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  • 基礎を固めて強くなろう!ポケモンカード上達法 | 週刊きむらのポケ講

2023.4.25

基礎を固めて強くなろう!ポケモンカード上達法 | 週刊きむらのポケ講

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基礎を固めて強くなろう!ポケモンカード上達法 | 週刊きむらのポケ講

基礎を固めて強くなろう!ポケモンカード上達法 | 週刊きむらのポケ講

目次

はじめに

こんにちは
きむらです。

最近《ギラティナVSTAR》が絶好調!
自主大会やトレーナーズリーグで合計20勝4敗と良い感じです。
気に入っているデッキなのでデッキコードを置いておきます。

デッキコード:5F1k1k-IIr6qH-1Vkvkf


後攻を取っていて《ルギアVSTAR》,《ミュウVMAX》との試合が怪しいので
今は《シンオウ神殿》《イベルタル》に変えたリストを試そうとしています。

記事概要

今回の記事は、ポケモンカードの基礎的な考え方や練習方法を紹介します。
1年以上前にも同じような記事を書いたんですが
スタン落ちや環境の変化で初心者の方に伝わりにくいものになってしまいました。

というわけで現代版!新しく良い感じに作り直します!


優先度の高いものから紹介していくので、先に紹介するものから順に取り組んでいき
「十分できるようになった!」と思ったら次に進むのがオススメです。


あと大変申し訳ないんですが、1つだけお願いがあります!!
「ポケモンカード始めた!早く強くなりたい!」という方は
一旦、環境デッキと呼ばれるデッキを使ってください。


「人と違うデッキで勝ちたい」「好きなポケモンで勝ちたい」
という気持ちもすごーーーく分かります!
ですがそれを叶えるためには他の人より強くなる必要があります。
というわけで今は環境デッキを使ってゲームと環境への理解を深めましょう!

1.自分のデッキを理解する

1-1.基本的な動き

ポケモンカードのデッキには「こんな動きがしたい」という基本的な動きがあります。
いくつか例を挙げます。

1ターン目《ルギアV》を出す

2ターン目
《博士の研究》《バーネット博士》《アーケオス》を2体トラッシュ
《ルギアVSTAR》「アッセンブルスター」で《アーケオス》2体を出す
《アーケオス》「プライマルターボ」で《ルギアVSTAR》にエネルギーをつけてワザ

3ターン目相手バトル場のポケモンのHPが高ければ《バンギラスV》
低ければ《イシヘンジン》に「プライマルターボ」でエネルギーをつけてワザ

先攻2or後攻1ターン目《キュワワー》,《アクロマの実験》でロストゾーンにカードを4枚貯める
《ウッウ》「おとぼけスピット」、4枚貯まらなさそうな場合は《ギラティナV》「アビスシーク」


先攻3or後攻2ターン目:ロストゾーンにカードを7枚貯めて《ミラージュゲート》を使えるようにする
《かがやくゲッコウガ》「げっこうしゅりけん」or《ギラティナVSTAR》「ロストインパクト」

先攻4or後攻3ターン目:ロストゾーンにカードを10枚貯める
《ヤミラミ》「ロストマイン」or《ギラティナVSTAR》「スターレクイエム」


《ルギアVSTAR》+《バンギラスV》《ギラティナVSTAR》の「基本的な動き」でした。

例のような「基本的な動き」が分かっていれば
「なにをすればいいの?」と悩んだ時に答えを出しやすくなるので
自分のデッキの「基本的な動き」を覚えましょう。


「覚えろって言ってもわからないから覚えれん!」という方は
・デッキ名を検索して出てきた動画から学ぶ
・ポケモンカードをやっている友人に聞く
・自分でなんとなく考える
といった方法があります。


「自分でなんとなく考える」でも全然大丈夫です!
「間違ってるのでは?」と思う度に修正していけばそこに学びがあります。

「基本的な動きを覚える」→「対戦で実行する」
この流れに慣れたいので「このデッキ勝てないから別のデッキにする!」
と次々デッキを乗り換えるのはなるべく避けましょう。

