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2023.12.21

ネフティス様を使いこなせ! | せるぷーのエボルヴ研究室

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ネフティス様を使いこなせ! | せるぷーのエボルヴ研究室

はじめに

みなさんこんにちは。せるぷーです。


オープン8マスターズとJCSエリア予選が終わり、2023年の大きな大会も一息。

今年の残りのイベントは22日発売の第8弾「次元混沌」を残すのみとなりました。


さて、「次元混沌」にて新登場するカードの中で一番効果が派手なカードと言えばそう、《ネフティス》です。


エボルヴではファンファーレ効果も誘発するためアプリ版以上にいろいろ起こせるのですが

しかしこのカード、今までやったことのない動きをするため、ルールの扱いがかなりややこしいカードとなっております。


今回のコラムでは《ネフティス》を例にとって

ファンファーレなどの能力の解決順などのルールについて解説していきたいと思います。

ネフティスについて

まず最初に、《ネフティス》の効果を見てみましょう。




(F):自分のデッキ上7枚を見る。その中から元のコスト6以下のナイトメア・フォロワーをカード名が異なるように4枚まで場に出してよい。残りを好きな順にデッキの下に置く。これによって場に出したフォロワー全てを破壊する。



一度場に出てから破壊されるので、効果で出したフォロワーのファンファーレ・ラストワードが発動することが特徴。

アプリ版と違いファンファーレも発動するので、色んな効果を同時に起こすことができます。


……と、ここまではいいのですが、これらの効果を「どういう順番で」解決すればいいのか。

それを完全に把握するにはエボルヴのルール、特に『チェックタイミング』について理解しておく必要があります。


ただ、このチェックタイミングというルール、完全に理解しようとするとジャッジになれるくらい難しいので

今回は《ネフティス》を処理するにあたって、必要なポイントを中心にルールの説明をしていきます。

自動能力

 この後いっぱいでてくるこの用語から説明。


 ファンファーレ(F)、ラストワード(L)などの「○○したとき○○する」となっている、誘発条件によって発生する能力のことを「自動能力」と言います。
 その他代表的なものに【進化時】、【攻撃時】などがあります。 

その1:効果が終わるまでは他の処理は割り込まれない

 ネフティスの効果中にフォロワーが場に出たり破壊されたりしますが

ネフティスのファンファーレ効果をすべて解決するまでは

フォロワーのファンファーレやラストワードの効果の処理は行いません

 また、途中で起動能力の使用などもできません。


 自動能力は効果の処理ののちに処理を行うタイミング、「ェックタイミング」で順番に解決されます。

チェックタイミング

(Shadowverse EVOLVE 総合ルール ver. 1.9.0  ルール10.5.2より一部改変)


①ルール処理をすべて行います。


②待機状態(解決していない)の自動能力のうち、ターンプレイヤーのものをターンプレイヤーが1つ選んで解決します。

 解決した場合は①に戻ります。


③待機状態の自動能力のうち、非ターンプレイヤーのものを非ターンプレイヤーが1つ選んで解決します。

 解決した場合は①に戻ります。


④すべての自動能力が解決されたらチェックタイミングを終わります。

その2:自動能力を解決する前にルール処理を行う

 ルール処理とは何か、というと

「リーダーの体力が0以下なら敗北する」

「体力が0以下のフォロワーを破壊する」

「【必殺】によるフォロワー破壊」

 といったものがあります。


例:自分のリーダーの体力が3、自分の場に《パンクデビル・デモニア》がいる状態で相手に《大紅蓮》を使われた場合

 ラストワードの効果による回復の前に、必ずルール処理でリーダー体力が0以下による敗北と判定されます。


 ファンファーレなどの自動能力を1つ解決するたび、ルール処理が最初に行われます。


 ダメージを受ける能力を処理してから回復する処理をしようとしても

 その前に体力0で敗北してしまったら意味がないので、自動能力の処理順には注意しましょう。


その3:自動能力はターンプレイヤーのものを優先して処理する

今回の一番の肝となるルールです

(以下、自分がターンプレイヤー、対戦相手が非ターンプレイヤーであることとして説明します)


ネフティスの効果によって複数のファンファーレやラストワードの能力が発生しますが

解決順は自分で決められます先にラストワードを処理してもOK。

(参考:ネフティスのFAQ Q1100)


また、《欲望の使徒》などの「フォロワーが場に出た時○○する」も自動能力なので

自分の能力ならファンファーレなどの解決前に処理することも可能です。


ここで注意したいことは、能力を解決した結果などで対戦相手の自動能力が発生した場合

発生順に関わらず自分の自動能力をすべて処理するほうが先になります。


例:自分の《ナイスネイチャ》のラストワードの効果で相手が《光の道筋》を捨てた場合

他に自分のファンファーレ効果などがあったらそれをすべて解決してから、相手の《光の道筋》によるドローを行います。


自分の《ナイスネイチャ》2枚のラストワード効果があって、相手の手札が1枚でそれが《光の道筋》だったら

1枚捨てさせる→1枚捨てさせる→光の道筋でドロー、という順でしか解決できません




また、対戦相手の自動能力を解決しているうちに自分の自動能力が発生した場合は

対戦相手の未解決の自動能力があっても、先に自分の自動能力を処理します。

(参考:ネフティスのFAQ Q1104)


