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2022/11/08(火) 19:00

【デッキ紹介】Vol.35「光水自然【ギャラクシールド】」 | yk800のWeekly Pick Up Deck!!

Vol.35「光水自然【ギャラクシールド】」 | yk800のWeekly Pick Up Deck!!
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ガチまとめ「最強デッキランキング」ライター
競技的なプレイをしない人でも競技デュエマを楽しめる記事を目指して各所で執筆中

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目次

はじめに

 初めましての方は初めまして、『yk800』です。


 このコラムでは、直近で話題となったデッキや筆者である私yk800が個人的に気になったデッキを紹介していきます!


 今回の特集は自然【ギャラクシールド】


 「黄金戦略!!デュエキングMAX 2022」に収録された《「正義全帝」》によって久方ぶりの強化を受けた【ギャラクシールド】。ちょうど同時期に高速ビートダウンデッキが増加したこともあってか、再び注目を集めています。


 防御力とデッキパワーの両立を果たした光水自然【ギャラクシールド】について、今回も基礎から解説していきたいと思います!

光水自然【ギャラクシールド】のサンプル構築

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光水自然【ギャラクシールド】ってどんなデッキ?

 シールドに関連するチーム銀河のカード群を駆使して相手の攻め手を受け止めながら、メタカードとギャラクシールドクリーチャーでバトルゾーンを制圧する「メタコントロール」に分類されるデッキです。


 チーム銀河の純正カラーである光/水型、闇文明を加えてハンデスなどの妨害要素を取り込んだ光/水/闇型などのバリエーションがありますが、今回紹介するのは光/水/自然型です。

 然文明を足すメリットとしては、何といっても「マナに触れる」点が挙げられるでしょう。マナ加速でコンボデッキなどに追いつきやすくなることはもちろん、マナ回収の有無はゲームの組み立て方に大きく関わる要因です。


 言葉にすれば当たり前ですが、マナ回収のないデッキですとマナに置いたカードはそのゲーム中二度と使えません。うっかり勝ち筋を早期に引いてしまった場合はそのカードを抱えておく他なく、結果としてハンドキープやマナセットに歪みを抱えてしまいます。一方で、マナ回収があれば強いカード・必要なメタカードを手札にキープしたまま強い動きを保つことができます。




 序盤はマナ加速でゲーム速度を進め、中盤以降はメタカードを設置してゲームを掌握しつつ《「絶対の楯騎士」》《「正義全帝」》でリソースを確保。同時に山札を掘り進め、最終的に《神の試練》の追加ターンでの勝利を目指すことがデッキの基本パターンです。《お清めシャラップ》+《神の試練》のセットを2組揃えられれば交互に回すことで無限追加ターンを獲得し、特別なことをせずとも安全に勝利を狙えます。


 メタカードを積極的に用いるデッキでありながら、《「絶対の楯騎士」》《「正義全帝」》をはじめとするギャラクシールド関連パーツのカードパワーの高さによってデッキに細さがないのが大きな強みです。防御力が求められるビートダウンデッキや、リソース勝負になりがちなミッドレンジデッキ相手には無類の強さを発揮します。


 一方でメタカードを出す速度自体はそれほど速くなく、早期に勝ち筋を押し付けるパターンもないことは明確な弱点です。防御面の強さも活かしづらいコンボ・コントロールデッキが4ターン前後でビッグアクションを押し付けてくる展開は、苦手な部類だと言えるでしょう。

光水自然【ギャラクシールド】に採用されるカードについて

 G・ストライクを持つマナブースト兼軽量サーチ要員。マナブーストに加えて任意のカードを手札に加える能力のおかげで終盤以降も役割を持ちやすく腐りづらいのが、長期戦が前提となる水光自然【ギャラクシールド】にとっては大きな強みです。


 G・ストライクもシールド追加する機会の多い【ギャラクシールド】にとっては通常のデッキ以上に恩恵を受けやすく、何かとデッキとの噛み合いに優れています。


 2ターン目に撃てば2→4のマナカーブでその後の展開を1ターンずつ早められるものの、4マナ域に単独でアドバンテージを稼げるカードが少なく、色拘束もやや厳し目。2ターン目のプレイは、「手札と相談して噛み合いが良ければ狙う」ぐらいの認識で考えるのが良いでしょう。


 また、大きくゲームに関わる部分ではないものの、このデッキで唯一デッキボトムを固定できるカードでもあります。


 殿堂入りカードや《神の試練》がデッキボトムに落ちる事故を防げるほか、被りがちなコスト4・6のカードを優先してマナや手札に加え、残り2枚を山札下に置く時もツインパクトカードやコスト3・7のカードが上に来るように調整しておくと、追い詰められた局面でのお願い《神の試練》がほんのわずかですが通りやすくなります。


 もちろんゲームの進行上必要なカードを持ってくるのが最優先ですが、余裕があれば手札・マナに置くカードだけでなく山札の下に行くカードにまで気を配っておきたいところです。