1-2.1人回し

「基本的な動き」を覚えたあとはひたすら「1人回し」をします。
「1人回し」とは対戦相手を置かず、自分1人だけでデッキを動かしてみる行為です。

普段は新しく組んだデッキが問題なくまわるか確認するために行いますが
今回は「脳をポケモンカードに適応させる」を目的として行います。

「脳をポケモンカードに適応させる」!
自分でもなに言ってんの?って感じなので詳しく説明します。

このような手札だったとして脳がポケモンカードに適応していない状態だと
処理1:《博士の研究》がある
処理2:手札を全てトラッシュして7枚ドローするという効果だ
処理3:ドローした方が良い?トラッシュしたくないカードはない?
とカード1枚に対し3つの処理が頭の中で発生します。

脳がポケモンカードに適応すれば「《博士の研究》=手札をトラッシュして7枚ドローする効果」と
処理2が無意識で行われて処理が2つになります。

これが大事!!


脳が適応していない状態で上の手札だと
1:「《博士の研究》《ネオラントV》《ネストボール》《ハイパーボール》《ポケモンいれかえ》がある」
2:「《博士の研究》は手札をトラッシュして7枚ドローする」
3:「ドローしたい?トラッシュしたくないカードない?」
4:「《ネオラントV》はベンチに出すと山札からサポートを手札に加える」
5:「取りたいサポートがある?《頂への雪道》は出てない?」
6:「《ネストボール》は山札からベンチにたねポケモンを1体出す」
7:「出したいポケモンがある?山札に残ってる?」
8:「《ハイパーボール》は手札を2枚トラッシュして山札からポケモンを1体手札に加える」
9:「取りたいポケモンがある?トラッシュするカードはどれ?」

10:「《ポケモンいれかえ》はバトル場のポケモンとベンチのポケモンを入れ替える」
11:「バトル場のポケモンと入れ替えたい?」


あああああ!うるせえ!!!!

情報量が多すぎてプレイを考えるどころじゃありません。

脳が適応した状態だと
1:「《博士の研究》《ネオラントV》《ネストボール》《ハイパーボール》《ポケモンいれかえ》がある」
2:「ドローしたい?トラッシュしたくないカードない?」
3:「取りたいサポートがある?《頂への雪道》は出てない?」
4:「出したいポケモンがある?山札に残ってる?」
5:「取りたいポケモンがある?トラッシュするカードはどれ?」
6:「バトル場のポケモンと入れ替えたい?」

はい!ギリギリいける!

考える余裕が少し生まれました。


処理1と処理2は他のカードと並行して考える必要があり
処理3は個別に考える事ができるので実際はもっと効果があります。


というわけで自分のデッキのカードを脳が処理できるようになるまで1人回しをしましょう!

相手の動きとか考えなくて良いです!カードの効果を脳が覚えればヨシ!


《ネストボール》を見て「《ネストボール》山札からたねポケモンを持ってこれるカードだ」

ではなく「《キュワワー》《かがやくゲッコウガ》どっちにしよ」
みたいな感じになれば次に進みましょう!

1-EX.各カードの採用理由

EXはやり込み要素!ゲームで1週目はスルーしてクリア後の2週目に遊ぶ要素みたいな感じです。

まだ最後まで行ってない人はスルーして「2.ターンごとの目標を設定する」に行ってください!


ポケモンカードはデッキの60枚全てに「なぜ採用したのか」「なぜ○○より優先したか」という採用理由があります。
(新弾直後で研究が進んでいない段階やパパッと作ったデッキはその限りではない)

サンプルデッキ - 《ギラティナVSTAR》

3

2

2

3

3

1

1

1

4

3

4

4

3

2

2

4

1

1

2

1

1

4

3

3

2

この《ギラティナVSTAR》デッキを例にすると

《キュワワー》3枚の理由は
《ギラティナV》にベンチを使うので《キュワワー》を3体出したい試合が少ない
《キュワワー》スタート率が下がってしまうが空いた1枠に《ポケギア3.0》を採用できる


《ミカルゲ》の採用理由は
《ミュウVMAX》対策
《ルギアVSTAR》《ツツジ》を使った返しのターンでの《ネオラントV》《ボスの指令》を止めたい

《いれかえカート》4枚の理由は
《ウッウ》+《ヤミラミ》系との対戦の「ロストマイン」で
《マナフィ》を倒しながら《キュワワー》に50ダメージを置かれた返しで2枚必要になる
《いれかえカート》がデメリットになるのは《ギラティナVSTAR》がバトル場の場合で
ベンチ狙撃をされていない場合は相手の動きが弱いのでデメリットを許容できる


