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2022.5.31

ポケカを楽しむ!サーナイトVMAX+サーナイト+かがやくサーナイト | 週刊きむらのポケ講

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ポケカを楽しむ!サーナイトVMAX+サーナイト+かがやくサーナイト  | 週刊きむらのポケ講

ポケカを楽しむ!サーナイトVMAX+サーナイト+かがやくサーナイト | 週刊きむらのポケ講

目次

はじめに

PJCS落選!
きむらです。

少し疲れが溜まっていたので、先週はポケモンカードと距離を置いていました。
直近4年くらいは休むことなくポケモンカードをしていたので気づきませんでしたが
少しずつゲーム性が変化して4年くらい前とは大きく違うゲームになっていてびっくりしました。

ゲームは大きく変化しているのに同じ取り組み方をしていたのは効率が悪かったと反省しています。
本質を見極めてより良い取り組み方を見つけていきたいですね。

言い訳

※今回紹介するデッキは環境デッキに通用しません。


現環境(2022/5/30時点)は「《オリジンパルキアVSTAR》+《インテレオン》」がベストのデッキだと思われます。

「ダークファンタズマ」発売前時点で対策されながらも環境トップに君臨し
「ダークファンタズマ」発売後に増えた《ヒスイゾロアークVSTAR》《ヒスイウインディ》に有利です。

有利な相手が増え、それらが《オリジンパルキアVSTAR》対策デッキを倒してくれるという最高の状態ができています。

《ヒスイゾロアークVSTAR》《ヒスイウインディ》を除いた「ダークファンタズマ」のカードで
《オリジンパルキアVSTAR》《ミュウVMAX》等のデッキと十分戦えそうなカードは見当たらないので
「環境デッキに勝てる新しいデッキ」を考えるのは厳しいと考えました。

短く言うと
「競技視点なら明確に《オリジンパルキアVSTAR》が頭一つ抜けてるから楽しいデッキでも作ろ~」
ってことです。

デッキリスト

今回は《サーナイトVMAX》+《サーナイト》+《かがやくサーナイト》デッキを紹介します。
入れ替え札を諦めて空けた枠をサーチやドローサポートに使いました。

デッキコード:X3pX22-cPHDF3-yXSypM

3

3

3

1

3

1

1

1

4

3

4

4

4

4

1

4

2

1

1

2

1

9

デッキの使い方

《サーナイトVMAX》のワザ「ダイキュアー」に必要なエネルギーを《サーナイト》の特性「アルカナシャイン」で準備します。


特性「アルカナシャイン」でエネルギーをつけるには、山札の上2枚にエネルギーが必要なので《スマホロトム》で順番を入れ替えます。

ワザ「ダイキュアー」にはHPを回復する効果があります。


《かがやくサーナイト》の特性「じあいのヴェール」でVポケモンから受けるダメージを減らし
「ダイキュアー」と《妖しいカンヅメ》で回復させて、1体の《サーナイトVMAX》で複数の相手ポケモンを倒します。

1体目の《サーナイトVMAX》がダメージを受けるまでは次の《サーナイトV》をベンチに出さない、というプレイングをすれば

《サーナイトV》《ボスの指令》から倒された
《サーナイトVMAX》が「ダイキュアー」で回復できる

《サーナイトVMAX》が倒された
《サーナイトV》《サーナイトVMAX》に進化できる

どちらの場合でもある程度の動きが保証されます。

デッキの長所

可愛い場が作れる

思うようにデッキが動けばこのような場ができあがり
色んな種類の《サーナイト》がいて幸せな気持ちになれます。
これがこのデッキのほぼ全てです。

大会ではなく友人とのフリー対戦や1人まわしをゴールにしているデッキなので
他言語版があればそれを使うのも良いでしょう。
僕はPTCGOの大会賞金で購入した英語版《サーナイトV》SRがあるのでそれにします。

環境デッキの一部には勝てないこともない

ワザのダメージが低く「ダイキュアー」と《妖しいカンヅメ》でほとんど回復できる環境デッキが相手なら勝てないこともないです。
例:《ヒスイウインディ》+《ゾロアーク》,《アルセウスVSTAR》+《インテレオン》

