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2021.6.15

可愛さと強さの両立!リーフィアVMAX&ブラッキーVMAXデッキ! | 週刊きむらのポケ講

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可愛さと強さの両立!リーフィアVMAX&ブラッキーVMAXデッキ! | 週刊きむらのポケ講

可愛さと強さの両立!リーフィアVMAX&ブラッキーVMAXデッキ! | 週刊きむらのポケ講

目次

はじめに

※本記事は9000字ほどのボリュームがあり、かなりの時間と体力を消費します。
両方に余裕がある時に読んでいただけると幸いです。


みなさんこんにちは!

きむらです。先日PTCGOで750人参加者がいる大会で2位になることができました!嬉しいです。
一番好きなブイズはリーフィアです。
4年前?ぐらいにお気に入りのリーフィア柄パーカーをよく着ていたのですが、いつの間にか外出先で無くしてしまいました…

デッキ紹介

さて、気を取り直して本日紹介させていただくデッキは《リーフィアVMAX》+《ブラッキーVMAX》デッキ」です。

デッキレシピはこのようになっています。

デッキコード:a8xGx8-D6e0j9-xc8DD8

4

3

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2

1

2

1

1

1

1

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2

2

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2

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4

今回のQOLカード(高レアリティにすると満足度が高いカード)は《リーフィアVMAX》《マオ&スイレン》ですが、
両方ともしっかりとしたお値段がしているので画像は通常レアリティにしています。
実際に使っていただいてこのデッキを気に入ってもらえましたら、ぜひ高レアリティも検討してみてください!
《ガラル鉱山》で相手ポケモンの逃げるエネルギーを増やし、《リーフィアVMAX》のワザ「くさむすび」でダメージを取っていくデッキです。

各カードの採用理由

それでは各カードの採用理由を説明していきます。

ポケモン

《リーフィアV》 4枚

《ブラッキーVMAX》がアタッカーとして活躍できる対戦以外は《リーフィアVMAX》を2体立てるので、サイド落ち考慮かつスタートした《リーフィアV》が倒されても大丈夫なように4枚採用。
山札からエネルギーをつけることができる特性がとても強力で、デッキの安定性を大きく上げている。
1ターン目に2体出してそれぞれに1枚ずつエネルギーを貼りたい。
《リーフィアVMAX》 3枚

エネルギー2枚で打てるワザとしては破格の性能を持っている。
《ブラッキーVMAX》がアタッカーとして活躍する対戦以外では2体立てるのでサイド落ち考慮3枚採用。
《ガラル鉱山》を貼る事で、逃げエネ2のポケモンには240ダメージ、3のポケモンには300ダメージを出す事ができる。
ダイリーフが170ダメージなので最後に《デデンネGX》を倒す時には《ガラル鉱山》がない状態でも倒すことが可能。
30回復が「《れんげきウーラオスVMAX》デッキ」や「《インテレオンVMAX》デッキ」との対戦で役立つときがある。
スペシャルアートがとてもかわいい。
《ブラッキーV》 2枚

「《こくばバドレックスVMAX》デッキ」との対戦でアタッカー、先行を取れた場合の先行2での対戦相手のVポケモン呼び、最終ターンの《デデンネGX》呼びが仕事。
使わない対戦もあるが使う対戦ではなくてはならない存在になるので2枚採用。
《ブラッキーVMAX》 2枚

前述の通り2枚採用。
1ターン目にエネルギーを手貼りと《リーフィアV》の特性でエネルギーを貼ることで2ターン目にワザを使用することができる。
かっこかわいい。
《ガラルサンダーV》 1枚

「《ゲンガーVMAX》+《ブラッキーVMAX》デッキ」「《ムゲンダイナVMAX》+《ブラッキーVMAX》デッキ」への対策で採用されたカード。
先行1ターン目に《リーフィアV》と一緒に場に出しそれぞれに1枚エネルギーを貼るとVポケモンを2匹出したタイミングで《ガラルサンダーV》が動いてしまうので相手は苦しいはず。
《デデンネGX》 2枚

《クイックボール》がドローに代わる魔法のカード。
本デッキは《リーフィアVMAX》2体か、《リーフィアVMAX》1体と《ブラッキーVMAX》1体で対戦を進めることができ、
ベンチに空きが多いので多めの2枚採用。
捨てると困るカードもあまりないので気軽に使える。
《クロバットV》 1枚