《ナンジャモ》の採用理由は
《ウッウ》+《ヤミラミ》系との対戦だと《ツツジ》ケアをされる場合があるから
《アクロマの実験》が引けなかった序盤で《ジャッジマン》より自分の動きが安定する

《頂への雪道》ではなく《ビーチコート》が採用されているのは
《頂への雪道》が有効なのは主に《サーナイトex》
《サーナイトex》には有利だと考えているのでどのデッキが相手でも働く《ビーチコート》を優先




このように「なぜ採用したのか」「なぜ○○より優先したか」という採用理由があれば
他のカードの検討や枚数の最適化が行いやすいので、自分のデッキ60枚全てに採用理由を持ちましょう。


ここでポイント!

考えを持ちながらもそれに縛られないようにしましょう!

「これほんまにいる?」「これほんまにこの枚数で良い?」と考えるために言葉にしていますが
この手法だと《ネストボール》《ポケモンいれかえ》のような動きを安定させるカードより
《シンオウ神殿》《ミカルゲ》のようなメタカードの評価が高くなりがちです。


それは良くない!ということで
考えるために採用理由を持ちながらもそれに縛られず感覚でバランスを取る!


まあ採用理由なんて口喧嘩みたいなもんなんでね~

自分が納得できればそれでヨシ!!

2.ターンごとに目標を設定する

2-1.目標

「相手の場」
「相手デッキに可能な動き」
「自分の場と手札」
「自分のデッキに可能な動き」
これらを材料に現ターンの目標を決めます。


(場と手札の例)


相手デッキ 《パオジアンex》 残サイド5
自分デッキ 《ギラティナVSTAR》 残サイド5
ロスト枚数 4枚

先攻2ターン目相手《パオジアンex》《ウッウ》が倒された
《キュワワー》をバトル場に出して後攻2ターン目が始まった


・相手ベンチに《マナフィ》がいて「げっこうしゅりけん」が有効ではない
《ウッウ》「おとぼけスピット」では《パオジアンex》を倒せない
・ロスト10枚にはたどり着かないので《ヤミラミ》「ロストマイン」も狙えない

なのでこのターンの目標は
《ギラティナVSTAR》ロストインパクトで《パオジアンex》を倒す」です。

あぶなーい!!
《ギラティナVSTAR》は返しのターンで《パオジアンex》に倒されそう

→その《パオジアンex》を返すには《ギラティナVSTAR》が必要
→次ターンに《ギラティナVSTAR》を出すには現ターンで《ギラティナV》を出す必要がある

ですね!


というわけでそれも合わせてこのターンの目標は
「ベンチに《ギラティナV》を出しながらロストインパクトで《パオジアンex》を倒す」です。


目標が決まれば色々見えてくる!次に進みます。

2-2.要求

目標が決まれば目標と現在の場から必要なカードを逆算できます。
この必要なカードを「要求」と呼びます。

要求が分かれば「はなえらび」や《ハイパーボール》等の選択に活用できます。

先程の場、手札、目標を再利用して例を作ります。


(場と手札の例)


ロスト4枚
目標「ベンチに《ギラティナV》を出しながら《ギラティナVSTAR》ロストインパクトで《パオジアンex》を倒す」

ロストインパクト=《ミラージュゲート》=ロスト7枚です。
なのでこのターンの要求は
《ギラティナVSTAR》
《ギラティナV》
《アクロマの実験》
《ミラージュゲート》

・いれかえ手段
・手貼りするエネルギー

この6枚です。

《ギラティナV》《ネストボール》でも良く
いれかえ手段と手貼りするエネルギーは《ミラージュゲート》2枚目でも良いです。

手札
要求

手札と要求を照らし合わせることで
《ギラティナVSTAR》
《ギラティナV》
《ミラージュゲート》
この3枚が不足していることが分かります。

1~2回の「はなえらび」+《アクロマの実験》+「かくしふだ」でこれらカードを探します。

「かくしふだ」のコストになる《基本超エネルギー》は要求の一部なので
「はなえらび」や《アクロマの実験》で余分なエネルギーを引いてから使うべきでしょう。


視界が開けてきましたね!
目標を決める→目標と自分の場から要求を出す→要求と手札を比較する
この3つの手順で不足しているカードを明らかにできます。


目標や要求という言葉を使っているので難しく感じるかもしれませんが
実際にやっていることは
「なにがしたいやろ」→「なにがいるんやろ」→「手札に持ってないのどれやろ」
これです!実はそこまで複雑なことはしてません!

