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2022.1.25

『伝説の鼓動』シールド戦考察 | 週刊きむらのポケ講

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『伝説の鼓動』シールド戦考察 | 週刊きむらのポケ講

「伝説の鼓動」シールド戦考察 | 週刊きむらのポケ講

目次

はじめに

バズれ!
きむらです。

《ミュウVMAX》があまりにも強くてネタがありません!


《カイオーガ》+《インテレオン》がかなり強いと思っているんですが、既に記事にしてしまっています。

カイオーガとの出会いと別れ | 週刊きむらのポケ講


現在のデッキリストとは異なるので今回の記事におまけとしてつけておきます。
《ミュウVMAX》,《アルセウスVSTAR》,非ルール。

これら全部に勝ち越せるはず!

まあそんなこんなで「伝説の鼓動」シールド戦考察にたどり着きました。
リザードンHR争奪戦は1年半前(2020/07)らしいです。時間経つのが早いなぁ~
記憶は若干あやふやですが、1年半前の自分が9700字のメモを残していたのでそれを見て思い出します。

記事概要

今回の記事では 「伝説の鼓動」シールド戦考察 を紹介します。

シールド戦とは
伝説の鼓動
カード評価
エネルギー枚数
デッキ構築例
勝つための知識
おまけ(スタンダードの《カイオーガ》+《インテレオン》

この順番で紹介していきます。
一緒に練習したメンバーで優勝したのは3人だったと思います。
僕は予選落ちです。

シールド戦とは

未開封のパックを用意し、そのパックから出たカードでデッキを作って対戦するルールです。

ポケモンカードでは10~15パックと基本エネルギーで40枚のデッキを作ります。
リザードンHR争奪戦では「伝説の鼓動」(1パック7枚入り)10パック+基本エネルギーでした。


強いカードを当てる運
当たったカードの中で最良のデッキを作る構築力
数ターン後を見通したプランニング


これらの能力が試されます。

めーーちゃくちゃカードゲームっぽくて楽しいですね。
スタンダードに比べると行動できる回数が少ないので1つ1つの行動が重要です。

伝説の鼓動

リザードンHR争奪戦が行われたのは2020年7月~なので1年以上前です。


「伝説の鼓動って何入ってたっけ」
「そのころまだポケモンカードしてないわ」
という方がほとんどだと思うので「伝説の鼓動」がどういったパックか振り返りましょう。

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Vポケモンはこの9種でした。


シールド戦ではV+VMAXのセットが各プレイヤー最低1ライン出るようになっていましたね。
SR枠やVポケモンがかみ合えば2ラインもあったはず? そんな引きしたかったなぁ

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新しいレア度「アメイジングレア」のカードが6種登場しました。
必要なエネルギーのタイプが多いが、強力なワザを持っています。
加工がとても綺麗です。

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非ルールポケモンはこんな感じです。
進化するポケモンは最終進化のみ載せました。
《ダンバル》《ケララッパ》は特別枠)

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トレーナーズと特殊エネルギーはこんな感じでした。
シールド戦に合わせたカードが多くなっています。
《ポプラ》がめちゃくちゃ強かったです。

カード評価

Vポケモン
非ルールポケモン(アメイジングレア含む)
トレーナーズ&特殊エネルギー

この順番で評価していきます。
評価はスタンダードでの評価ではなく「伝説の鼓動」シールド戦での評価です。

Vポケモン

当たったVポケモンはほとんど採用します。
評価の高いものから順番に紹介していきます。

《トゲキッスVMAX》

・無色でワザが使えるのでデッキ構築がしやすい
・逃げエネ0
・120ダメージ
・確定サーチ

全てが強い。
《ザルードV》

「ジャングルライズ」によるエネルギー加速と回復が強力。
シールド戦ではエネルギー加速が難しいのでかなりのアドバンテージになる。

SR枠で《ザルードV》が出れば《ザルードV》2体でクルクルすることも可能。

シールド戦では《ポケモンいれかえ》が狙ったタイミングになかなかできないので「しばりつける」も強力。
《デンリュウV》

3エネで最低限求められる120ダメージをクリアしつつ
ちょうどいいダメージかつ混乱の2エネワザを持っている。

《トゲキッスVMAX》の弱点をつくことができるのも良い。
《セキタンザンVMAX》

運要素が非常に大きいので低めのこの位置。
デッキ40枚の内15~20枚がエネルギーで構築することが多いので半分近い確率で1エネ130は優秀ではある。
でも1エネ40で相手ポケモンが残るのはリスキーすぎる!!