これまた《クイックボール》がドローに代わるカード。
最近採用は減っているが《無人発電所》を貼られている状況でも特性を使えるので、《無人発電所》の気配を感じたら大事にとっておこう。
ちょっとだけ増えてきているらしい「《ルカリオ&メルメタルGX》+《ザシアンV》デッキ」には《無人発電所》が入っていることが多い。
前回の記事でも書いたが、《デデンネGX》と同じターンに特性を使うことでかなりの枚数ドローできるので《デデンネGX》が2枚山札に残っている場合は先に使おう。
《ワタシラガV》 1枚

最終ターンの《ボスの指令》や狙ったタイミングでの《マオ&スイレン》の成功率を上げてくれる。
これが抜けると最終ターンの《ボスの指令》がかなり厳しくなる。
《ボスの指令》を使わない対戦や《ボスの指令》を引いている対戦もあるので1枚採用。
《マーシャドー》 1枚

《リーフィアVMAX》のワザ「くさむすび」で十分なダメージを出すためには《ガラル鉱山》を貼る必要がある。対戦相手の《混沌のうねり》処理要員として1枚採用。
《ミュウ》 1枚

《マオ&スイレン》だけでは勝ち切ることができないと判断して「《れんげきウーラオスVMAX》+《インテレオン》デッキ」の「キョダイレンゲキ」対策として1枚採用。

グッズ

《クイックボール》 4枚

メインアタッカーである《リーフィアVMAX》の進化前《リーフィアV》や、ドローソースになる《デデンネGX》《クロバットV》《ボスの指令》を回収できる《ワタシラガV》に変わるカード。
《デデンネGX》《クロバットV》がデッキに入っている限り4枚から減る事は無い。
《ポケモン通信》 2枚

デッキに入っているすべてのポケモンをサーチできるカード。
・ポケモンの枚数が17枚と少ない
・《キャプチャーエネルギー》を採用しているのでたねポケモンのサーチは足りている
上記の理由から《しんかのおこう》によせて2枚採用。
《しんかのおこう》 2枚

《リーフィアVMAX》《ブラッキーVMAX》をサーチする。
《リーフィアVMAX》2体か《リーフィアVMAX》1体《ブラッキーVMAX》1体で成立する対戦が多いのでポケモンサーチは合計8枚で十分と判断し2枚採用。
《ツールジャマー》 2枚

対戦相手のバトル場にいるポケモンに《ふうせん》がついていると《リーフィアVMAX》のワザ「くさむすび」のダメージが下がってしまうので対策として採用。
VMAXポケモンを倒すには 
《ガラル鉱山》なし「くさむすび」+《ガラル鉱山》あり「くさむすび」 
又は
《ふうせん》あり《ガラル鉱山》あり「くさむすび」+《ふうせん》なし《ガラル鉱山》あり「くさむすび」で倒せることがほとんどなので、
1ターン引けなかったことが負けに直結するカードではないと判断し2枚採用。
《ポケモンいれかえ》 4枚

プランの部分で説明するが後攻の場合、相手のワザを受けた《リーフィアVMAX》をベンチに下げてダメージを受けていない《リーフィアVMAX》を前に出す必要がある。
《ふうせん》《ガラル鉱山》で機能しなくなってしまうのでこちらを4枚採用。
《リセットスタンプ》 2枚

後攻を取る事になった対戦で相手に23とサイドを取られたタイミングで使用するカード。
1枚採用で途中でトラッシュしてしまうと後攻を取った対戦は負けなので2枚採用。
本当は3枚採用していたが泣く泣く1枚減らした。

サポート

《博士の研究》 4枚

《リセットスタンプ》しかトラッシュしたくないカードがないので最大枚数の4枚採用。
《マリィ》 3枚

《デデンネGX》《クロバットV》があまり入らないデッキではドローサポートは8枚、
十分に入っているデッキでは7枚が適正枚数だと思っている。
今回は十分に入っているので《博士の研究》と合わせて7枚になるよう3枚採用。
《マオ&スイレン》 2枚

「《れんげきウーラオスVMAX》+《インテレオン》デッキ」、「《インテレオンVMAX》+《インテレオン》」デッキとの対戦で使用する。
トラッシュに落ちていれば《クイックボール》から《ワタシラガV》を呼んで使用することができるので少なめの2枚採用。
入れ替え札としての使用も想定している。
《ボスの指令》 2枚