2-3.再設定

1~2回の「はなえらび」+《アクロマの実験》+「かくしふだ」ということは
山札の上7~11枚が見れる範囲です。

その中に
《ギラティナVSTAR》
《ギラティナV》
《ミラージュゲート》
この3枚を求めています。

実はこれまあまあ無理!


《ギラティナVSTAR》は3枚
《ギラティナV》《ネストボール》を含めて6枚
《ミラージュゲート》は4枚

山札が30枚で9枚見たとして全部引けるのは5割くらいです。

《アクロマの実験》を最初に使って見えた5枚がこんな感じだと

残りの「はなえらび」2回と「かくしふだ」1回で不足カード3枚を見つける必要があります。


それはさすがに無理!という場面で必要になるのが目標の再設定です。

最初に立てた目標が難しくなったので目指せそうな次の目標を決めます。

わりとなんとなくで決めて良いです!

自分のデッキができる動きで達成できそうなものを選んでください。

というわけで次の目標は「《ウッウ》おとぼけスピット」で
要求は《ウッウ》or《ネストボール》です。


目標の再設定は1ターンに何度もドローをするデッキで求められるスキルです。

今の環境デッキだと
《ウッウ》+《ヤミラミ》
《サーナイトex》
《ミュウVMAX》
あたりが当てはまります。

全部強い!避けては通れません!

2-EX.次ターンの要求も考える

次のターンの要求もあらかじめ考えてプレイすると要求を満たしやすくなります。
先程の例をまだまだ引っ張ります。

例だと《ギラティナVSTAR》の残サイドが5になっているので
後攻1ターン目は「おとぼけスピット」で《パオジアンex》側のポケモンを倒しています。


《ギラティナVSTAR》側の後攻1ターン目の目標は
「後攻1おとぼけスピットをしながらベンチに《ギラティナV》《マナフィ》」だったんでしょう。

要求はなんだったか考えます。

特性「ロストプロバイド」を働かせるにはロストゾーンにカードが4枚必要です。
ということは《キュワワー》2体と《アクロマの実験》が必要なことが分かります。

「はなえらび」を2回するには入れ替え手段が必要なことが分かります。
「はなえらび」が終わった後に《ウッウ》をバトル場に出すためにも入れ替えが必要です。

《キュワワー》でスタートした場合は入れ替えが合計2回
《キュワワー》以外でスタートした場合は合計3回必要です。


2~3回の内1回は逃げで良いのでエネルギーや《ビーチコート》も対象です。

《キュワワー》2枚

《ウッウ》

《アクロマの実験》

・入れ替え手段2~3枚

以上の6~7枚が「後攻1おとぼけスピット」の要求で ここに《ギラティナV》《マナフィ》を加えた8~9枚が 「後攻1おとぼけスピットをしながらベンチに《ギラティナV》《マナフィ》」の要求です。


はいこっからが本題!

この要求を満たそうとしながら次ターンの要求に向けた準備をしておく!

これが「2-EX.次ターンの要求も考える」です!


1ターン目の時点で2ターン目の

「ベンチに《ギラティナV》を出しながら《ギラティナVSTAR》ロストインパクトで《パオジアンex》を倒す」

という目標を意識していれば

《ギラティナVSTAR》

《ギラティナV》

《アクロマの実験》

《ミラージュゲート》

・いれかえ手段

・手貼りするエネルギー

という6枚が要求になりそうなことが分かります。


それが分かっていれば1ターン目の《アクロマの実験》や「はなえらび」の選択がより正確にできます。


はえ~~ややこし~~~~

「現在のターンに必要なカードと次のターンに必要なカードを考えておいてより正確な選択する」

ってことです!ヨシ!