《トゲキッスV》に削られて、後続に倒されるのが怖い。
逃げエネが重いので選択肢が非常に狭くなる。
《マホイップVMAX》

「かざりつけ」でのエネルギー加速は強いが
1113と取らせるためにVMAXは終盤にバトル場に出したい二律背反。

こちらも逃げエネが重い。
《トゲキッスV》

・使いやすい逃げエネ1
・条件付きだが1エネ90
・《ディアルガ》を倒せる3エネ130

雷弱点だけがネックで
逃げエネ0で採用率の高い《ゼラオラ》にワンパンされてしまう。
《セキタンザンV》

「やきこがす」は実質110+相手が逃げなければ130で倒せる範囲が広い。

他の120~130ダメージのポケモンと比べて相手から反撃を受ける。
《ポケモンいれかえ》《モーモーチーズ》が裏目なので評価は低め。

またしても逃げエネが重く、スタートしてしまうとVMAXにならない限り相手に主導権を渡してしまう。
《ハガネールV》

ここからは当たっても不採用の場合がある。

・逃げエネが重すぎる
・こちらのワザのダメージを相手が調節できる
これらから評価が低い。

120~130勢のプランを崩壊させることができるので
《モーモーチーズ》と一緒に引けている場合は評価が上がる。

鋼タイプは《ディアルガ》《ダンバル》が優秀なので
それらが出ていれば《ハガネールV》を採用する。
《マホイップV》

・120勢を倒せない「スイートスプラッシュ」100
・《ガラルマッギョ》に倒される鋼弱点HP170
・非ルールポケモンが充実していない超タイプ

《マホイップVMAX》が出ていない場合は採用しないことが多い。

非ルールポケモン(アメイジングレア含む)

あまりにも数が多いので

即採用

採用検討
不採用

の3グループに分け、それぞれのグループで一部のカードについて詳細を説明します。
各グループの中でも前にあるカードの評価が高いです。

即採用

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強いVポケモンを引きすぎた! ということが無い限りはほぼ全て採用します。
《ドデカバシ》《ガラルマッギョ》は場合によっては抜けるかな? ぐらいですね。

《ゼクロム》 

シールド戦では《ポケモンいれかえ》が自由に打てないので
「ワイルドショック」のマヒがあまりにも強い。
VMAXポケモンですら1体で倒すことが可能。

他に雷タイプのポケモンが一切でていなくても
《ゼクロム》《基本雷エネルギー》6枚で採用する。
《ケララッパ》

タイプを選ばない上に特性でできるエネルギー加速。
進化先の《ドデカバシ》のアタッカー性能が高いのも魅力的。

《ツツケラ》がでなかった場合以外は絶対に採用する。
《ゼラオラ》

逃げエネ0はインフラ。

スタートすれば試合の主導権を握り
途中で出せば可能性を多く保つことができる。
HPが100とぼちぼちあるので時間も稼いでくれる。
採用検討

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Vポケモンと即採用ポケモンを決めた後に1~4枚程度採用するカードです。


《ダンバル》《ジガルデ》とそれ以降で大きな差があります。


アメイジングレアのポケモンは色があっていれば採用を検討する程度で
4色にしてまで採用するべきではないと考えています。

《ダンバル》

スタートすれば「なかまをよぶ」から理想的な展開にもっていける。

リターンは大きいがスタート+《基本鋼エネルギー》の要求が重く、《基本鋼エネルギー》を5枚は採用したい。

《ディアルガ》が出なかったときに《ダンバル》とエネルギー5枚を採用するのは厳しいので採用検討の位置になった。
《ダンバル》2枚+《ディアルガ》or《ゼラオラ》が当たれば採用する。
《ライコウ》

リターンは非常に大きいがエネルギーの要求がとても厳しい。

デッキを歪めてまで採用するものではなく
《ザルードV》,《デンリュウV》,《ゼクロム》が出ていれば採用する?