基本的に3枚+《ワタシラガV》1枚の4枚採用するカードだが、本デッキでは《ブラッキーVMAX》がいるので1枚減らしての2枚採用。

スタジアム

《ガラル鉱山》 4枚

《リーフィアVMAX》のワザ「くさむすび」のダメージを上げるカード。
絶対に引かなければいけないターンがあり、どのタイミングであっても強いため4枚採用。
とりあえず貼っておくと相手が前のポケモンを逃がせずアタッカーが出てこれない時がある。

エネルギー

《基本草エネルギー》 3枚

《リーフィアV》の特性で山札からつけることができる。
1ターン目は必ず特性でエネルギーをつけたいのでドローをしても山札に1枚は残るように3枚採用。
枚数が少なくても特性でつけることができるので、2ターン目に「くさむすび」はほとんどの対戦で打てる。
《オーロラエネルギー》 4枚

《ブラッキーVMAX》《ガラルサンダーV》でワザを使用するために必要なカード。
《ブラッキーVMAX》がワザを打つ必要がある「《こくばバドレックスVMAX》デッキ」との対戦、
《ガラルサンダーV》がワザを打つ必要がある《ムゲンダイナVMAX》《ゲンガーVMAX》等との対戦どちらでも必ず引きたいタイミングがあり、普段は草エネルギーとしても使用できるので4枚採用。
どうしても必要なターンは《デデンネGX》《クロバットV》を駆使して引きに行こう。
《キャプチャーエネルギー》 4枚

《リーフィアV》《キャプチャーエネルギー》を貼り、《リーフィアV》をもう1体出し特性でエネルギーを貼ると、どちらが倒されても次のターンに「くさむすび」を使用することができる。
上記の場合草エネルギーを貼った《リーフィアV》に次のターン《キャプチャーエネルギー》を貼っても「くさむすび」を使うことができるので、このエネルギーしか引けなくてワザが打てなかったという事態が発生しないと考え最大枚数4枚採用。
次のターンに後ろのポケモンを呼ぶために《キャプチャーエネルギー》《ブラッキーV》を出す動きが強い。

環境デッキへのプランと注意点

こちらでは環境デッキと呼ばれるデッキたちとの対戦でのプラン、注意する事を書きたいと思います。

《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》+《ザシアンV》デッキ」
《ムゲンダイナVMAX》+《ブラッキーVMAX》デッキ」
《こくばバドレックスVMAX》デッキ」
《れんげきウーラオスVMAX》+《インテレオン》デッキ」
 「《インテレオンVMAX》+《インテレオン》デッキ」
《ゲンガーVMAX》+《ブラッキーVMAX》デッキ」

今回はこれらのデッキについて解説します。

汎用プラン

VMAXデッキと対戦で後攻になった際に共通しているプランがあります。
(相手)先行1 アタッカーに手貼り。
(自分)後攻1  《リーフィアV》を2体出す。それぞれに1枚ずつエネルギーを貼る。
(相手)先行2 前にいるポケモンをVMAXポケモンで倒す。 残りサイド4枚
(自分)後攻2 《リーフィアVMAX》でVMAXポケモンにダメージを与える。 残りサイド6枚
(相手)先行3 VMAXポケモンで《リーフィアVMAX》にダメージを与える。 残りサイド4枚
(自分)後攻3  ダメージを受けた《リーフィアVMAX》をベンチに下げ、ダメージを受けていない《リーフィアVMAX》で相手のVMAXポケモンを倒す。 残りサイド3枚

ここから相手が2ターンで勝つにはベンチのポケモンを2回呼ぶ必要があります。(リーフィアVMAXを一撃で倒せる場合やベンチ狙撃を除く)
相手サイドが1枚になったところで《リセットスタンプ》を使い《ボスの指令》を引かれなければ逆転できる可能性が高いです。
《リーフィアVMAX》を一撃で倒せないデッキとの対戦でよく使うプランなので覚えておきましょう。

少し不利

先行を取れるかどうかが勝敗を大きく左右します。
先行を取ることができれば、

先行1 《リーフィアV》《ブラッキーV》を場に出す。
先行2 《リーフィアVMAX》に進化してバトル場のポケモンが「くさむすび」で倒せるなら倒す。
倒せないなら《ブラッキーVMAX》で後ろから呼びたい。ここで《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》を倒せるととても強い。