3.サイドプラン

3-1.倒すポケモンを決める

相手のどのポケモンを倒してサイドを6枚取り切るか考えます。
どのようにサイドを取り切るかのプランなので「サイドプラン」です。

《アルセウスVSTAR》+《ギラティナVSTAR》《ミュウVMAX》の試合を例にします。


先攻《アルセウスVSTAR》+《ギラティナVSTAR》 残サイド6
後攻《ミュウVMAX》 残サイド6
先攻2ターン目開始時


(場の例)


《アルセウスVSTAR》側は《ミュウV》2体と《ゲノセクトV》1体を倒す2-2-2のサイドプランが早そうですが

そのプランは《ボスの指令》が先攻2,3,4で必要になるので現実的ではなさそうです。
というわけで《メロエッタ》《ミュウVMAX》《ゲノセクトV》を倒す1-3-2プランにします。


《ミュウVMAX》側は《ビッパ》を倒しても2-1-2-2と取らされそうなので
《ビッパ》は無視した方が良さそうです。

《アルセウスVSTAR》2体+後から出てくるVポケモン+《やまびこホーン》《アルセウスV》
の中から3体を倒す2-2-2プランにします。


サイドプランを決めると数ターン後の目標見えてきます。

《アルセウスVSTAR》側の目標は
先攻2ターン目
 目標「《アルセウスVSTAR》《メロエッタ》を倒しながらベンチに《ギラティナV》
先攻3ターン目
 目標1「《ギラティナVSTAR》+《こだわりベルト》《ミュウVMAX》を倒す」 

 目標2「《アルセウスVSTAR》《ミュウVMAX》にダメージを与える」

先攻4ターン目
 目標1-2「《ゲノセクトV》《ボスの指令》で呼び出して《アルセウスVSTAR》で倒す」
 目標2-2「《アルセウスVSTAR》《ミュウVMAX》を倒す」
先攻5ターン目
 目標2-3「《ゲノセクトV》《ボスの指令》で呼び出して《アルセウスVSTAR》で倒す」


相手が後攻2ターン目に《ギラティナV》《ボスの指令》から倒してくるかどうかで
先攻3ターン目から目標が分岐していますがおおまかな目標が決まりました。

目標が決まれば要求が分かるのであとはそのカードを集めるゲームです。

「サイドプラン」はドローしたカードや相手の行動に応じて修正していくもので

それに応じて目標を再設定し、要求も変わっていきます。

考える事多い!忙しい!

3-EX.相手のサイドプランを考える

自分のサイドプランを考えた後は相手のサイドプランを考えます。

相手のサイドプランが分かれば目標が見えてくるので
・サイドプランを崩す
・要求を増やす
といった事が可能になります。


先程の例だと
先攻3ターン目
 目標1「《ギラティナVSTAR》+《こだわりベルト》《ミュウVMAX》を倒す」
これを《ミュウVMAX》側が分かっている+《オドリドリ》を採用していれば
《オドリドリ》をベンチに出すことでプランを崩すことができます。

他にも
先攻4ターン目  
 目標2-2「《アルセウスVSTAR》《ミュウVMAX》を倒す」

これを分かっていれば、先攻3ターン目にダメージを受けた《ミュウVMAX》と異なる
《ミュウVMAX》でワザを使うことで《ボスの指令》を要求することができます。


「相手たぶんこれしたいやろな~」「ほなこれしたら嫌がるやろ」
ってことです!
相手のサイドプランを読みきるには相手デッキへの知識が必要になるのでEXです。

4.環境デッキを理解する

4-1.基本的な動き

「1-1.基本的な動き」な覚えた基本的な動きが環境デッキそれぞれにあります。
それらをなるべく多く覚えましょう。

現在(2023/4/25時点)だと

《ウッウ》+《ヤミラミ》+《かがやくゲッコウガ》
《ウッウ》+《ヤミラミ》+《かがやくリザードン》
《ギラティナVSTAR》
《サーナイトex》
《ルギアVSTAR》
《アルセウスVSTAR》+《ギラティナVSTAR》
《ディンルーex》
《パオジアンex》
《ミュウVMAX》