それより基本エネルギーを採用してデッキの安定感を上げたい気もする。
《ライボルト》

逃げエネ0はインフラ。

インフラ兼ドロー兼《トゲキッスV》対策。
できることは多いがドローが少ないシールド戦では進化が厳しい。

「ライトニングボール」の100ダメージでは《トゲキッスV》以外には活躍を期待できない。
不採用

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ここは順番ナシ! だって採用しないので!

《ルカリオ》《メガヤンマ》の評価がわりと高かった気がしますが

進化アタッカーは安定感が低すぎます。


エネルギーを貼ってワザを打つターン(はやいと2~3ターン目)までに

進化が引けなければその試合は負けです。

要求札が多い、採用枠が多く必要、サイド落ちといったマイナスに見合ったリターンがないので採用しません。

トレーナーズ&特殊エネルギー

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《英雄のメダル》以外のトレーナーズは全て採用するから順番ナシ! です。


特殊エネルギーもデッキのタイプにあっていれば

基本エネルギーを1枚減らして採用します。

エネルギー枚数

シールド戦では毎ターンエネルギー手貼りがとても重要です。
試合全体でアタッカーを3~4体使うために、9~12枚のエネルギーが必要になります。
ドローが弱いので山札を引ききらなくても、9~12枚のエネルギーを引くために合計は17~20枚になるよう構築していました。

それに加えて「《ゼクロム》を採用するなら《基本雷エネルギー》は最低6枚」という
ポケモン別のエネルギー目安枚数を決めていました。
この目安を守れるかどうかでポケモンの追加を決めていました。

・カード評価
・ポケモンに合わせたエネルギー枚数
・エネルギー合計17~20枚

これら3つを統一すれば誰でも同じデッキが!!!

