驚異の安定感!スイクンインテレオン | 週刊きむらのポケ講
はじめに
※本記事は11000字ほどのボリュームがあります。
みなさんこんにちは!
きむらです。
連休で大会がたくさんあって楽しかったですね。
友人たちとデッキを共有し、7月22日~24日の間で
・32人参加ボックス争奪優勝
・16人参加ボックス争奪優勝
・32人参加ボックス争奪2位
・30人参加ボックス争奪優勝
・チーム戦個人成績6勝2敗
以上の結果を残すことができたデッキを紹介したいと思います。
(2-2とかもしてます)
デッキ紹介
各カードの採用理由
ポケモン
《スイクンV》 4枚
メインアタッカーで3体必要になるのでサイド落ち考慮4枚採用。
《キャプチャーエネルギー》を貼れるのがとてもえらい。
ワザ「ブリザードロンド」は使うたびに「こんなにダメージ出るの!?」となる程強い上に、ワザ名がかっこいい。
特性「しゅんそく」も非常に強力、コーナーで差をつけたい。
《ジメレオン》 4枚
2ターン目から最終ターンまでどの場面でも強いカードなので4枚採用。
《スイクンV》の特性「しゅんそく」を使用して、ドローしたカードを見てから《ジメレオン》の特性「うらこうさく」を使うことが多い。
《インテレオン》 2枚
《スイクンV》のワザ「ブリザードロンド」は相手のベンチポケモンの数がダメージに影響する。
相手がベンチポケモンを絞り、Vポケモンを倒すには20~40ダメージ足りない状況で《インテレオン》の特性「クイックシューター」がとても強い。
1体はほとんどの対戦で必要で、2体いれば対応できる場面が増えるので3枚採用も検討したいが、特性「うらこうさく」の《インテレオン》と合計4枚しか採用することができず、あちらも強い場面があるので2枚ずつ採用。
グッズ
《リセットスタンプ》 2枚
このデッキは122とサイドを取らせて相手の残りサイドが1枚の状況で《リセットスタンプ》を使うことができる。
理想は残りサイドが3枚と1枚の時にハードルを作ることで、1枚の時には必ず使いたいので2枚採用。
サポート
《博士の研究》 2枚
最強カードなので4枚…といきたいところだが、このデッキでは《スイクンV》にエネルギー加速をするために《メロン》を打たなければならないターンがよくある。
先行2ターン目ではエネルギーを加速する必要がなく《博士の研究》を打てるので少なめの2枚採用。
スタジアム
エネルギー
環境デッキへのプランと注意点
少し有利
有利
とても有利
五分
こちらが先行ならば対戦のどこかで《ジャイアントボム》を避けるとサイドを1枚しか取れない状況を作る事で勝てます。
後攻だと《ブラッキーVMAX》の特性「ダークシグナル」を使い、222でサイドを取られるルートが非常に厳しいです。
じゃんけんに勝敗が依存しているので五分と判断しました。
少し有利
不利
とても有利
とても不利
有利不利まとめ
今回不採用となったカード
ポケモン
《フリージオ》
デッキ作成当初は2122のようにサイドを取らせたい、ダメージは少ないが特性「クイックシューター」の《インテレオン》を組み合わせれば《スイクンV》のワザ「ブリザードロンド」とあわせてVMAXポケモンを倒すことができると考えて採用していた。
《キバナ》が入ったことで特性「うらこうさく」の《インテレオン》がアタッカーになったので不採用とした。
トレーナーズ
終わりに
ここまで読んでくださりありがとうございました。
ダメージ計算、《インテレオン》ラインでのサーチ、「クイックシューター」、《タフネスマント》と《ジャイアントボム》の判断等プレイが難しいデッキですが安定感がありデッキパワーがとても高いです。
使うたびに新しい発見があるデッキなのでたくさん使って理解を深めたいですね。
次回更新は8月3日!お楽しみに!