《サーナイト》が突破手段になるので《ミルタンク》で詰むこともありません。

ですが!
それでも《オリジンパルキアVSTAR》《ミュウVMAX》にはいいようにされるリスクがあるので大会で使うことはオススメできません。

デッキのゴール

「デッキの長所」でも触れましたが

このデッキのゴールは友人とのフリー対戦や1人まわしです。

サーナイトのスリーブやプレイマットを揃え、フリー対戦や1人まわしをして「やった~可愛い~」
ここに辿り着いたら、目標達成です。

競技としてポケモンカードに取り組む良さもありますが
固執しすぎると「抽選落ち」「オポ落ち」等の理由で非常に疲れてしまいます。


たまには肩の力を抜いて、やりたいことをするのも重要です。

各カードの採用理由

ポケモン

《サーナイトV》 3枚

《サーナイトVMAX》の場持ちが良く
《サーナイト》《ふつうのつりざお》を探せるので
メインアタッカーとしては少なめの3枚採用。

SRとRRそれぞれの良さがあるので両方採用したい。
《サーナイトVMAX》 3枚

サイド落ち考慮3枚採用。

「ダイキュアー」のHP50回復では心もとなかったが
《かがやくサーナイト》の登場でギリギリ戦える感じがでてきた。

VMAXはRRRでも加工がすごく綺麗なのでヨシ!
《ラルトス》 3枚

《サーナイト》を2体立てたいので3~4枚推奨。
「テレポートブレイク」でベンチに下がれることから3枚採用。
HP60の《ラルトス》の方が好きならそちらでも良い。

ファンデッキ作りはすべてが自由!
《キルリア》 1枚

《サーナイト》《ふしぎなアメ》で立てることが多いので
それほど必要ではないが、デッキコンセプトにしたがって1枚採用。

2体目を立てやすくなるので採用してヨシ!
《サーナイト》 3枚

《サーナイトVMAX》へのエネルギー供給
《ツツジ》耐性
《ミルタンク》突破
と1枚で3役こなせる偉いカード。

2体立てたいのでサイド落ち考慮3枚採用。

CHRも良いが、個人的にはRの方が好み。
《かがやくサーナイト》 1枚

《サーナイトVMAX》「ダイキュアー」だけでは心もとなかった耐久を上げつつ
盤面の「サーナイト率」を上げてくれる。

アタッカーとしてもある程度の活躍が期待できる。
《クロバットV》 1枚

盤面の「サーナイト率」を下げてしまうのは問題だが
1人まわしやフリー対戦であっても止まってしまうのは避けたいので1枚採用。

《スマホロトム》と相性が良く
1体目の《サーナイト》を立てるための《ふしぎなアメ》を探してくれる。
《ネオラントV》 1枚

手札に《サーナイト》《ふしぎなアメ》を揃える必要があり
《シロナの覇気》を使いたい場面でサーチするために1枚採用。

グッズ

《霧の水晶》 3枚

超タイプの強みなので4枚採用したいが
《ツツジ》に枠を奪われて3枚採用。

こんなんなんぼあってもええんですけどね。
《スマホロトム》 4枚

《ふしぎなアメ》を探す
「アルカナシャイン」の準備
とデッキとの相性が非常に良いので4枚採用。

ドローサポートを探すこともできるので、安定感に貢献している。
《ふしぎなアメ》 4枚

《サーナイト》は3枚しか採用していないが
2ターン目に進化できる確率を上げるために4枚採用。

こういうところをしっかりすると「このデッキはちゃんとしたデッキなんだ!」と脳を騙すことができ
検証しなければ「環境デッキに勝てる」と「環境デッキに勝てない」2つの可能性が存在する。

「シュレディンガーの《サーナイト》
《ふつうのつりざお》 1枚

《サーナイトVMAX》2体で6枚+《妖しいカンヅメ》4枚で最大10枚の《基本超エネルギー》が必要になる。

《トレーニングコート》があっても足りなくなるので、こちらを1枚採用。

サポート

《博士の研究》 4枚

脳を騙すために妥協しない4枚採用。
《シロナの覇気》 2枚

《ふしぎなアメ》《サーナイト》を揃えるために強い場面もあるが
《サーナイトVMAX》が耐えていて弱い場面もある。

2ターン目に《ネオラントV》から探すと考えてサイド落ち考慮2枚採用。
《ツツジ》 1枚

《ツツジ》で相手が止まれば、なんでも勝てる可能性が生まれる。

このカードを採用しつつ検証をしないことで
「環境デッキに勝てる《サーナイト》」の可能性を保てる。

スタジアム

《トレーニングコート》 1枚

《頂への雪道》が脅威ではないデッキなのでスタジアムの採用枚数は少なくて良い。

《トレーニングコート》1枚で《基本超エネルギー》2枚以上になる場合があるので1枚採用。

エネルギー

《基本超エネルギー》 9枚

「アルカナシャイン」の成功率を上げるために多ければ多いほど良いが
1人まわしをした感じでは問題を感じなかった9枚採用。

《スマホロトム》を引けなかった場合でも何故か山札の上2枚に1枚あることが多かった。
「頼む! あってくれ!」みたいなシーンがあると1人まわしが楽しい。

不採用になったカード

《ヤレユータン》

《ふしぎなアメ》をトラッシュから守ったり
「アルカナシャイン」でつけるエネルギーを山上に載せたり
と相性は良かったが、ベンチに余裕がなかったので不採用。

厳しいことを言うが「顔が渋すぎる」のも問題アリ。
《ダークライVSTAR》

《妖しいカンヅメ》《ふしぎなアメ》の再利用が可能であり
ルックスも良いので、採用候補に挙がったがベンチに余裕がなかったので不採用。
《モミ》

・準備が整うまで《サーナイトVMAX》《モミ》を使いながら耐える
・綺麗なカードイラスト

どちらも相性は良かったが、複数採用する必要があり枠を作れなかったので不採用。

終わりに

ここまで読んで頂きありがとうございました。

・「BO1」「抽選落ち」「オポ落ち」等、技術介入以外の要素
・1ターン止まったら巻き返すことが非常に困難な環境
これらの理由で僕はポケモンカードに疲れていました。

プレイヤー人口が急激に増えたので「BO1」「抽選落ち」「オポ落ち」は仕方がなく
環境は良し悪しではなく、好みの問題です。

PTCGOをしたり、海外に行くという選択肢や
「コミュニケーションツールとしてプレイする」「環境が変化するまで休む」という選択肢もあります。

過去のデッキリスト見て思ったのですが、ポケモンカードはとても面白いです。
無理をして嫌いになってしまうのはもったいないので、自分にあった楽しみ方を探したいですね。
というわけで僕はしばらくPTCGOを頑張ります!!

この文章残る…? 残るのか…???

来週はCL前なので環境考察? あまり環境が変わっていないとやりにくい! 次回6月7日(火)更新!

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このコラムのライター

きむら

きむら