさく」から使用することを想定しサイド落ち考慮2枚採用。
《マリィ》 3枚
《博士の研究》よりドロー枚数が少ないがカードをトラッシュせず気軽に使えるところを評価しての3枚採用。
後攻1ターン目に使えないとなかなか使う場面が少ないが減らしすぎると《メッソン》以外でスタートした対戦が厳しくなってしまう。
《メロン》 3枚
後攻1ターン目に《メッソン》のワザ「どんどんよぶ」を使った対戦では、後攻2ターン目,後攻4ターン目の2回使用すると考えサイド落ち考慮3枚採用。
4枚目欲しい!となった対戦は記憶にない。
《ボスの指令》 2枚
《メロン》を打たなければならないターンがあることから少なめの2枚採用。
ないと困る場面が多いのでこれ以上は減らせない。
スタジアム
エネルギー
環境デッキへのプランと注意点
少し有利
少し不利
有利
とても有利
有利
とても有利
少し有利
少し不利
相手に先行を取られて先行2ターン目《ブラッキーVMAX》の特性「ダークシグナル」で《はくばバドレックスV》を呼び出し、《ムゲンダイナVMAX》のワザ「ドレッドエンド」で倒されると敗色濃厚です。
お互い4回のワザでサイド取り切りを狙う対戦ですが、先行2ターン目バトル場のポケモンを「ダイランス」で倒し、先行3ターン目《ムゲンダイナVMAX》に「エンペラーライド」、後攻3ターン目にダメージを受けた《ムゲンダイナVMAX》を下げられると追うことが難しくなります。
このことから先行2ターン目は「ダイランス」を打つことになりますが、相手がベンチを並べていないと後から「クイックシューター」で気絶させることもできないので1ターンを無駄にしてしまいます。
先行後攻どちらも厳しい要素はありますが、《リセットスタンプ》捲りプランを通すことができれば勝つことができるので少し不利と考えました。
有利不利まとめ
今回不採用となったカード
トレーナーズ
終わりに
ここまで読んでくださりありがとうございました。
このターンは「エンペラーライド」なのか「ダイランス」なのか、《ジメレオン》は1体で十分なのか2体必要なのか、《ダンデ》はどのタイミングで使うのか、考えることがとても多くプレイヤーの腕が反映されるとても面白いデッキです!
《回収ネット》と特性「うらこうさく」の《インテレオン》まで考えるとだんだんよくわからなくなりますね(笑)
ガン不利マッチが少ないデッキなので是非使ってみてください!
来週は夏休みを頂くので次回更新は8月17日です!お楽しみに!