この辺りは抑えておきたいです。

デッキが多すぎて覚えにくいと思います!
なので
・最大ダメージと条件

・1,2ターン目に良くある場
・先攻2《ボスの指令》が狙えるか
・先攻2「げっこうしゅりけん」が狙えるか
・後攻1ターン目からワザを使えるか
《ツツジ》《ナンジャモ》の頻度
《クレッフィ》のようなこちらに干渉する特性を持つポケモンの有無
・特定のポケモンに依存しているか


この辺りに注目して覚えるのが良いと思います。

《ディンルーex》デッキを例にすると

・最大ダメージと条件
 →《コライドンex》「ワイルドインパクト」+《ザクロ》250
・1,2ターン目に良くある場
 →《ディンルーex》2体、《コライドンex》《ルチャブル》《イキリンコex》
・先攻2《ボスの指令》が狙えるか
 →ちょっと狙える、でも基本的には「ランドスクープ」150ダメージ
・先攻2「げっこうしゅりけん」が狙えるか
 →狙えない
・後攻1ターン目からワザを使えるか
 →《ミカルゲ》「ぱっときえる」ぐらい
《ツツジ》《ナンジャモ》の頻度
 →《ナンジャモ》《ジャッジマン》が採用されるので多め
《クレッフィ》のようなこちらに干渉する特性を持つポケモン
 →《ディンルーex》
・特定のポケモンに依存しているか
 →《ディンルーex》の特性ロックと《コライドンex》のエネルギー加速に依存している


このように基本的な動きを覚えておくことで
《マナフィ》は出さなくて良い」
《ボスの指令》からVポケモンを倒されないので1体でも良い」
「先攻1ターン目で《クレッフィ》をバトル場に出す動きが有効」
「自デッキが特性に依存している場合は《ボスの指令》が重要」
ということが分かり、目標が設定しやすくなります。

4-2.環境デッキの隙

環境デッキはいずれも強力なデッキばかりですが
それぞれちょっとした苦手や隙があります。
あらかじめ覚えておいて自分のデッキで狙えそうな隙があれば突いていきましょう。

例えば《ウッウ》+《ヤミラミ》+《かがやくゲッコウガ》デッキだと
《クレッフィ》が苦手(1面なら《あなぬけのヒモ》で突破可能)
《ナンジャモ》を何度も使われるとどこかで止まってしまう
《ロストシティ》を使われるとアタッカーが足りなくなる場合がある
という隙があります。


《博士の研究》《ナンジャモ》で迷った時はなるべく《ナンジャモ》を使うべきでしょう。


一部「じゃんけんに負けて後攻だと弱い」「運が悪いと弱い」が隙みたいな
ヤンチャデッキもいますがそれはお祈りでなんとかしていきましょう。

4-EX.型判別

《ウッウ》+《ヤミラミ》+《かがやくゲッコウガ》
 →《カイリューV》+《カイオーガ》型、《空の封印石》型、《ザマゼンタ》
《ルギアVSTAR》
 →《バンギラスV》型、《アヤシシV》+《カビゴン》
《ミュウVMAX》
 →《フュージョンエネルギー》型、《ダブルターボエネルギー》

《ウッウ》+《ヤミラミ》+《かがやくゲッコウガ》と言ってもその中には複数の型があります。
型によって相手の戦い方や隙が異なるので型を判別する力が求められます。


特定の型にしか採用されない(されにくい)カードや組み合わせを
相手の場、トラッシュ、引き直しで見えたカードから見つけて判断します。


《ウッウ》+《ヤミラミ》+《かがやくゲッコウガ》を例にすると


・引き直しで《トレッキングシューズ》が見えた
 →《カイリューV》+《カイオーガ》型、後攻1「げっこうしゅりけん」を警戒、《やまびこホーン》あり


・「かくしふだ」で《基本鋼エネルギー》をトラッシュした
 →《ザマゼンタ》型or《ヒスイヌメルゴンVSTAR》《カイオーガ》は入っている可能性あり


・「かくしふだ」で《基本闘エネルギー》をトラッシュした
 →《空の封印石》型、《カイオーガ》は入っていなさそう

・「かくしふだ」で《基本草エネルギー》をトラッシュした
 →《ギラティナVSTAR》《ナンジャモ》がある?