 マナ加速であり、墓地メタであり、フィニッシャーであり、マナ回収できるマッハファイターである。この1枚に全てが詰まった万能ツインパクトです。


 もっぱら用いられるのは下面の《お清めシャラップ》。マナ加速・墓地メタはもちろんのこと、山札を底まで掘り切れるデッキはこのカードと《神の試練》を採用するだけでお手軽に無限ターンフィニッシュを狙えるため、フィニッシャーに枠を割く必要がなくなります。


 上面の《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー》は盤面処理とマナ回収を同時にこなす便利な1枚。コストパフォーマンスはそれほどよくないものの、盤面に直接触る貴重な手段でもあります。

 2マナブースト・1マナ回収をバズレンダすることで複数回使える、極めて優秀な中継ぎ要員。


 マナを減らさないどころか増やしたうえで回収するカードを選択でき、カードタイプ・文明指定も特になし。多くのマナ回収カードにありがちな融通の効かなさやジレンマを持たず、頭ひとつ抜けた柔軟性を誇ります。


 このカードのおかげで序盤にマナに置いたカードに中盤以降アクセスしやすく、窮屈なハンドキープによるプレイの歪みを大きく低減させられます。


 序盤はリソースを消耗せず6マナ域に繋げるカードとして、中盤では一気にランプアップしながらリソースを増やすカードとして、終盤においては《神の試練》《お清めシャラップ》を同時に拾ってフィニッシュに向かうカードとして。あらゆるタイミング、あらゆるレンジで活躍を見込めるカードです。

 4マナで手札のカードを表向きでシールドに置けるカード群。主に《「正義全帝」》《「絶対の楯騎士」》をシールドにセットし、1手早くアドバンテージを取りに行く用途で使われます。


 《護天!銀河MAX》はトリガーとしても優秀かつバウンス除去が何かと便利に使えるため、かねてから【ギャラクシールド】系では鉄板のカードでしたが、基本的にシールド追加以外の用途を持たない《「策略のエメラル」》まで採用するのはレアケースでした。


 その背景には、《「正義全帝」》という「表向きに置くだけでアドバンテージが発生するカード」の追加が挙げられるでしょう。これまでは《「絶対の楯騎士」》1種4枚しか採用できず再現性にやや難がありましたが、合計8枚まで積めるのであれば少々風向きが変わります。


 また、《お清めシャラップ》+《神の試練》コンボで勝つにあたって《神の試練》のシールド落ちを回収する上でも《「策略のエメラル」》を活用できる点は覚えておきたいですね。


 総じてコンボパーツとしての側面が強いものの、それだけのリターンは十分に見込めるカードたちだと言えるでしょう。

 シールド追加できるトリガー・ブロッカー。基本的には受けトリガーとしての役割しか持たないものの、踏ませられればほぼ確実に2体分、G・ストライクやトリガーを埋めればさらにもう1点以上キャッチできるとあって防御面での性能はピカイチです。


 また、何より強烈なのは《「絶対の楯騎士」》《「正義全帝」》を置いた際のカウンター性能の高さ。どちらも置くだけでアドバンテージが発生するのはもちろん、次のターンにはこれらのクリーチャーが登場してバトルゾーンを制圧しはじめます。


 このカードを踏むだけで詰みかねないタイミングも少なからず発生するため、ビートダウンデッキにとっては存在そのものが厄介なクリーチャーです。

 ギャラクシールドデッキでは《「絶対の楯騎士」》と双璧を為す定番クリーチャー。手札を引き換えにシールドを保護する能力と、登場時に相手のクリーチャーをシールド送りにする確定除去能力を持ち合わせています。


 どちらの能力も強力ですが、手札を捨ててシールドを守る能力が、バトルゾーンにいる時だけでなくシールドゾーンに表向きで存在する限り常に働き続けるのがこのクリーチャー最大の特徴であり強みでしょう。トリガー《護天!銀河MAX》《「光魔の鎧」》からこのカードを埋めるだけでビートダウンデッキの猛攻をほとんどシャットアウトできるのです。


 確定除去も対象を問わないためクセがなく、シールドの枚数が増えるデメリットはあるものの無限ターンでの勝利を狙ううえではさほど気になりません。


 アドバンテージを稼げるカードではないものの、ゲームに1枚絡めば大きく流れを変えられるカードとして採用されています。

 Mr.ギャラクシールドと言っても過言ではない、【ギャラクシールド】デッキにおける不変のエースクリーチャーです。


 表向きでシールドに置くだけで手札の枚数を維持しながら表向きのシールドを追加でき、相手が対処できなければ登場時、さらには攻撃時にも繰り返し能力が誘発して、雪だるま式にアドバンテージを稼ぎます。


 やはりシールドに追加されるだけでアドバンテージが発生する点が非常に強力。シールドブレイクでバトルゾーンへの登場を阻止されても損失がなく、追加されるシールドの分だけどんどん突破が困難になっていきます。うっかり《「絶対の楯騎士」》から《「絶対の楯騎士」》が連鎖すればもはや殴り勝ちは望めません。


