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2023.2.16

2面クレッフィも怖くない! ウッウ+ヤミラミ+ゲッコウガ | 週刊きむらのポケ講

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2面クレッフィも怖くない! ウッウ+ヤミラミ+ゲッコウガ | 週刊きむらのポケ講

2面クレッフィも怖くない! ウッウ+ヤミラミ+ゲッコウガ | 週刊きむらのポケ講

目次

はじめに

こんにちは
きむらです。

CL当たりました! やったぜ!
新環境まだまだ楽しいですね。


ロスト環境かと思いきや《ミライドンex》が増えてきて《ルギアVSTAR》も出てきました。

《ミュウVMAX》もなんだかんだ強くてデッキが悩ましい!


次弾のマスカーニャexも楽しみなので未来は明るい!

デッキリスト

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デッキ説明

《キュワワー》《アクロマの実験》でロストゾーンにカードを送り
後攻1ターン目は「おとぼけスピット」
後攻2ターン目からは《ミラージュゲート》「げっこうしゅりけん」「かたきうち」
後攻3ターン目からは「ロストマイン」
強力なワザを持った非Vポケモンで戦っていくデッキです。


・非Vポケモン主体
・後攻1ターン目「おとぼけスピット」
・「げっこうしゅりけん」「ロストマイン」でサイドまとめ取りが狙える

これらの理由からサイドレースに強いです。


じゃんけんに勝った場合は後攻を取るデッキです。

先攻の「はなえらびの回数が増える」「《クレッフィ》を出される前にロストを稼げる」というメリットよりも
後攻の「ミラーマッチと対《ギラティナVSTAR》で有利」というメリットの方が大きいと考えています。

ミラーマッチや対《ギラティナVSTAR》では《マナフィ》2枚採用が重要になります。


「ロストマインで《マナフィ》を取られて相手サイドが3枚」という状況で
《ツツジ》を使いながら《マナフィ》をベンチに出すことができます。

《マナフィ》1枚採用だと
《ツツジ》を使いたいが《かがやくゲッコウガ》を通すわけにはいかないので《クララ》
《ツツジ》を使った逆転が狙えなくなります。

《ウッウ》+《ヤミラミ》対策の2面《クレッフィ》には
《ギラティナV》「アビスシーク」をします。

《ギラティナV》が倒された
 →「はなえらび」ができる
《ギラティナV》が倒されない
 →ロスト枚数が増えて《ミラージュゲート》までたどり着く

入れ替え手段の枚数が多いので後攻1ターン目に《アクロマの実験》が使えず
先攻2ターン目に《ギラティナV》が倒された場合でも、後攻2ターン目にロスト7枚を達成しやすいです。

デッキの長所・短所

長所

サイドレースに強い

デッキ説明の部分でも書きましたが
・非Vポケモン主体
・後攻1「おとぼけスピット」
・「げっこうしゅりけん」「ロストマイン」でサイドまとめ取りを狙える

という理由からサイドレースに強いです。


《ギラティナV》が倒されて相手がサイド2枚先行」という状況からでも
自分の動きができれば勝てる場合が多いです。


そしてなにより《ヤミラミ》が強い!!
あらかじめ「かたきうち」等で「ロストマイン」圏内にいれておけば
《ツツジ》をされてもバトル場とベンチにエネルギーがついた《ヤミラミ》がいるので詰み」
という状況を作ることができます。

動きが安定しやすい

《キュワワー》+《かがやくゲッコウガ》のドロー
・たねポケモンのみで構成されている
・狙った動きができない場合でも代わりの動きがある

・終盤は《クララ》1枚で2ターン分のアタッカーを確保できる
安定する要素がいっぱいです。


前環境では採用されにくかった《ポケギア3.0》をしっかりと採用しているので
《アクロマの実験》を引きやすくなりつつ《ツツジ》耐性も手に入れました。

短所

いつでも使えるドローサポートが《アクロマの実験》4枚だけ+《アクロマの実験》を絶対に使いたい
というデッキなので他のデッキよりも《ジャッジマン》が苦手です。
《ポケギア3.0》を採用しても簡単には引けない!


《頂への雪道》《かがやくゲッコウガ》を止めながら
《ザマゼンタ》+《基本鋼エネルギー》+《ミラージュゲート》を要求されるとグエッー!って感じです。


「相手デッキ合わせたアタッカーをあらかじめベンチに出してエネルギー手貼り」
という動きをすればマシになるので事前勉強が大事!