このように、型判別ができれば《トレッキングシューズ》やエネルギー1枚からかなりの情報が得られます。


シティリーグ上位のリストをたくさん見れば
「この型はこれ入らんのやな」「これ見えたらこの型か」
というのが見えてきます!毎日勉強!

5.環境デッキへのプラン

ここまで
「自分のデッキを理解」
「ターンごとの目標」
「サイドプラン」
「環境デッキを理解」

を覚えてきました。

これら全部を合わせればお互い十分にまわった時の試合の流れがなんとなくわかります!

あとはどういう流れを作れば自分が勝てそうか組み立てるパズルです!

相手デッキ 《サーナイトex》
自分デッキ 《ギラティナVSTAR》
後攻想定

後攻1:「おとぼけスピット」《ミュウ》 残サイド5
後攻2:「おとぼけスピット」《クレセリア》 残サイド5
後攻3:「ロストマイン」《クレセリア》《キルリア》 残サイド3
後攻4:「ロストマイン」《マナフィ》or《サーナイト》 残サイド2
後攻5:《ボスの指令》《サーナイトex》「スターレクイエム」 残サイド0


こんな感じ!
理想通りに行く試合は少ないですが、「こうなれば勝てる」というプランがあれば
そこに合流するようにプレイすれば良いので正しい選択がしやすいです。


「このタイミングでこのカードを使う」「その状況を作るためにこんなプレイをする」
それぐらいでもオッケー!この相手にはこんなことをするっていうのがあればそれでヨシ!

6.サイド落ち確認

これまで目標や要求を考えてきましたが
必要なカードがサイドに埋まったらその目標は達成できません!

・「《ヤミラミ》2枚目がサイドにいたので前のターンに削ったポケモンを倒せない」

・「一撃で倒す予定だったが《パワータブレット》4枚目がサイドにあった」
・「《ボスの指令》を1枚トラッシュしたら2枚目がサイドにいた」
・「《サーナイトex》2枚目がサイドにいたのでリファイン前に《すごいつりざお》を使う必要があった」


こういう悲劇はサイド落ち確認で防げます!

というわけでサイド落ち確認をしましょう。めんどくさいけど重要です!


サイド落ち確認のコツは
・あらかじめ確認するカードを決めておく
・確認するカードのグループ分けをする
・カード名を省略して覚える

この3つです。


《ギラティナVSTAR》デッキを例にすると
・確認するカードを決めておく
 →基本エネルギー、ポケモン全て、《アクロマの実験》以外のサポート
 《ミラージュゲート》《すごいつりざお》
・グループ分け
 →グループ1.基本エネルギー
  グループ2.ポケモン全て
  グループ3.サポート《ミラージュゲート》《すごいつりざお》
・カード名を省略して覚える
 →《基本草エネルギー》《かがやくゲッコウガ》
  《ミカルゲ》《ギラティナVSTAR》がサイド落ちの場合
  「くゲミカ上」


こんな感じです!

カード名は省略しないと長すぎて覚えれません!自分なりの省略を見つけましょう。


あとサイドから出てきたらちゃんと記憶をアップデートしましょう!
「サイド取った後に《ナンジャモ》使われた。草エネ出てきてたよな…?」
みたいなことがめっちゃあります!気を付けて!

まとめ

自分のデッキの基本的な動きを覚えて1人回し

ターンごとに目標を設定して要求を明らかにする

倒すポケモンを決めて数ターン後の目標を考える

環境デッキへの理解を深めて目標の精度を上げる

対戦前から各ターンの目標を設定しておく


無理な目標を設定しないようにサイド落ち確認をする


まとめるとこんな感じです。

各ターンの目標を設定してその修正を繰り返すゲームですね。


僕は目標をまとめたものをプランと呼んでいることに今回気づきました!

言葉にするの難しい!

終わりに

ここまで読んでいただきありがとうございました。

ポケモンカード難しい!!
こんだけいっぱい考えたのにまだデッキ構築とメタ読みがあります!
難しいゲームは楽しい!良いゲームですね~

そういえば《ナンジャモ》のSR3枚とSAR1枚当てました。
合計4箱です!1箱はSRとSAR両方入ってました!ワハハ!
「終わりに」はあまり読まれてないので誰も怒ってない!セーフ!


次回はCL新潟考察かな? 5月2日(火)更新!

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このコラムのライター

きむら

きむら