盛り沢山のトレカ・イベント情報ならドラゴンスター

総合トップ よくある質問 ご利用ガイド
  • メニュー

    MENU

  • TOP
  • コラム一覧
  • 詰ませて勝ち! かがやくムゲンダイナ+ジュラルドンVMAX | 週刊きむらのポケ講

2022.12.1

詰ませて勝ち! かがやくムゲンダイナ+ジュラルドンVMAX | 週刊きむらのポケ講

4940 2
詰ませて勝ち! かがやくムゲンダイナ+ジュラルドンVMAX | 週刊きむらのポケ講

詰ませて勝ち! かがやくムゲンダイナ+ジュラルドンVMAX | 週刊きむらのポケ講

目次

はじめに

こんにちは
きむらです。

CL京都は安定の落選!!
大阪から車で行ける距離なので受かりたかった! でも旅行できる場所の方が受かりたい…?
旅行良いですね~前日入りして友人たちと練習したいです。

最近はWCSに行く確率を少しでも上げるためにゲームのダブルバトルを勉強中です。
ダブルバトル難しい!! カードはだいたい正解の動きがあるのにダブルバトルにはあんまりなさそう!!
とはいえプランや構築の部分でカードの考えを流用できそう? なので頑張りたいです。

遊んでいるうちにスカーレット・バイオレットのポケモンに愛着が湧いてきているのでカードになるのが楽しみ~

デッキリスト

今回は「《かがやくムゲンダイナ》+《ジュラルドンVMAX》+《そらをとぶピカチュウVMAX》」デッキを紹介します。
タイトルに《そらをとぶピカチュウVMAX》を入れると長くなりすぎるので泣く泣くカットしました…


デッキコード:ggngLP-HkLgGJ-PHNLnL

3

2

1

4

2

1

4

2

3

2

4

3

2

1

4

4

4

3

2

2

1

2

4

デッキの使い方

《かがやくムゲンダイナ》から出す《ジュラルドンVMAX》《そらをとぶピカチュウVMAX》
《ミルタンク》《ビッグパラソル》


これらを相手デッキに応じて使い分け、相手が突破できない状態を作ります。


じゃんけんに勝った場合は後攻を取るデッキです!




《ルギアVSTAR》との対戦では《ビッグパラソル》付き《ジュラルドンVMAX》を2体作ります。
相手は《ロストスイーパー》《ビッグパラソル》を剥がして《イベルタル》「アメイジングデス」が突破手段です。

現在(2022/11/30時点)の構築は《ロストスイーパー》が1枚、《ツールジャマー》《頂への雪道》は不採用
という構築がほとんどなので《ビッグパラソル》付き《ジュラルドンVMAX》が2体完成した時点で相手は詰みです。


そこからゆっくり《ジュラルドンVMAX》を育ててサイドを取りきります。




ロストボックス系には
《ビッグパラソル》付き《そらをとぶピカチュウVMAX》「ダイバルーン」
・ベンチポケモンなし
この状態を作ります。

相手は《やまびこホーン》《あなぬけのヒモ》で「ダイバルーン」の効果を無くすことができるので
《ふつうのつりざお》でトラッシュのポケモンを山札に戻します。


《ダブルターボエネルギー》を引くことができていれば《そらをとぶピカチュウVMAX》は2ターンで完成するので
《ロストスイーパー》が1枚採用されていて「ロストマイン」をされても

耐えて再度《ビッグパラソル》「ダイバルーン」が可能です。




《クワガノンV》+《レジエレキVMAX》《アルセウスVSTAR》+《カプ・コケコVMAX》には《ミルタンク》で戦います。
《クワガノンV》だと相手の《ミルタンク》突破手段は《かがやくゲッコウガ》なので

バトル場に《ミルタンク》だけの場
 →相手の「げっこうしゅりけん」
  →ベンチに新しい《ミルタンク》(バトル場《回収ネット》ができるとなお良い)

《ふつうのつりざお》を合わせながらこの動きをしていれば、サイドを取り切る前に相手のエネルギーが切れます。

デッキの長所・短所

長所

《ルギアVSTAR》とロストボックスに8割勝てる

《ルギアVSTAR》とロストボックスにかなーーーり勝てます。
自分の引きが悪くて相手の引きがすごく良いみたいな時しか負けません。
8割でも少し控えめに言っているレベルです。

《ルギアVSTAR》は圧倒的トップの使用率、ロストボックスは2番目を《ミュウVMAX》と争う使用率なので
この2デッキにかなり有利はそれだけでデッキ選択の理由になります。

めちゃくちゃ簡単

相手によって決まっている盤面を目指すデッキなので、難しく考えるシーンが少ないです。


それでいて、特定のデッキに対する相性がとても良いことから

「ポケモンカードのルールを覚えたばっかり!」というプレイヤーでもデッキの動きを理解すれば上級者に勝てます。


目指す盤面に到達した後は相手からの突破が困難であることから、10戦しようが20戦しようが疲れにくいです。

短所

勝てない相手には全然勝てない

《ギラティナVSTAR》《ミュウVMAX》のような
《ミルタンク》《ジュラルドンVMAX》《そらをとぶピカチュウVMAX》の全てに解決策を持っているデッキが相手だと
相手が2~3ターンの間全然動けなかった場合でも負けます。

先週の記事でもそんなこと言ってましたね。


《ルギアVSTAR》が圧倒的すぎる! それぐらい尖らんと勝てんのじゃ!!