環境デッキへのプランと注意点

ここでは環境デッキと呼ばれるデッキとの対戦でのプラン、注意点を書きたいと思います。

《ギラティナVSTAR》
《ウッウ》+《ヤミラミ》+《かがやくゲッコウガ》
《ウッウ》+《ヤミラミ》+《かがやくリザードン》
《ミライドンex》+《レジエレキVMAX》
《ミュウVMAX》
《ルギアVSTAR》

以上のデッキについて書いていきます。

有利

先にサイドが取れる後攻有利です。
・相手は《マナフィ》が1枚なので《ツツジ》が使いにくい
・相手はサイド落ちを許容できないカードが6~7枚ある
・後攻1「おとぼけスピット」の成功率
これら有利な要素がいくつもあります。


後攻なら「ワザ5回で勝つ」
先攻なら「ワザ5回で勝つ+相手をワザ5回で勝たせない」
というゲームです。


後攻の場合は
後攻1,2「おとぼけスピット」
後攻3,4,5「ロストマイン」
この5回のワザでサイドを6枚取りを目指します。

「げっこうしゅりけん」を通せるタイミングがあればもちろん通します。


ここで大事なのが点数計算です!
相手の場に《キュワワー》2体《マナフィ》1体がいるなら
後から出てくる《ヤミラミ》を足して 70+70+70+80=290
290ダメージを与えれば残りサイド4枚を取りきれます。

相手トラッシュやロストに《いれかえカート》が2枚あれば
《いれかえカート》4枚採用で残り2枚を使われても 290+60=350で3回「ロストマイン」の圏内です。

《ギラティナVSTAR》は枠がカツカツで他の回復手段は採用されないので
《ツツジ》ケアでサイドを取らずにダメカンをばら撒いていきましょう。


つまりは

倒すポケモンの合計HP + 残りの《いれかえカート》がロストマイン3回に収まるか計算し
収まるなら《ツツジ》ケアでサイドを取らない。

こういうことです!


《いれかえカート》4枚の《ギラティナVSTAR》は結構いるので4枚想定で計算しましょう。


収まっていない場合は《ツツジ》圏内(残りサイド3枚)に突入します。
ベンチで《かがやくゲッコウガ》を完成させながら「ロストマイン」で《マナフィ》を倒せば
相手は《マナフィ》が1枚採用なので

《クララ》を使われる
 →《マナフィ》は出てくるが《ツツジ》をされない
《ツツジ》を使われる
 →《マナフィ》が出てこないので「げっこうしゅりけん」が通る
どちらに転んでも良い状況になります。

3回「ロストマイン」に収まらず《ツツジ》圏内に突入する時は
ベンチで《かがやくゲッコウガ》を完成させ《マナフィ》を倒す。

はい覚えた!

《ヤミラミ》2体目も完成していると更に良いです。


《いれかえカート》の回復が大事なのはなんとなく見えましたね!
なるべく温存しましょう!




ここまでは有利な後攻で確実に勝つためのプレイングです。
ここからは不利な先攻で勝つためのプレイング! 気合入れていきます!


一番大事なことは「ワザ5回で勝たせず、先攻6ターン目を迎える」です。


それを達成するために《ヤミラミ》2枚《マナフィ》1枚《クララ》1枚の隙をつきます。

・先攻3「ロストマイン」
《いれかえカート》を2枚温存(3枚が理想)
《マナフィ》2枚目と《ツツジ》
この3点がポイントです。


相手の理想は
後攻1,2「おとぼけスピット」
後攻3,4,5「ロストマイン」
「げっこうしゅりけん」が通るタイミングがあれば通す
という動きです。


「ロストマイン」3回で4枚取られなければ先攻6ターン目を迎えることができるので計算してみましょう。
《マナフィ》を出し続けるので《キュワワー》と合わせて 70+70+70+70=280
《いれかえカート》3枚で 280+90=370の「ロストマイン」3回圏外に見えますが
相手が《ツツジ》を受け入れ《マナフィ》に70《キュワワー》50の動きをすると
《いれかえカート》の回復が10無駄になり、 280+80=360の範囲に入ってしまいます。


なので相手に「ロストマイン」を3回使わせないことが勝ち筋です。

こちらの先攻3「ロストマイン」で《マナフィ》に70《キュワワー》に50で
相手は後攻3で《マナフィ》《クララ》を使うか、次ターン「げっこうしゅりけん」を通すかの2択を迫られます。