先行3 《ガラル鉱山》を貼り「くさむすび」で《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》倒す。
先行4 《ボスの指令》を使いベンチのポケモンを呼んで倒す。


が理想のプランです。

後攻では

後攻1 《リーフィアV》を2体出す
後攻2 《ガラル鉱山》を貼り「くさむすび」で《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》倒す
後攻3 《ザシアンV》に「くさむすび」を打つが抵抗力があるので耐えられてしまう。
後攻4 こちらが《デデンネGX》《クロバットV》を2体出していると3枚3枚でサイドを取られてこのターンが来ない可能性があります。
こちらのターンが来た場合、リセットスタンプ》《ガラル鉱山》を使用してダメージを受けていない《リーフィアVMAX》で「くさむすび」を使います。
後攻5 対戦相手がアタッカーを完成させつつ《ボスの指令》を使ってこなかった場合はこのターンが来ます。
《ボスの指令》を使い相手のベンチポケモンを呼んで倒しましょう。

が理想のプランです。

《ガラルサンダーV》《ザシアンV》には《ガラル鉱山》を貼っても《リーフィアVMAX》の「くさむすび」を耐えられてしまうのでとても厳しいです。後攻はとても厳しいのに先行はあっさり勝ってしまうこともあるのでじゃんけんが命です。
HUNTER×HUNTERを読んでじゃんけんの技術を磨きましょう。

とても有利

《ブラッキーVMAX》の弱点が草タイプなので《リーフィアVMAX》で弱点をつくことができます。
デッキタイプの都合上Vポケモンは複数並ぶので《ガラルサンダーV》は必要になるまで場に出さずに残しておきましょう。
《ハイド悪エネルギー》のついた《ムゲンダイナVMAX》に対して《ガラルサンダーV》を使用するのが良いでしょう。
こちらが先行の場合は《リーフィアVMAX》でワザを打ちながら途中で《ガラルサンダーV》を挟むと楽に勝てます。
こちら後攻で先行2ターン目に《ブラッキーVMAX》の特性で《リーフィアV》を呼んで倒された場合は、《ガラルサンダーV》《ムゲンダイナVMAX》を倒し、《リーフィアVMAX》《ブラッキーVMAX》を倒すことで勝てます。
サイドを2枚2枚2枚で取られて負けることを避けるために後攻1ターン目でバトル場に取られるサイドが1枚のポケモン(《ミュウ》《マーシャドー》)を出す事ができれば、2枚2枚2枚で取られている時は相手の場に《ブラッキーVMAX》がいる状況が作れます。
1ターン目はベンチに《リーフィアV》を2体出しそれぞれに1枚ずつエネルギーを貼りましょう。
汎用プランに合流することも可能です。

有利

《ブラッキーVMAX》を通すことができれば勝ちます。
1ターン目は《ブラッキーV》《リーフィアV》を場に出し《ブラッキーV》に手貼りと《リーフィアV》の特性でエネルギーを貼ります。
《ブラッキーV》を倒されてしまうと負けてしまうのでベンチで育てましょう。
《ゲンガー&ミミッキュGX》のワザ「ホラーハウスGX」で止められ、次のターンで《ボスの指令》から「ポルターガイスト」で《ブラッキーV》が気絶する事を避けるために手札のトレーナーズの枚数を管理しましょう。
「ホラーハウスGX」を使われても《リーフィアV》の特性は使用することができるので、《ブラッキーV》に2枚《リーフィアV》に1枚エネルギーをついた状態を作ると良いです。

少し有利

《リーフィアVMAX》2体で戦います。
なるべく場に《リーフィアVMAX》以外のポケモンを出さないように対戦を進めましょう。
次のターンに《れんげきウーラオスVMAX》の「キョダイレンゲキ」を打たれたら負けてしまうとなったタイミングで《ミュウ》を出します。
はやめに出してしまうと《インテレオン》の特性で取られてしまうので注意!
《マオ&スイレン》とワザ「ダイリーフ」を使用して回復しましょう。
《ツールジャマー》《くろおび》《望遠スコープ》を止めることができます。
もしかしたら《ガラルサンダーV》が活躍する場面があるかも?
これだけ対策札を入れても少し有利っておかしい!!《れんげきウーラオスVMAX》強すぎる!!