 能力誘発のタイミングが多いため山札を掘る効率も非常に良く、山札切れ負けを回避するどころかむしろメリットへと転換できる《神の試練》との相性は抜群です。

 「デュエキングMAX 2022」にて満を持して登場した、チーム銀河のリーダー《「正義帝」》の最終形態。


 「手札から好きな枚数のカードを表向きでシールド化」と単独でゲームの流れを決めかねないだけの登場時能力を持ちながら、シールドゾーンに置かれるだけで3ドローが発生してアドバンテージ面でも文句なし。さらにG・ストライクまで持っており、全方位に隙のないハイスペックなクリーチャーです。


 単体のカードパワーもさることながら、先述した通り「表向きでシールドに置かれるだけでアドバンテージを取れるクリーチャー」の枚数が増加したことによるメリットが非常に大きく、《護天!銀河MAX》《「策略のエメラル」》《「絶対の楯騎士」》による連鎖的なアドバンテージ取得など、これまで「上ブレ」感の強かった動きの再現性が高まったことがギャラクシールド戦術関連のカードの強さをグンと引き上げています。

 山札を削る中長期戦デッキの終着点として、近頃さらに評価を高めつつある《神の試練》


 追加ターンが強い・山札切れによる敗北回避が強いのはなおのこと、このカードごと山札を回復する手段さえあれば無限ターンを獲得できるため、様々な形でお手軽無限ターンカードとして活用されています。このデッキでは《お清めシャラップ》を絡めたループが組み込まれています。


 5マナという軽さのおかげで、《【マニフェスト】チームウェイブを救いたい【聞け】》のバズレンダで山札枚数を調整し、マナから拾い上げてそのまま使うのにも苦労しないのが嬉しいですね。

 デュエル・マスターズの根幹を為す「文明」を全て無視する、メタカードの極北。


 進化・侵略・革命チェンジのようなギミックや、文明指定での踏み倒し、あるいはシビルカウントなど、文明に関わるありとあらゆる能力が使用できなくなるため、程度の差こそあれ、ほとんどのデッキが何らかの形で影響を受けます。


 殿堂入りカードであるため毎ゲーム使えるわけではありませんが、その分多くのデッキが《希望のジョー星》の存在を考慮せずに構築されており、うまく刺さった時のリターンは最盛期を凌ぐほどです。

 横に広がった相手のクリーチャーを一気に絞り込みながら、相手の同一ターン中のクリーチャー登場を2体までに制限するメタ能力を持ったタマシード。


 ループコンボや同時に大量のクリーチャーを踏み倒そうとするデッキに対しては痛烈なカウンターパートとなります。


 この手の防御的なデッキが苦手とするコンボデッキに対して有効に働きやすいうえ、小型クリーチャーを横並べする戦術に対しても除去・ロックどちらも有効です。


 6マナとやや重いものの、《【マニフェスト】チームウェイブを救いたい【聞け】》をはじめとするマナ加速要因のおかげでプレイはそれほど難しくありません。自然単色なところも◎。

 相手の踏み倒しに反応してノーコストで飛び出し、2ドローをもたらしてくれるスピードアタッカーメタ兼殴り返し要員。


 コスト10以上のクリーチャーを軽減する能力はこのデッキでは活用できないものの、単純にコストを支払わずに2ドローできるのが強力。さらに、リソースを広げながらも進化クリーチャーやスピードアタッカーによる押し込みを防げるため6マナを払って召喚しても及第点です。


 このサンプルリストでは採用されていませんが、構築次第で採用される《終末の時計 ジ・ウォッチ》の存在がチラつくのも相手からすれば厄介なポイントでしょう。

 相手のクリーチャー全てに常時-3000のパワー低下をかける対小型クリーチャー最終兵器。


 その強力さの代償として「シールドゾーンに表向きである間」という厳しい制約が付与されているため、事実上ギャラクシールドギミックとのセット運用が必須になっています。


 パワー-3000もされればほとんどの軽量クリーチャーはバトルゾーンにいることすら許されません。【ゼーロベン】や火単【ブランド】のようなデッキにとっては1枚でゲームが崩壊しかねないクリティカルな1枚です。

おわりに

 というわけで今回は自然【ギャラクシールド】について解説していきました。


 個人的に【ギャラクシールド】というデッキを使っていて一番気持ちいい瞬間が《「絶対の楯騎士」》から《「絶対の楯騎士」》を表向きでシールドに置けた瞬間だったのですが、《「正義全帝」》はそれに匹敵するぐらいの気持ちよさを味わえそうですね!


 十王篇でずっと待ち望まれていたにも関わらず登場しなかった、追加の「表向きに置くだけで強いカード」がついに収録されたということで、まさに期待通りの活躍といったところでしょう。


 「デュエキングMAX 2022」の新カードは他にもいろいろなテーマにアップデートをもたらしており、【水魔導具】の《「無月」の頂 $スザーク$》も新たな戦力として定着しつつあります。他のカードも今後注目が集まり一気に強化されるかも……? ぜひとも注目していきたいですね。


 それでは、また来週お会いしましょう。お相手はyk800でした! 記事が面白かったらぜひTwitterでのシェアをお願いします!

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