▶ここで《クララ》を使ってくれた場合
先攻4:《いれかえカート》2枚+いれかえ手段+逃げでダメージ回復
2体目の《マナフィ》をベンチに、「ロストマイン」で《ヤミラミ》80,《キュワワー》40
先攻5:《クララ》《マナフィ》回収してベンチに
「ロストマイン」で《ヤミラミ》80,残りを《キュワワー》

この動きをすれば後攻5で3度目の「ロストマイン」をされず
「げっこうしゅりけん」も通らないので先攻6ターン目を迎えることができます。
というわけでこのルートは勝ち! 次いきます。




▶次に《クララ》を使わない選択をされた場合です。


このターン相手は「ロストマイン」の置き方を
《マナフィ》70《キュワワー》50
・サイドを取らないように置く
この2つの選択肢があります。


前者を選んだ場合はサイドが3枚になるので先攻4《ツツジ》が通り
後者を選んだ場合はこちらが《いれかえカート》を3枚温存できていれば
280+90=370で「ロストマイン」3回圏外になり先攻6ターン目を迎えることができます。




整理します。


・先攻3「ロストマイン」
《いれかえカート》2枚
・後攻3で《マナフィ》《クララ》を使われる
・先攻5で《マナフィ》を回収できた
このパターンは勝ち

・先攻3「ロストマイン」
《いれかえカート》3枚
・後攻3で《クララ》を使われなかった
・相手が《ツツジ》警戒でサイドを取らなかった
このパターンも勝ち

・先攻3「ロストマイン」
《いれかえカート》3枚
・後攻3で《クララ》を使われなかった
・相手が後攻3「ロストマイン」でサイドを取って70 50
このパターンは《ツツジ》《ヤミラミ》を引かれないようお祈り


めちゃくちゃ短く言うと

《いれかえカート》を2~3枚残しつつ先攻3「ロストマイン」です!
先攻3「ロストマイン」のために1ターン目はロスト2枚、2ターン目は6枚を目指しましょう。


これで対《ギラティナVSTAR》はバッチリ!
説明した内容のいくつかはミラーマッチでも活用します。

少し有利

《ザマゼンタ》型でも《ガラルファイヤー》型でも戦うのは
《ウッウ》,《ヤミラミ》,《かがやくゲッコウガ》なので差はありません。


《ギラティナVSTAR》との違いは
《クララ》が2枚又は《ヤミラミ》が3枚
《ルチャブル》の採用が多い
・いれかえ札の枚数
主にこの3点です。

後攻有利で後攻の勝ち方は対《ギラティナVSTAR》と同じです。

《マナフィ》2枚の構築はそれほど見ません。


《ギラティナVSTAR》の先攻で行った
「『ロストマイン』を3回使わせない」が《クララ》2枚のために通用しません。


・相手が70/50で置かなかったので280+90=370が通った
《ツツジ》捲り
どちらかが起こる事を祈りましょう。


《ツツジ》を使う権利は基本的に《マナフィ》2枚のこちら側にあります!
先攻3「ロストマイン」のプランは相手の《ウッウ》を無視するので
相手ベンチは《キュワワー》2体《マナフィ》《かがやくゲッコウガ》《ウッウ》です。
ベンチに《かがやくゲッコウガ》を作りながら《ツツジ》圏内突入をしてきた場合
《マナフィ》《ツツジ》「ロストマイン」が効きます。

相手には捲りが無くてこっちにはある! つまり少し有利!


《ルチャブル》
・最終ターン以外に使われた場合《ツツジ》「げっこうしゅりけん」が強力なカウンターになる
・最終ターンは《ツツジ》で手流しをしている
・相手ポケモンを倒さないことで対策可能
とあまり勝敗に関係しないカードです。

すこーし有利

《ギラティナVSTAR》《かがやくゲッコウガ》型との違いは
《かがやくゲッコウガ》がいない
《ロストスイーパー》とスタジアムの採用が多く後攻2「ロストマイン」が狙える
《マナフィ》2枚採用が多い
以上です。