《ザルードV》 7~8枚

デッキ構築例

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勝つための知識

ここでは知っておくと勝ちやすくなる知識を書きます。


絶対に守るべきプレイングの基本から
生活の知恵レベルの薄い知識まで色々あります。

ベンチポケモンを育てる

これはもう絶対ありえないびっくりするぐらい重要です。
序盤はサイドを取ることよりも、相手のアタッカーを返すための準備を優先します。

例えば
プレイヤーA 先攻
バトル場に《トルネロス》、ベンチに《ゼクロム》

プレイヤーB 後攻
バトル場に《ガラルマッギョ》、ベンチに《トルネロス》

この場を例に使っていきます。
それぞれ1体目のポケモンが倒されたタイミングで新しい3体目のアタッカーを引きます。

お互いバトル場を育てる

A先攻1ターン目
《トルネロス》に手貼り1枚目

B後攻1ターン目
《ガラルマッギョ》に手貼り1枚目

A先攻2ターン目
《トルネロス》に手貼り2枚目

B後攻2ターン目
《ガラルマッギョ》に手貼り2枚目

A先攻3ターン目
《トルネロス》に手貼り3枚目
「エアスラッシュ」で《ガラルマッギョ》気絶
エネルギーを1枚トラッシュ

B後攻3ターン目
《トルネロス》に手貼り1枚目
「ジェットドラフト」30ダメージ

A先攻4ターン目
《トルネロス》に手貼り3枚目
「エアスラッシュ」でBの《トルネロス》気絶
エネルギーを1枚トラッシュ

といった試合になり、Aが一方的にサイドを取っていく展開になります。

Bはベンチを育てる、Aはバトル場のポケモンを育てる

A先攻1ターン目
《トルネロス》に手貼り1枚目

B後攻1ターン目
ベンチの《トルネロス》に手貼り1枚目

A先攻2ターン目
《トルネロス》に手貼り2枚目

B後攻2ターン目
ベンチの《トルネロス》に手貼り2枚目

A先攻3ターン目
《トルネロス》に手貼り3枚目
「エアスラッシュ」で《ガラルマッギョ》気絶
エネルギーを1枚トラッシュ
残りサイド3枚

B後攻3ターン目
バトル場に出た《トルネロス》に手貼り3枚目
「エアスラッシュ」でAの《トルネロス》気絶
エネルギーを1枚トラッシュ
残りサイド3枚

A先攻4ターン目
《ゼクロム》に手貼り1枚目

B後攻4ターン目
ベンチに新しいアタッカーを出して手貼り1枚目
《トルネロス》
「ジェットドラフト」でAの《ゼクロム》に30ダメージ

A先攻5ターン目
《ゼクロム》に手貼り2枚目
「きりさく」でBの《トルネロス》に弱点60ダメージ

B後攻5ターン目
バトル場に出た《トルネロス》に手貼り3枚目
「エアスラッシュ」でAの《ゼクロム》気絶
エネルギーを1枚トラッシュ
残りサイド2枚

A先攻6ターン目
3体目のアタッカーに手貼り1枚目

といった試合になり、後攻のBが一方的にサイドを取っていく展開になります。

言いたいこと

片方のプレイヤーだけがベンチポケモンを育てるプレイングをすれば
そのプレイヤーが後攻でもそちらが勝ちます。

エネルギーの供給よりもアタッカーが気絶するペースの方が早く
どちらかのプレイヤーのアタッカーが続かなくなる。
アタッカーが先に倒されるバトル場のポケモンを育てたプレイヤーの方が不利だから。

といったところでしょうか?
綺麗に言語化ができませんが伝わるといいな。

倒さないという選択肢

シールド戦では《ポケモンいれかえ》が狙ったタイミングで引けないことから
相手バトル場のポケモンを倒すべきではない場面があります。



プレイヤーA
自分のターン
バトル場 《ゼクロム》エネルギー3枚
ベンチ  《ディアルガ》エネルギー0枚
手貼りまだ
残りサイド3枚

プレイヤーB
バトル場 《ガラルマッギョ》エネルギー0枚
ベンチ 《デンリュウV》エネルギー1枚
残りサイド2枚

この場合でプレイヤーAは《ガラルマッギョ》を「ワイルドショック」で倒すべきではありません。

詳細を説明します。

プレイヤーAのターン

ベンチの《ディアルガ》に手貼り
《ガラルマッギョ》を倒す 
残りサイド2枚
90ダメージ受ける

プレイヤーBのターン
《デンリュウV》手貼り
《デンリュウV》「せんこうだん」

プレイヤーAのターン
《ディアルガ》又はベンチのポケモンに手貼り
《ディアルガ》「クロックアップ」
《基本鋼エネルギー》2枚を《ディアルガ》

プレイヤーBのターン
《デンリュウV》手貼り
《デンリュウV》「ダメージスパーク」

プレイヤーAのターン
《ディアルガ》「はかいのせんこう」

プレイヤーBのターン
《デンリュウV》「ダメージスパーク」残りサイド0枚

プレイヤーAの負け

という流れが予想されるからです。

《ガラルマッギョ》をまだ倒さない

プレイヤーAのターン

ベンチの《ディアルガ》に手貼り1枚目

プレイヤーBのターン

《ガラルマッギョ》手貼り1枚目

プレイヤーAのターン

ベンチの《ディアルガ》に手貼り2枚目

プレイヤーBのターン

《デンリュウV》手貼り2枚目

プレイヤーAのターン

ベンチの《ディアルガ》に手貼り3枚目
「ワイルドショック」で《ガラルマッギョ》を倒す
90ダメージ受ける
残りサイド2枚


プレイヤーBのターン

《デンリュウV》「ダメージスパーク」
《ゼクロム》気絶
残りサイド1枚


プレイヤーAのターン

《ディアルガ》手貼り4枚目
「はかいのせんこう」で《デンリュウV》に130ダメージ
エネルギー2枚トラッシュ


プレイヤーBのターン

《デンリュウV》
「ダメージスパーク」《ディアルガ》に120ダメージ


プレイヤーAのターン

《ディアルガ》手貼り3枚目
「はかいのせんこう」で《デンリュウV》気絶
サイド0枚


プレイヤーAの勝ち

このプランだと
《ツインエネルギー》を持たれていて《ガラルマッギョ》に「はさんでしめる」を打たれた
《ポケモンいれかえ》
《デンリュウV》「せんこうだん」で混乱した《ディアルガ》のワザが失敗
この3パターン以外は勝ちます。