ポケモンカード…?

作っておいて言う事ではないかもしれませんが、あまりにもパターン的なデッキです。


相手によって決まった盤面を作るだけになりがちなので「カードゲーム」って感じがあまりしません…
デッキを作ったばかりの時は「なんやこれwwヤバすぎww」と楽しめますが、すぐに「無」がやってきます。

お互いが悲しい気持ちにならないために楽しむ場では使わない方が良いです! 使っても1戦だけ!!

環境デッキへのプランと注意点

ここでは環境デッキと呼ばれるデッキとの対戦でのプラン、注意点を書きたいと思います。


が!!


このデッキは基本的に決まった盤面を目指すデッキなので、書くことがないデッキが多いです!
というわけで注意点があるデッキだけ書いて、有利不利まとめの部分で環境デッキとの相性を書きます。

《ルギアVSTAR》+《アーケオス》
「ロストボックス」
以上のデッキについて書いていきます。

《ビッグパラソル》付き《ジュラルドンVMAX》2体だけでは勝ちが確定していません。

《キュワワー》《ムーランドV》「おかわりファング」で倒して2枚
《ジュラルドンVMAX》《ロストスイーパー》《イベルタル》で倒して3枚
《かがやくムゲンダイナ》を倒して1枚


この流れでサイドを6枚取られる場合があります。
《かがやくムゲンダイナ》《回収ネット》で回収しましょう。

稀に《やまびこホーン》まで採用している構築があるので《ふつうのつりざお》でケアしておきましょう。


相手の選択肢を減らすために《ビッグパラソル》とワザをうつためのエネルギーはバトル場の《ジュラルドンVMAX》から貼っていきます。

ロストボックス

ゴールは《ビッグパラソル》《そらをとぶピカチュウVMAX》3エネ、ベンチとトラッシュにポケモンなし」です。

《かがやくムゲンダイナ》《そらをとぶピカチュウVMAX》を1体だけ出して手貼りで育てます。


《かがやくリザードン》《カイオーガ》《ライコウ》どの構築であっても《やまびこホーン》が採用されています。
《やまびこホーン》《あなぬけのヒモ》《そらをとぶピカチュウVMAX》「ダイバルーン」が突破されるので《ふつうのつりざお》でケアしましょう。


《シンオウ神殿》も採用が多いので《オーロラエネルギー》《基本雷エネルギー》がある時は《基本雷エネルギー》から貼りましょう。

有利不利まとめ

《ルギアVSTAR》+《アーケオス》」 とても有利
「ロストボックス」 とても有利
《ミュウVMAX》」 勝てない
《アルセウスVSTAR》+《ジュラルドンVMAX》」 勝てない
《レジギガス》バレット」 有利
《ギラティナVSTAR》」 勝てない
《クワガノンV》+《レジエレキVMAX》」 とても有利
《ゾロアーク》バレット」 勝てない

半分有利! 半分勝てない! 超極端!


《ミュウVMAX》より下のデッキを全部足しても《ルギアVSTAR》より少ないので、有利な相手に当たることの方が多いです。
でも勝てないデッキに当たったらその時点で終わりは辛い~大型大会で使うのは勇気がいる~~~

各カードの採用理由

ポケモン
《ミルタンク》 2枚

《ミルタンク》対策が弱いデッキを《ミルタンク》2体で押し切るので2枚採用。
たねポケモンが多い方が《かがやくムゲンダイナ》スタートの確率が下がるのもヨシ。
《ナマコブシ》 1枚

特性「ナマコブシなげ」で《カイ》が1ドロー+グッズサーチのサポートになる。
かわいい。
グッズ
《ツールボックス》 2枚

《ビッグパラソル》4枚だけだと《ルギアVSTAR》《マリィ》をされると2枚引くのが厳しい。
引く確率を上げるためにこのカードを2枚採用。
《ロストスイーパー》 1枚

《ルギアVSTAR》《ツールジャマー》《頂への雪道》が採用されていた時の対応カード。
さすがに採用は少ないはずだが、その油断で負けるとダメージがでかいのでケア!
サポート
《ヤロー》 3枚

《アクロマの実験》《博士の研究》の合計8枚だと相手の《マリィ》で止まりかねない。
ドロソはなんぼあってもええので3枚採用。
エネルギー

《ふつうのつりざお》で使いまわし可能かつ《ジュラルドンVMAX》はゆっくり起動でいいので
サイド落ちだけ考慮した最低枚数の《基本鋼エネルギー》2枚《基本闘エネルギー》1枚《オーロラエネルギー》2枚採用。

《レジギガス》で先4《セレナ》に対応するには《ダブルターボエネルギー》が必要になり
対ロストボックスでも早く動く方が良いので4枚採用。


《基本雷エネルギー》はサイド落ち考慮し、2枚採用。

終わりに

ここまで読んで頂きありがとうございました。

パターン的と言いましたが、僕はこのデッキが好きです!!
色んな事を考えて少しずつ変化しながら作ったデッキは少し問題があろうがかわいいものです。


とはいえCL京都に当選していても使うか怪しいデッキではあります。
こういうマッチ時点で勝敗が決まるデッキを使うのは勇気がいるんですよね~~

《ルギアVSTAR》なんかなぁ…《ルギアVSTAR》使ってそうな気がします。

次回はCL京都の環境考察! ルギア! ルギア! ルギア! 12月6日更新!

面白かったらシェアしてね!

いいね数いいね!

このコラムのライター

きむら

きむら