例:相手の場に《カムラ》2体、自分の場に《ボーンドローン》がいる状態で

何らかの効果で《カムラ》2体が同時に破壊された場合。


《カムラ》その1のラストワード効果で《ボーンドローン》が破壊されます。
《カムラ》その2のラストワード効果と《ボーンドローン》のラストワード効果が発生した状態となりますが

自分の自動能力を先に解決する必要があるので《ボーンドローン》のラストワード効果で『プロダクトマシーン』が場に出ます。
《カムラ》その2のラストワード効果が解決され、『プロダクトマシーン』が破壊されます。

その4:自動能力の条件は処理時に判定する

 例えば《ルルナイ》のファンファーレ能力は「【ネクロチャージ_10】」と書いてありますが

先に他のファンファーレやラストワードの能力を解決させて墓場の枚数を10枚以上にしてから

ルルナイのファンファーレ効果を解決することによって発動させることができます。

(参考:ネフティスのFAQ Q1101)


 【真紅】も同様です。

 また、チョイスで何を選ぶのかも処理解決時になります。

その5:自動能力をすべて解決しないと次の行動に移れない

 解決していないファンファーレ能力などがある場合

カードをプレイしたり、進化したり、攻撃したり、起動能力を使ったりすることはできません。


 当然のことではあるのですが、今回のようにいっぱい自動能力発生する状況になると

ついやってしまうことがままあるので注意しましょう。

ネフティスのお友達候補

と、ルールの話ばかりでも面白くないので

ここからは「ネフティスで出すと良さそうなフォロワー」を

タイプ別に分けてピックアップして紹介していきたいと思います。

場にフォロワーが出る・残る

リーダーの体力を回復する

【真紅】などでリーダーにダメージを受けることが多いので回復は大事。

ファンファーレ・ラストワード合わせての回復量ごとにまとめた。


4点回復:《ベアーベルセルク》

2点回復:《サロメ》《紫紺の抵抗者・エンネア》《パンクデビル・デモニア》

1点回復:《デモンビーター》


・その他

相手の場のフォロワーに依存:《冥守の戦士・カムラ》

他に同時に出たフォロワーに依存:《欲望の使徒》

【真紅】条件で3点回復:《ジュエルデビル・モリアナ》

フォロワーにダメージを与える、破壊する

《冥守の戦士・カムラ》:1体破壊する

《仁義の悪魔・ユヅキ》:相手が選んで1体(2体)を墓場に置く


《ブラックスワン・オディール》:相手フォロワーと相手リーダーすべてに2ダメージ

《サロメ》:フォロワー1体に2ダメージ×2回


《ハウリングデーモン》:フォロワー1体に4ダメージ(【真紅】で8ダメージ)

《ライスシャワー》:フォロワー1体に3ダメージ

《藤本里奈》:【真紅】条件でフォロワー1体に3ダメージ

《神崎蘭子》:フォロワー1体に2ダメージ

《火車》:チョイス【1】フォロワー1体に1ダメージ


《ウールヴヘジン・アラガヴィ》:5PP払うと全てのフォロワーに5ダメージ(解決時に本人が場にいる必要はない)

ただネフティスが7PPのため、普通に使うと5PP払えない

リーダーにダメージを与える

地味に4種しかいないし、そのうち3種はお互いダメージ。

これでは直接ダメージでの勝利は狙えない。


《ブラックスワン・オディール》:相手フォロワーと相手リーダーすべてに2ダメージ

《ラビットネクロマンサー》:リーダーすべてに2ダメージ

《蠢く死霊》《欲望の従者》:リーダーすべてに1ダメージ


カードを引く・増やす

・カードを引く(捨てずに)

《白雪千夜》:2枚引く。自分のリーダーに2ダメージ。

《ジュエルデビル・モリアナ》:【真紅】なら1枚引く。

《プチゴースト・パケルス》……は流石に条件を満たさなすぎるので除外。


・EXエリアに何か置くもの

 《大妖狐・ギンセツ》

《ケルベロス》

《真紅のローズクイーン》

《仮面人形》

《ハーメルン》

《エウリュアレ-》

《トリックデュラハン》

《パンプキンネクロマンサー》

《リリム》


手札を捨てるが《獄炎のデーモン》はいい働きをしそう。


・墓場からカードを回収するもの

《アンデッドキング》

《火車》

《松永涼》

《ライスシャワー》

おわりに

いかがでしたでしょうか。

第8弾ということでルール的に複雑なカードがちらほらと出てきますが
今回紹介したチェックタイミングに関してのポイントは今後も使える話ですので
ポイントを覚えておくと役に立つと思います。

次回コラムは年内に「次元混沌」の注目カードとデッキを紹介する予定です。

それでは、また次回のコラムでお会いしましょう。

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このコラムのライター

せるぷー

せるぷー