少し不利

相手の《モミ》の採用枚数によって有利不利が大きく変動します。
2枚採用なら少し不利、1枚採用なら五分~少し有利といったところでしょうか。
《マオ&スイレン》《リーフィアVMAX》のワザ「ダイリーフ」を使って回復をしましょう。
先行2ターン目で《インテレオンV》を倒すことができれば2枚3枚1枚とサイドを取ることができるので、
先行1ターン目は《リーフィアV》1体目、《ブラッキーV》《リーフィアV》2体目の順番でサーチしましょう。
後攻は《リーフィアV》2体で大丈夫です。

有利

《ガラルサンダーV》がバレなければかなり楽に勝てるでしょう。
《ブラッキーV》を出すと《オーロラエネルギー》が入っていると考えられ《ガラルサンダーV》の存在を意識される可能性があるので《ブラッキーV》はあまり出さなくていいと思います。
先行の場合は1ターン目に《リーフィアV》に2枚エネルギーを貼る事で2ターン目に好きなポケモンにエネルギーを貼る事ができます。
《ガラルサンダーV》にエネルギーを貼る事でVポケモンが2体出てくると動く状況を作る事ができます。
後攻の場合はベンチに《リーフィアV》を2体出しそれぞれに1枚ずつエネルギーを貼り、対戦が進んでいく中で《ガラルサンダーV》を使えると良いでしょう。
《ハイド悪エネルギー》がとても怖いです。

有利不利まとめ

今回不採用となったカード

ポケモン

《ガラルジグザグマ》

特性を使うことで《ザシアンV》《ガラル鉱山》あり「くさむすび」で倒すことができるようになる。
《ガラルサンダーV》は倒すことができないので《ザシアンV》で攻めてきた場合しか対応できないのは苦しいと考え不採用。
《ギラティナ》

《ハイド悪エネルギー》対策カード
記事を書いている途中までは泣く泣く入れていたが、《オーロラエネルギー》《ガラルサンダーV》入れたら《ハイド悪エネルギー》使うデッキいけるやん!となって不採用。
《フェローチェ&マッシブーンGX》

「くさむすび」を耐えた《ザシアンV》を「ビーストゲームGX」で取る事でサイドを6枚取ることができる。
それ以外にもところどころ活躍する場面がありそうなカードだが《ザシアンV》を気絶させずにターンを返すと《ボスの指令》で3枚3枚で取られて負けると思っているので不採用。
QOLカードとなりえるので画像はスペシャルアートになっている。
《ザルードV》

複数枚採用し草エネルギーを増やす事で「《れんげきウーラオスVMAX》+《インテレオン》デッキ」や「《インテレオンVMAX》+《インテレオン》」の対策になるカード。
デッキスペースが多く必要になる事、「《こくばバドレックスVMAX》デッキ」への相性を考慮して今回は不採用。

トレーナーズ

《グズマ&ハラ》

《ガラル鉱山》《ツールジャマー》《キャプチャーエネルギー》等のカードをサーチできるカード。
《タッグコール》軸で作った時に採用していたが《タッグコール》軸はサポートがデッキを圧迫し、入れたいカードを入れることができなかった。
確定行動としては強いが他のカードが揃っていないと使えないので《タッグコール》が入っていない本デッキでは採用するに至らなかった。
《あなぬけのひも》

本デッキは《ふうせん》が入っていないので《ポケモンいれかえ》4枚では心もとないので入れ替え札として採用したかった。
《マオ&スイレン》が特定デッキとの対戦で有効なこと、相手のバトル場のポケモンを下げたくない事からそちらを優先した。

終わりに

ここまで読んでくださりありがとうございました。

自分で納得いかないデッキでは文章が進まないのですが、スラスラと書けたデッキなのでとても強いと思います。


《ブラッキーVMAX》《グレイシアVMAX》《ビクティニVMAX》に変更する事で、「《インテレオンVMAX》+《インテレオン》デッキ」や「《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》+《ザシアンV》デッキ」を意識した構築にすることもできます。
《リーフィアVMAX》は様々なカードと組み合わせる事ができるので試してみてください!


次回は6/22(火)の掲載予定です。

お楽しみに!

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このコラムのライター

きむら

きむら