新環境の幕開け!レックウザVMAX | 週刊きむらのポケ講
はじめに
※本記事は9000字ほどのボリュームがあり、ほどほどの時間と体力を消費します。
余裕がある時に読んでいただけると幸いです。
みなさんこんにちは!
きむらです。
先日シティリーグに参加したのですが、決勝トーナメント1回戦で《リーフィアV》が進化できずあっさり負けてしまいました。
気持ちを切り替えてこれからも頑張っていきたいですね。
7月4日に参加者32人の自主大会に参加して優勝することができました。
友人と1枚違いのレシピで2人とも決勝戦まで進むことができたので記事を書きたかったのですが、書き終わるまでに環境の変化がありそうなのでレシピだけ載せておきます。
シティリーグでは《インテレオン》の枚数が逆でしたが、下のレシピ通りの枚数が良いと思います。
デッキ紹介
各カードの採用理由
ポケモン
《レックウザVMAX》 3枚
2体立てる対戦がほとんどであり、3体立ててもワザを打つだけでなく特性を使用してドローする役割があるので4枚採用したいが枠の都合上泣く泣くの3枚採用。
《モココ》が2体いる盤面なら何もついていない状態から、《モココ》で2枚《ローズ》で2枚、手貼りで1枚の5枚のエネルギーをつけて340ダメージが出せる。強い!!
《クワガノンV》 1枚
先行2ターン目でとても強いカード。
ワザ「パラライズボルト」で相手の動きを妨害しながら後ろで《レックウザVMAX》を育てるのが先行のプラン。
《メッソン》の弱点をついて一撃で倒すことができる。
先行では強力だが、後攻ではあまり使わないため1枚採用。
グッズ
サポート
《博士の研究》 4枚
捨てたくないカードがあまりなく、自分の強い動きをできれば勝てるデッキなので4枚採用。
終盤は使っても山札切れで負けないか確認してから使おう。
《マリィ》 1枚
後攻1,2ターン目 先行2,3ターン目はドローソースを使って盤面を作り、それ以降は《ローズ》と《ボスの指令》を使いたいのでドローソースはかなり少なめの合計5枚採用。
ドロー枚数の多い《博士の研究》が優先されるのでこちらは1枚採用。
《ローズ》 3枚
トラッシュから基本エネルギーを2枚つけることができ、同じタイプのエネルギー等の制限もないので炎エネルギーと雷エネルギーを1枚ずつつけることができる。
このカードのおかげで炎エネルギーの採用枚数が少なくても成立している。
本当は4枚採用したいが、枠の都合で泣く泣く3枚採用。
《ボスの指令》 2枚
ベンチのポケモン倒さなくてもバトル場のポケモンを《ローズ》使って倒せばええやん!の2枚採用。
本当は3枚採用したい。
スタジアム
《トキワの森》 2枚
競合カードとして《嵐の山脈》《混沌のうねり》等がある。
どちらも魅力的だが、毎ターンの手貼りを安定させる、トラッシュにエネルギーを送れる、炎エネルギーを探せることから今回はこちらを採用。
今回何度も出てきている本当は3枚採用したい2枚採用。
エネルギー
環境デッキへのプランと注意点
有利
不利
少し有利
基本的には先行を取った側がデッキの強みを押し付ける展開になります。
先行の場合は《クワガノンV》プランでいいでしょう。
後攻の場合は、後攻2ターン目《レックウザVMAX》で相手のVMAXを削り、後攻3ターン目別の《レックウザVMAX》で倒し、後攻4ターン目にVMAXを一撃で倒す33プランになると思います。
相手が進化してこない場合もあるので臨機応変にいきたいですね。
1体目の《レックウザVMAX》で相手のVMAXを削り、2体目の《レックウザVMAX》で倒し、最後は残った方でVMAXを倒すプランは他の対面でも使用するので覚えておきましょう。
少し不利
とても有利
五分
有利
有利
少し不利?
すみません難しくていまだに答えが出せていません。
先行の場合は「パラライズボルト」をしながら後ろで《レックウザVMAX》を育てる事ができれば、対戦相手の「デッドムーンGX」の返しに相手ポケモンを倒すことができると思います。
こちらのデッキの《ボスの指令》採用枚数が少ないことから相手が倒されたくないポケモンを倒してそのまま押しきる形は厳しいと思います。
前で相手の動きを妨害しながら後ろで倒されても対応できるように《レックウザVMAX》を2体育てたいですね。
有利不利まとめ
今回不採用となったカード
ポケモン
トレーナーズ
《キバナ》
エネルギー加速がとても強力だがサーチしたいカードが思い当たらないので《ローズ》を優先し今回は不採用とした。
もしかしたら《ローズ》の代わりに4枚採用すると強い??それもいいかもしれない。
《嵐の山脈》
1ターン目と2ターン目で強力な働きをするカード。
終盤に来るとあまり意味がないのであまり多く入れたくないが、少ないと序盤に引くことができない。
《トキワの森》は序盤から終盤までどこで引いても強いのでそちらを優先して今回は不採用とした。
終わりに
ここまで読んでくださりありがとうございました。
情報公開直後はレックウザ暴れそうやん!!!と思いましたが、考えていくとレックウザ一強となるわけではなく環境に新しく仲間入りするといったカードだなぁという印象でした。
デザインもかっこよくドローもいっぱいできて楽しいデッキなので是非使いたいですね。
発売前のカードで、各対面の相性には怪しさを感じるので参考程度で見ていただけると幸いです。
次回更新は7月13日(火)です!お楽しみに!