こちらの有利な要素が
《マナフィ》を強制できるので「ロストマイン」が強くなる
相手の有利な要素が
・後攻2「ロストマイン」


引き直しや相手の後攻1ターン目で《かがやくリザードン》型ということが分かれば
・先攻1ターン目で《キュワワー》2体,「はなえらび」2回
・後攻1「おとぼけスピット」で《キュワワー》を倒させる
・それ以降《キュワワー》を出さない
《マナフィ》も出さない
・後攻2で「ロストマイン」をされなかった
・先攻4で《いれかえカート》2枚
・先攻4まで《ヤミラミ》を出さない

以上の条件全てを満たせば相手の後攻3,4,5の「ロストマイン」3回を

《キュワワー》,《ヤミラミ》2体,《ウッウ》で受けるので
70+80+80+110=340 に《いれかえカート》2枚を足して400になり
「ロストマイン」3回+《ルチャブル》を受けきって先攻6ターン目を迎えることができます。


このプランは《キュワワー》を絞っているので先攻3「ロストマイン」ができません。
先攻2,3「おとぼけスピット」
先攻4,5,6「ロストマイン」です。


不利な先攻で勝てるプランはあるものの
「後攻2『ロストマイン』をされるかどうかは相手依存」「型判別が前提」
欠点があるプランなのですこーし有利です。

少し不利

2面《クレッフィ》には《ギラティナV》「アビスシーク」で対応します。

先攻2ターン目に《ミライドンex》《ギラティナV》が倒された場合

先攻2

 《ミライドンex》「フォトンブラスター」 残りサイド4枚
後攻2

 《ザマゼンタ》「かたきうち」 残りサイド4枚


先攻3

 「トランジスタ」2体+《レジエレキV》「ライトニングウォール」 残りサイド3枚
後攻3

 《かがやくゲッコウガ》「げっこうしゅりけん」《クレッフィ》2体 残りサイド2枚


先攻4

 「ライトニングウォール」 残りサイド2枚
後攻4

 《あなぬけのヒモ》「かたきうち」


先攻5

 「ライトニングウォール」 残りサイド1枚
後攻5

 《ヤミラミ》「ロストマイン」 残りサイド0枚


先攻3の「ライトニングウォール」が《レジエレキVMAX》「ダイライデン」だと
「かたきうち」「げっこうしゅりけん」で1ターン早くサイドを取り切ることができます。




次に《レジエレキVMAX》に倒された場合です。

先攻2

 《レジエレキVMAX》「ダイライデン」 残りサイド4枚
後攻2

 「かたきうち」 


先攻3

 2体目の《レジエレキVMAX》「ダイライデン」 残りサイド3枚
後攻3

 「げっこうしゅりけん」《レジエレキVMAX》《ミライドンex》 残りサイド3枚


先攻4

 「スイッチボルト」 残りサイド2枚
後攻4

 「ロストマイン」《クレッフィ》70《ミライドンex》50 残りサイド2枚


先攻5

 「スイッチボルト」 残りサイド1枚
後攻5

 「ロストマイン」《ミライドンex》 残りサイド0枚


「げっこうしゅりけん」を《レジエレキVMAX》《クレッフィ》に当てた場合は
《いれかえカート》1枚で《ミライドンex》を倒せなくなるので《ミライドンex》に当てています。


この2つのプランどちらも《ジャッジマン》で止まってしまうこともありますが
《ウッウ》を使わないので1ターン目に《バトルVIPパス》《ザマゼンタ》を出して手貼り」
といったプレイで成功率を上げる事ができます。


実際には《クレッフィ》が1面しか出ない、「アビスシーク」が2回できる
ということもあるので少し有利と言いたかったのですが…

やばいプランが見つかっちゃった!


これされたらきっつ! っていうのが見つかりました。

この記事は《ウッウ》+《ヤミラミ》+《かがやくゲッコウガ》の味方なので詳細は書きません。

そのプランをされなければ少し有利なので少し不利でユルシテ…

少し有利

前回の記事で説明しましたが《ウッウ》+《ヤミラミ》《ドラピオンV》
後攻1ターン目か最終ターンに使うべきです。

このデッキは《頂への雪道》を割れるカードが少なく、最終ターンは厳しいので
後攻1ターン目に《ドラピオンV》を使います。
相手のバトル場が《メロエッタ》《ゲノセクトV》の場合は「おとぼけスピット」です。