言いたいこと

相手ポケモンを倒した後の流れを計算して、負けそうなら倒さないで準備をしましょう。


あと毎ターン手貼りするためにエネルギーをいっぱい入れましょう。

アタッカーを完成させるメリット

ベンチで育てているアタッカーを残り1枚貼れば動ける状態で置いておくか、完成させるかの話です。

メリット
・完成しているポケモンでワザを打っている間に新しくポケモンを育てることができる


デメリット
《ポケモンキャッチャー》から倒されると損が大きい

お互いの場に見えているポケモンでの攻防では勝てないと判断した場合
アタッカーを完成させる方が、後から引いたポケモンを育てる余地を残せるので強いです。

ベンチに出すべきか

相手に1-2-2か1-1-1-3といったサイドプランを通らせたい場合
余計なポケモンを出すと《ポケモンキャッチャー》から倒されてしまいます。

逃げエネの重いポケモンを《ポケモンキャッチャー》から相手に試合のペースを握られてしまうこともあります。
具体的な例だと相手の場に《ゼラオラ》がいる状況で

手札に《セキタンザンVMAX》がいないのに《セキタンザンV》をだすとなにもできないまま2枚取られます。

ベンチに出すポケモンは本当に必要かじっくり考えてから出しましょう。

進化をすれば状態異常は治る。


相手がベンチで《ゼクロム》を育て始めた場合
自分のVポケモンがマヒにされても進化で治せるように進化しないでおこう。


《マリィ》をされるのが裏目だが《ポケモンキャッチャー》「ワイルドショック」よりはマシ。

こちらからダメージを与えない限りは30ダメージを与えてくる逃げエネの重い置物です。
《ゼラオラ》《ライボルト》といったポケモンでワザを受けて時間を稼ぎながら準備をしましょう。

《トルネロス》120+《ディアルガ》130で倒す予定でいると《モーモーチーズ》から負け濃厚になります。
30+120+130で倒すように調整しましょう。

逃げエネが軽く、後続を育てることができる《ザルードV》》には《ガラルマッギョ》が強いです。
「はさんでしめる」で逃げれないようにしながら90+30+90で倒すことができます。

相手が《ザルードV》を出したら《ガラルマッギョ》にエネルギーを貼って
《ツインエネルギー》から動く状態を作るのが理想です。

お互いのバトル場が《ガラルマッギョ》の状況ではこちらから攻撃すると
《モーモーチーズ》を使われてこちらだけ一方的に倒されるリスクがあります。
相手のトラッシュに《モーモーチーズ》があれば迷いなく攻撃しましょう。

《ガラルマッギョ》がこの顔でお互いの様子を見ている姿を想像するととても面白いですね。

おまけ

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4

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1

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4

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おまけの《カイオーガ》+《インテレオン》です。
《ミュウVMAX》《アルセウスVSTAR》非ルール、広く勝てます。


なんだかんだ《マナフィ》特性「なみのヴェール」は採用されていないと考えてます。

おわりに

ここまで読んで頂きありがとうございました。


ネタ切れが限界に来ると1年半前の話すら記事にしてしまうことがわかりました。
練習メンバーで集まって練習している時を思い出せて楽しかったです。


体力使いすぎるからもうちょっとボリューム抑えたいけど魂を込めるとこんなんになってしまいますね!
文字数を数えるサイトで数えたら12000字で原稿用紙33枚くらいあるらしい…
来週も環境は変わらない! さすがに無理!

来週休みをこれからお願いしてきます! 次回は2月8日(火)予定!!

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このコラムのライター

きむら

きむら