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2022.10.24
皆さんお久しぶりです。サーニーゴです。
先日、10/21(金)に拡張パック「パラダイムトリガー」が発売されました。
強化拡張パックは3ヶ月に2回、拡張パックの発売は3カ月に1回ペースなので年内最後の拡張パックになると思われます。
今回はパラダイムトリガー収録のポケモンVSTARを使ったデッキを紹介していきます。
それぞれのポケモンの特徴を活かして使いやすく作ってみたので、初心者の方にもおすすめです。
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《ルギアVSTAR》 ワザのダメージが220と少し控えめなので、ダメージを+20する《パワフル無色エネルギー》と+30する《こだわりベルト》を組み合わせてポケモンVSTARを1回の攻撃で倒せるラインまで育てられれば1匹で3〜4枚のサイドを稼いでくれます。 さらに《Vガードエネルギー》をつければ受けるダメージを30減らせるので実質HP310に到達します。
《アーケオス》 2匹出せるか出せないかでかなりパワーが変わってきます。 そのため、このポケモンをなるべくトラッシュに送りやすい構成にしましたが、積極的に手札をトラッシュすることに特化しすぎると今度は逆に付けるエネルギーが無くなってしまう点が難しいポイントです。
《ヤレユータン》 特性「さるぢえ」で山札の上に手札の特殊エネルギーを置き、《アーケオス》の特性「プライマルターボ」でそのまま付けることができます。 《博士の研究》を使う前にトラッシュしたくないカードを置く動きや相手の《マリィ》対策にも有効です。
《未開の祭壇》 《ヤレユータン》とのコンボが強力です。 この2枚がセットで場にあるといつでも手札を1枚トラッシュできます。 《頂への雪道》や《崩れたスタジアム》など先に出されて厳しいスタジアムが多いので、スタジアムはある程度多めに入れておくべきです。
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《レジドラゴVSTAR》 ワザ「りゅうむそう」はトラッシュにあるドラゴンポケモンが持っているワザを使えます。 ポケモンをトラッシュする必要があるので、山札からポケモンを手札に加える手段を多めに採用しています。 エネルギー加速手段は《リーフィアV》や《ゴリランダー》がありますが、事前にポケモンを準備しなくてもいい《ナタネの活気》をメインにしました。
《ヒスイヌメルゴンVSTAR》 ワザ「アイアンローリング」は《こだわりベルト》を付けることで多くのポケモンVを倒せます。 それだけではなく、1回の攻撃で倒せないポケモンにはまず「アイアンローリング」を使うことにより、高確率で《レジドラゴVSTAR》が相手の攻撃を耐えます。 序盤から使っていきたいので、優先的にトラッシュします。
《カイリュー》 《ヒスイヌメルゴンVSTAR》のワザ「アイアンローリング」を使わなくても、ダメージを耐えられる場合、こちらのワザを使います。 2匹目の《レジドラゴVSTAR》を育成するために《ナタネの活気》を使わなくてもよくなるので、相手の《マリィ》や《ツツジ》に対しても強くなります。
《ギラティナVSTAR》 相手のポケモンVSTARを1回で倒すために使います。 場からエネルギーが消えてしまうので序盤はほとんど使わず、サイドを取り切るタイミングや無理してでもサイドレースに追いつきたい時にのみ使います。
《タルップル》 《ルギアVSTAR》や《ミュウVMAX》など特殊エネルギー軸のポケモンを1回で倒すために採用しています。 それ以外ではあまり使わないので、選択枠です。
《かがやくサーナイト》 3枚エネルギーが付いた《レジドラゴVSTAR》を育てる手間を考えて、相手のポケモンの攻撃を耐えることを重視しています。 デッキの使いやすさを重視するのであれば《かがやくゲッコウガ》の採用も検討するべきです。
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《アンノーンVSTAR》 VSTARパワー「スターサイファー」が特徴的なので、なるべく超ポケモンと組み合わせたいです。 進化前の《アンノーンV》もかなり面白いワザを持っており、どちらのポケモンも倒されず場に残ることで能力を最大限に発揮できます。
《こくばバドレックスVMAX》 特性「めいかいのとびら」でエネルギーを付けつつ、山札を引くことができます。 最近の環境は序盤から高いダメージを出さないとゲーム展開に追いつかなかったのですが、《アンノーンVSTAR》を上手く使えれば弱点を突いてエネルギーが貯まるまでの火力不足を補えます。 また《こくばバドレックスVMAX》2匹で闘うと3枚×2でサイドを取られて負けてしまうところを、2枚+3枚×2のプランを押しつけて相手の勝ちまでのプランを遠回りさせることができます。
《大きなおまもり》 《こくばバドレックスVMAX》は場にエネルギーを貯めれば貯めるほどダメージが上がるので相性がよく、《アンノーンVSTAR》も倒されないことに意味があるのでHPを上げるカードを《こだわりベルト》より重視して採用しました。 《ふうせん》を付けたい場合もあるので、付けるポケモンの道具は見極めましょう。
《シンオウ神殿》 容易に《アンノーンVSTAR》を突破できるデッキの1つである《ルギアVSTAR》の対策カードです。 他には《頂への雪道》や《崩れたスタジアム》などのカードもありますが、相性が悪いので《シンオウ神殿》を選びました。 他にも《レジギガス》や《ミュウVMAX》に対して使う場面がありますが、いずれのデッキもスタジアムが多めであること、こちらのワザを通すためではなく相手の妨害のために採用しているので3枚と多めにしています。
今回は拡張パックパラダイムトリガー収録のポケモンVSTARを使ったデッキの紹介をさせていただきました‼︎
次回も引き続きパラダイムトリガーのカードを用いたデッキを紹介していきます。
最後までご覧くださりありがとうございました。
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このコラムのライター
サーニーゴ
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