後攻1

 《ドラピオンV》「ダイナミックテール」 残りサイド4枚


先攻2

 《ミュウVMAX》「テクノバスター」 残りサイド4枚
後攻2

 「げっこうしゅりけん」《ゲノセクトV》2体 


先攻3

 《パワータブレット》「ダイミラクル」 残りサイド3枚
後攻3

 「ロストマイン」《ゲノセクトV》


先攻4

 「ダイミラクル」 残りサイド2枚
後攻4

 「ロストマイン」《ゲノセクトV》2体 残りサイド0枚

後攻3「ロストマイン」は《ツツジ》ケアでサイドを取りません。
《いれかえカート》1枚なら
《ゲノセクトV》2体 190+190+30=410
「げっこうしゅりけん」+「ロストマイン」2回=180+120+120=420
なので後攻4でサイドを取り切ります。
《いれかえカート》2枚や《ピクニックバスケット》を使われた場合でも後攻5でサイド取りきりです。


相手は《やまびこホーン》《ドラピオンV》《ボスの指令》を通したいはずです。
《やまびこホーン》ケアのベンチ埋めをしやすくするために
後攻1ターン目の手札にあるなら《マナフィ》でもベンチに出しましょう。

《ボタン》を使われた場合はすべてがめちゃくちゃになります。
ほとんど採用されていないので使われたら諦めましょう。

かなり不利

サイド6枚を取る一番楽そうなパターンが
《ルギアVSTAR》280
《イシヘンジン》130
《アーケオス》150
《ネオラントV》170
280+130+150+170=730です。

《リゲインエネルギー》で後攻1「おとぼけスピット」が実質10ダメージになるので
残り5回の攻撃で720ダメージを与える必要があります。
《ルギアVSTAR》に「かたきうち」 220
「げっこうしゅりけん」 90×2
「ロストマイン」3回 120×3
220+90+90+120+120+120=760

・相手が《ネオラントV》を出した
《崩れたスタジアム》でダメージを受けたポケモンをトラッシュされなかった
《かがやくアマージョ》が採用されていない
《チェレンの気くばり》が採用されていないor通されなかった
《ルギアVSTAR》に「かたきうち」が通せた
これだけ都合良くいってギリギリです。


無理! 全然勝てません!
このデッキを作ったタイミングで《ルギアVSTAR》がいなかったので
対策がなにもなく、やりたい放題されてしまいます。


というわけで《ラプラス》採用しましょう!
《ラプラス》がいれば「ロストマイン」が実質230ダメージ撒きみたいになるので
なんとか戦えるレベルになります。

有利不利まとめ

《ギラティナVSTAR》」 有利
《ウッウ》+《ヤミラミ》+《かがやくゲッコウガ》」 少し有利
《ウッウ》+《ヤミラミ》+《かがやくリザードン》」 すこーし有利
《ミライドンex》+《レジエレキVMAX》」 少し不利
《ミュウVMAX》」 少し有利
《ルギアVSTAR》」 かなり不利


有利なデッキの方が多いですが、有利なデッキが減少傾向で不利を取っているデッキが増加傾向です。


《ルギアVSTAR》にかなり不利はさすがにダメ!!
こっから《ルギアVSTAR》まみれになりそうなのに! 
というわけで《ラプラス》を採用しましょう


でもなにも抜きたくない~~完成されてるところに手を加えたくない~~

《アクロマの実験》を引く自信があれば《ポケギア3.0》を削るのが良いと思います。

不採用になったカード

《ルチャブル》

ミラーマッチで必要かと思って検討したが
先攻は出番がなく、後攻でもあまり関わってこなかった。

《きんきゅうゼリー》

ミラーマッチで70/50置きの50回復ができる。
《いれかえカート》2枚で1回、《きんきゅうゼリー》で1回
回復すれば先攻6ターン目が迎えやすくなると考えた。

《ツツジ》2枚目より優先するカードではないと思ったので不採用。
《ロストスイーパー》

スタジアム割り札、ロスト増しどちらで使っても強いが
《ギラティナV》に押し出されてしまった。

もちろん採用できるなら採用した方が強い! 枠がない!

終わりに

ここまで読んで頂きありがとうございました。

疲れた~~~~
言語化に頭を使いすぎてヘロヘロです。
でもプランを考えるのは楽しいですね!!
対戦よりもプランを考える時間が好きです。

ロストミラーとかたまらん!
不利な先攻で勝つために少しずつパズルを組んでいく感じが最高です。

来週はCL環境考察! 自分のためにも超全力で! 2月21日(火)更新!

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このコラムのライター

きむら

きむら